6つの音色

彼らの音楽が大好きだ

Mad Love歌割り考察

こんにちは。

 

6月15日はSixTONESのまとめ役にしてラッパー!爆モテじゅったんこと田中樹の誕生日!!

☆HAPPY BIRTHDAY  JURI

というわけで、前回に引き続きスペシャル月間の期間限定公式Twitterから、樹のSelecTONES「Mad Love」の歌割り分析をしたいと思います!(滑り込みセーフ!間に合ったよじゅったん!慌てて書いたからいつもより誤字脱字多め、読みにくいブログになってる気がするけど…。)

 

アルバム「1ST」の通常版に収録されているカップリング曲ですが、前回同様MVないので聞きたい方はこちらからどうぞ!9:58~ぐらいからです。


www.youtube.com

 

攻めると言っていたon eSTのオープニング曲であり、シルエットだけで顔は見えないという斬新な演出!

正直、過去イチ歌割り画像作るのムズかったです…!歌詞にない部分が多い上、All I wantの応酬で誰がどのAll I wantだかさっぱりで…。最後の方、何回聞いても歌詞カードとAll I wantの数合ってない気がするんだけど…?笑

というわけで全く合ってる自信はないですが、歌割り画像はこちら!(たぶんというか絶対間違ってると思いますがご了承ください…。マジで自信ない…。)

 

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※いつも通り、蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員ユニゾン部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

 

もう言わずもがなの田中樹優勝曲。

 

ですが。

 

最初から最後まで6人のユニゾン一切なし! 

以前のブログでこの星のHIKARIはほとんどユニゾンがないと書きましたが、ついに全くない曲が出現しました。一部ハモリ含め2~3人で歌っている部分もありますが、4人以上で歌う部分はサビ含めありません。基本1人ずつ歌いながら、しれっとハモリもあります(もはやSixTONES的には通常運転)。

ニゾン(=色がないところ)がない結果、めっちゃカラフルになりました!ラスサビなんて入れ替わり立ち代わりいろんな人が出てくるので、ユニゾンではないですが、ちゃんとみんなで歌ってる感はあります。

 

そしてこの曲、異なるメロディー?合いの手?を重ねまくってくるのがめっちゃ面白い!

複数人で歌うメリットをこれでもか!と詰め込んだ曲になっています。(歌割り画像作る側としてはめっちゃ大変だけど、っていうかこの曲の凄さを全く画像に反映できてない…!どしたらいいんだ…?とりあえず色だけ付けてみようかと思ったんですが、多すぎるし歌詞あるところ以上に誰が誰だかわからないし、誕生日来ちゃうし(それは自分のスケジューリングの問題)、諦めました。)

具体例を挙げると、2番の樹ソロ「We can spend a night, Let me freak you right」の裏でジェシーが歌ってます(Let me freak you rightって言ってる?聞き取れない…)。さらにその上から誰かが「フォッ、フォッ」みたいなの(もはや誰だかもわからないし、なんて言ってるのかもわからない)が入っていて、「night」も被せてあるみたいだし(これは樹かな)…めっちゃ複雑です。

他にもあちこち合いの手(何て呼んだらいいのかわからないので、とりあえず合いの手と呼んでます)が入っていて、So Addictedといいlove u..といい、田中樹優勝曲は大概そうですが、歌詞にない部分を歌いまくる。(Mad Loveはジェシーも多い)

eiなんだかaiなんだかyaなんだか、なんて表現したらいいのか全くわからん。トーンとリズムもほぼずっと同じな上に、間奏部分も合いの手が入っててずっと誰かしらの声が聞こえるので、なおさら独特の感覚が最後まで継続していく感じがします。

画像には入れていないですが、音源の方にもハモリがかなり入っているので、本当に複雑になっていますし、とても奥行き感がある曲になっていますね。ライブのシルエットの演出は幕?の奥がかなり遠くまで続いているように感じて、曲とすごくマッチしていると思います。

 

この歌詞にない合いの手、私はこれもSixTONESの強みの一つだと考えています。上手く入れればお洒落というかこなれ感が出ますが、下手に入れればむしろ曲の雰囲気を壊すことになりかねないですし、非常にセンスが問われると思います。SixTONESに関しては、ラッパー樹の技術と幼少時代から培ったジェシーの音楽センスが特に生かされているのではないでしょうか(だからこの2人が多いのかな?でも全員やってるよね)。

他のジャニーズ(というかアイドル)の曲に詳しくないのではっきりとはわかりませんが、あまりこういう曲はないんじゃないかと思います(盛り上げるため?のコール&レスポンスは除く)。

 

そもそもこういう歌詞にないパートって、どういう流れでレコーディングとかするんでしょうね。デモに入っててそれ真似るのかしら?一回、そのあたり教えてほしいな~と思います。やっぱりSixTONESに自分たちの楽曲や好きな音楽についてひたすら話す場が欲しいですね!ラジオでもTVでも雑誌でも!(強欲ヲタク)

 

ハモリ好きとしては、2Bの北斗ソロ「Let me have it cuz Iwant you bad」に途中から入ってくるきょもの上ハモが大好きです。上から被せてきたハモリが下がっていって最終的にyou badあたりでユニゾンになるのですが、この上下から来た音が溶け合う感じ!たまらないですね!!

 

私の聞き間違いかもしれませんが、1番と2番でハモリや歌割りの構成が少し違っている点も興味深いなと感じています。たいてい、1番・2番は歌う人は違えどソロの部分、2人で歌う部分、ユニゾンの部分、ハモる部分、など同じ構成で繰り返すケースが多いのですが、この曲は繰り返しの部分も毎回少しずつ構成が異なるので、次はどんな構成が来るのだろうとわくわくしながら聞けます。(だから余計に歌割り聞き取るのが難しいとも言う。)

 

歌割りではないですが、「RAM-PAM-PAM」をサンプリング*1しているのも面白いですね!So AddictedにLove u...が入ってたり、歌詞に「SixTONES」と入っている曲も多いですよね。SixTONESにハマる前まではインストゥルメンタルばっかり聞いてた人間なので、歌詞を見る面白さにもSixTONESに出会って初めて気づけました。(しれっとさも知っていたかのようにサンプリングと書いてますが、初めて知りました…。同じく初めて聞いたよって方は脚注見るかググってください。)

 

個人的には、いつかこういった全員ユニゾンじゃない曲をぜひシングルの表題曲でやってほしいなと思います!

 

それでは改めて、樹26歳おめでとう!!樹にとって素敵な1年になりますように!

さて、来る松村北斗の誕生日、間に合うのか!?

*1:既存の音源から音や歌詞の一部分を抜粋し、(中略)別の曲を作りだす手法のこと。出典:Wikipedia

Special Order歌割り考察

こんにちは。

まずは、SixTONES5thシングル「マスカラ」発売決定おめでとう!常田さんありがとうございます!さすがSixTONES、いい意味で予想を裏切られてばかり…!ヲタクの想像の遥か上を超えていきますね!

 

さて、6月11日は我らがSixTONESの太陽、ジェシーの誕生日!!

☆HAPPY BIRTHDAY  JESSE

というわけで、今回は5月のスペシャル月間に期間限定で公開されていたTwitterから、ジェシーのSelecTONES「Special Order」の歌割り分析をしたいと思います!(今日が何日だと思ってんだよ!というツッコミはしないでください…!11日にアップしようと思っていたのになぜ…。ジェスごめんね…。)

 

 

アルバム「1ST」のカップリング曲ですが、MVはないので聞きたい方は1STのダイジェスト動画からどうぞ!0:56~ぐらいから聞けます。


www.youtube.com

 

スト担の多くが大好きだと思われるこの曲「Special Order」。まさに「SixTONES」のイメージ通りの曲ですよね!かく言う私も大好きです!この間の少クラは本当にすごかった…!(語彙力)

さて歌割りはと言いますと、画像ドン!

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※いつも通り、蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員ユニゾン部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

 

2Aの田中はいつも通りですが(笑)、1A髙地は珍しいんじゃないでしょうか!?ちょっとザラついたというか、ハスキーがかった声がとっても曲にマッチしてますよね。

少クラ聞いてたら「I understand~」の慎太郎がめっちゃ上手くなっててびっくりしました。もともとの伸びのある声に安定感がプラスされていて、特にaliveやupとか母音がアの時の響きなんて、2番で同じメロディー歌う京本さんにも負けてないと思いました!(まあ、そのあとのNobody stop~で毎回やっぱきょもには勝てねえと思わされるんですが。笑)My Hometownのフェイクでも驚かされましたが、マジで慎太郎どんどん進化してるな…!たろちゃんすげえ…!!

ジェシー(だけに限らないけど)はやっぱりCDよりライブがいいですね!今回の少クラも気合入りまくり、がなりまくり、衣装も相まってなんかもう裏社会の帝王感がすごい…笑 やっぱSixTONESは生が一番だな!(ライブ行ったことないからガチの生見たことないけどね…!涙)

 

さて、今回一番のポイントはオクターブ!Bメロの「Every moment we can fight for our pride, don't you know?」のところです。

オクターブハモリなんて今更じゃ…と思われる方も多いかと思いますが、これまでのSixTONESに多かったのは、主旋律があって、それに対してオクターブ下にハモリ(主に北斗)が入る、というパターンだったと思います。Imitation Rainの大サビ(止めて~の部分)やNEW ERAのサビ、NAVIGATORでは主に髙地が担当してたアレです。

それに比べて今回のオクターブは、どちらが主旋律かはっきりしないというところがポイントだと思います。本来の歌割りとしては、どっちが主旋律か決まっているのかもしれませんが、聞いている側としては明確にはわからない、ということです。(はっきりしないせいで図にするときにめっちゃ困りました…。どっちもハモリ扱いで書くと、ユニゾン+上下ハモリみたいになるし、普通に蛍光ペンで2色塗るとオクターブ感出ないし…。とりあえず画像ではどっちかと言えばメインぽく聞こえた高い方を主旋律扱いにしてみました。)

オクターブハモリ、というといつものやつ(主旋律+オクターブ上下ハモ)と区別がつかないので、今回みたいなハモリは今後「オクターブユニゾン」と呼びたいと思います!(私が勝手に呼んでるだけなので、専門家の方いらっしゃったらすみません…。正しい呼称等ありましたら教えていただけると幸いです。)

今回の歌割りはというと、1番はきょも(上)×北斗(下)、2番はこーち(上)×慎太郎(下)になっています。きょも×北斗の組み合わせはいつも通りの安心感というか、来たなきょもほく感(なんだそれ)があるのですが、こーち×慎太郎は正直予想外でした。

CD聞いただけでは、上の髙地はわかったのですが下がわからず、いつも通り北斗かな~でもなんか違うような~?なんて思ってたので映像見てびっくり!え、慎太郎!?となりました。これまでもゆごしんが2人で歌う曲はありましたが(この星のHIKARIやJungleでもありましたし、何ならImitation Rainではハモってた)、NAVIGATORの影響か髙地に低音のイメージがあったので、余計に驚きました。

 

このオクターブユニゾン、以前アップした「Lifetime」や「ST」にも出てきましたが、これからのSixTONESの新たな武器になるのではないかと期待しています!ただのユニゾンより奥行きが出て、曲の深みが増しますよね!なんか不思議な感じというか、セクシーさというか…。受け取る印象は人それぞれだと思いますが、何かしら完全なユニゾンとは違うイメージを与えるので、表現の幅が広がると思います。

これまでは基本きょもが上、北斗が下、というきょもほくコンビが担当することが主でしたが(STやNEW ERA)、Lifetimeそして今回のSpecial Orderで、きょもほく以外の組み合わせが出てくるようになりました。

Every~以外にもサビとかのLa La La…もオクターブで上下に分かれてます。髙地は上、北斗は下で間違いなし(というかゆごほくの声だけめっちゃ聞こえるのはなぜ?)、ということはわかるのですが、その他4人が不明…ということで画像には全く表現してません。サビに関してはHit them up組(ジェスはこっち?)と分かれてるので、余計にわかりません!お手上げ!とりあえず、オクターブユニゾンめっちゃ出てくるね!ってことです。

 

男性の声域が一般的にどの程度なのかわかりませんが、出せる音域にある程度の広さがあって、当然ですが音程や声量にある程度の安定感がないとできないことだと思います。SixTONESが6人だ、ということももちろん声域の幅を広げる要因になっているとは思いますが、それだけでなく各メンバーの声域の広さや歌唱力がベースにあって出来ることではないでしょうか。慎太郎がめっちゃ上手くなってる、という話をしましたが、6人全員がパワーアップしていることも理由の一つとして挙げられると思います。

 

何よりこのオクターブユニゾン、KingGnuさんの曲でよく出てくるんですよね!「白日」なんてまさにそう!ヌー民さんいらっしゃったらごめんなさい…完全なにわかなので、違うかも…。でも、Google先生にオクターブユニゾンって聞いてみたら、サジェストにキングヌーって出てきたから、あながち間違ってないと思ってます…!

 

NEW ERAの歌割りブログを書いた際に、「SixTONESはチャレンジをしている」的なことを書きましたが、まさにオクターブユニゾンは新たなチャレンジの一つなのではないでしょうか。アルバム「1ST」で導入したオクターブユニゾンが、次の曲(仕事)につながっているって、すごいことだと思います!まあ、まだ「マスカラ」がどんな曲かわからないので何とも言えませんが。いざ「マスカラ」聞いてみたら全然的外れかもしれませんし…。(そしたらすみません!)

兎にも角にも、オクターブユニゾンいいですね!そして「マスカラ」楽しみにしています!

 

ジェシーのお誕生日祝い感が全くないブログになってしまった…。既に大遅刻してますが、はたして明日までに樹の誕生日祝い書けるかな…(多分無理)頑張ります…!

 

最後に改めて、ジェシー25歳おめでとう!!

Lifetime歌割り考察

こんにちは
スペシャル月間最高ですね!!!!!!
もう幸せすぎて、ありがたすぎて、youtubeのコメントとかでも皆さん仰ってましたが、SixTONESにどうやってお返しすればいいのか…。on eST全滅して凹んでたけど、なんかもうこんなに素敵な人たちを応援してるんだ!って思ったら吹っ切れました!自分ができる範囲で応援し続けたいなと思います。いつかはライブ行きたいけどね!

さて今回は、先日YouTubeにMVがアップされた「Lifetime」の歌割りについて書きたいと思います。まずはそのMVをどうぞ。

www.youtube.com

あと、こちらがLifetimeが採用されている出光興産さんのCMです!素敵…!出光さんありがとうございます!

www.youtube.com



では歌割りドン!
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※いつも通り、蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)。素人作成なので間違っていたらごめんなさい。

本当は、きょもソロに下ハモあったり、北斗ソロに上ハモあったりしますが、そういった音源に入ってるハモリは今回省略しています。(今回一番話したいのはそこではないので…)

今回のメイン、それはサビがソロ!
ラスサビは全員で歌っていますが、1番・2番のサビはソロです。
実はこういう曲ほしいな―と個人的に思ってたんですよね…。他のグループやアイドル詳しくないのでわかりませんが(違ったらすみません)、あまりサビがソロの曲って無い気がします。日本のアイドルの曲って、「サビは全員で歌うもの!」っていうイメージが強かったんですよね…。まあ、それがセオリーなのかもしれませんが。

このLifetimeは、1番・2番のサビをソロにすることで、曲の壮大さがより引き立っている、というよりはラスサビの壮大さを引き立たせるためにこういった歌割りにしているんだと思います。
曲の作り自体は、「1番(Aメロ・Bメロ・サビ)→2番(Aメロ・Bメロ・サビ)→大サビ*1(Cメロ)→落ちサビ*2→ラスサビ→A´」なので、非常に一般的です。

学生時代、音楽のセオリーとして、クレッシェンドするときはギリギリまでためて一気に大きくするとよい、と教わりました(ちなみに、小さくするときは反対に徐々に均等に下げていく方が効果的)。図にするとこんな感じです。
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Lifetimeは曲の最後を引き立てるために、1曲を通してこの効果的なクレッシェンドの流れを歌割りによって作っているんです!

曲の作りは一般的、といいましたが、普通こういった構成の曲だと1曲の中で何回か盛り上がる部分ができることになります。(だからこそ落ちサビが重要であり、ラスサビとの落差を作ることでラスサビをダイナミックに演出することが多い。)普通の曲は、こうなるけど↓
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Lifetimeは、こう!
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まさに、最後までためてためて、感情が爆発する感じですね!

大サビも3人でハモっていますが、オクターブハモリなので、そこまで広がる感じはしません。個人的なイメージとしては、ソロが単色の絵だとしたら、オクターブハモリがある部分は同じ色の濃淡によるグラデーション、三度とか五度の違う音のハモリがある部分はいろんな色が混ざってて、Lifetimeはさらにフェイクが入るので、1本の筆だけで書かれていた絵にブラシとか指とかいろんなもので色を付けているイメージです。

正直、最初のころ、ラストまでサビ無いの!?とか思ってました。あるやんサビ…。っまあ、そのくらいラスサビを引き立てる効果はあった!ということで!(ポジティブ)

あとは、SNSですでに話題になっていましたが、大サビの上ハモ2人のところ、イヤホンで聞くと左右で人が違う仕様になってますね!先日考察したMy Hometownは、両耳から聞こえるけど音量が左右で違う、という演出(?)でしたが、今回は完全に分かれてます。右耳がこーちきょも、左耳はしんたろじゅり。北斗はずっと両耳から聞こえてます。
今回、歌割り画像を作るにあたって、大サビのオクターブハモリをどう表現しようか迷いましたが、北斗が両耳からなので北斗を主旋律扱いにしました。

また、YouTubeのコメント欄にこの曲は「SixTONES自身を表している」という解釈がありました(詳細はMVのコメント欄見てください。めっちゃ素敵な捉え方ですよね!YouTubeのコメント見るの楽しくなって、感動して、涙出るをくりかえしてます!!)。歌割りとしても、ジェシーで始まり、一通り全員のソロが終わったあと、ジェシーへの返答のようにジェシー以外の5人による大サビがあり、再びジェシーが呼びかけ、全員でのラスサビが来る。そして最後に再びジェシーの一人語り(ソロ)が来る…。
MVは素敵ですが、この曲は本当にフルで聞いてほしいです(本音を言えば、フルバージョンのMVがほしい。強欲)。2番がなくても前述したような、最後に一気に盛り上がる構成にはなりますが、助走期間(1番・2番)が長い分フルの方がラスサビの印象が強くなります。「SixTONES自身を表している」との解釈的にも、全員のソロパートは必要ですよね。

1人1人の歌声の美しさ、全員が合わさった時の響き、ハーモニーの素晴らしさ。SixTONESにはいつまでも6人で居てほしいですし、10年後、20年後に今よりさらにパワーアップして深みや厚みが出た声で、またLifetimeを歌ってほしいなと思います。この先いろいろなことがあると思いますが、それらを経験したSixTONESが歌うLifetimeは今とまた違う景色が見える曲になっているのではないかな…。


MV(とそのコメント)に感動しすぎて、「これすご~い!」「面白~い!」みたいなテンションでブログ書けませんでした。笑
SixTONESにハマった経緯のブログでもさんざん書きましたが、改めてSixTONESが大好きだと感じています。これからもずっと、6人で笑っていてください。ずっと応援し続けます。まだ何をすればいいのかわからないけれど、少しずつでもSixTONESにお返しできたらいいな。


最後に…ジェシーのto the endは何回聞いてもズルい!(歌割り関係ないけど、これだけは言いたかった)

スペシャル月間も残すところ約1週間!SixTONESくんたち、まだ何を隠し持ってるんだ~!?

*1:ラスサビ前に挿入される独自のメロデイのこと 出典:Wikipedia

*2:ラスサビの前に挿入される、楽器の音量を極端に落としてボーカルを目立たせたサビ 出典:Wikipedia

1STユニット曲「EXTRA VIP」「My Hometown」「ってあなた」歌割り考察

こんにちは
先日の自己満ブログを読んでいただいた方、ありがとうございました。
今回から、通常の歌割りブログに戻ります!

さて、今日はSixTONESのアルバム「1ST」音色版に収録されているユニット曲3曲の歌割り考察をしたいと思います。それぞれのMV観賞動画もありますが、まずはダイジェスト版をどうぞ。7:36くらいから3曲続けて聞けます。

www.youtube.com

そもそも曲調がバラバラな3曲ですが、歌割りはどうなのでしょうか。

ジェシー×樹 「EXTRA VIP」


www.youtube.com

まずは、J2ことジュリ&ジェシーのユニット曲です。歌割り画像はこちら。
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*1
何といってもラッパー樹の低音シンガージェシーの高音のコラボ!!
ってことで、ラップ部分と歌部分を完全にわけて、一緒に歌うのはサビのみという斬新さ!サビはどっちも主旋律だけど、オクターブの違いを視覚的に表したくてこんな感じになりました。
SixTONESの中できょもに次いで高音が出だせるらしい田中さん、どんだけ声域広いんですか…?(まぁ、そもそも一般的な男性の声域がどの辺なのかもよくわかってないんですが…。)
そしてジェシー高いな!メロディー部分の上ハモもジェシーの声だよね!?ラスサビ前の高音フェイク(「Nothing like you’ve seen」のとこ)は鳥肌もんですね。そこだけじゃないけど、女性でも出すのきつい音域よ…?
きょもほくの高音低音とはまた趣が違ってて、この2人のハモリもいいですね!歌詞にはない、合いの手がガンガン入っているところも聞きごたえがあっていいですよね。正直、歌詞カードにない部分めっちゃあって困りました…(冒頭のEXTRA VIP~とか)。フェイクもめっちゃ多くて、本当は歌割り画像にその辺も盛り込みたかったのですが、いちいち書いてたら(フェイク)の表記だらけになりそうで…。これは書いて、こっちはやめて…とかやると余計にわかりにくくなりそうなので、いっそ全部書かない!という結果になりました。
何を隠そうoneST配信視た後に音源聞いて、一番物足りねぇー!!となったのがこの曲です。じゅったんもっとゴリゴリにラップしてよ…!ジェシーのアレンジ聞きたいよ…!(ワガママファン発生、音源に慣れた今またライブバージョン聞いたら鳥肌立つと思う…)


高地×慎太郎 「My Hometown


www.youtube.com

お次はハマっこ2人のユニット曲です。北斗のせい(@すとちゅーぶ)で最初の口笛聞いた瞬間ニヤつく嫌な癖がついたよ…ごめんこーち…

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*2
ほか2組に比べてユニゾンが多い!!
ですが、NEW ERAみたいに自分の声でハモリが入っていたり、シンプルに見せかけて細かいアレンジというかこだわりみたいなのを感じる曲ですね!
曲中の口笛も自分で(慎太郎だけだけど)吹いてたりとか、同じメロディーラインに見せかけて1回目と2回目でちょっと変えたりとか、MVで出てくるドラムやギター、ウクレレが実際の曲にも使われてたりとか。本当はサビとかもっとハモリが聞こえるのですが、図にははっきり本人の声っぽく聞こえる部分だけ記載しました。
しかも、最後の「No matter~」の慎太郎と髙地のソロ部分、イヤホンで聞くと、慎太郎ソロは左耳髙地ソロは右耳の音量が大きくなってて、2人が耳元で歌ってくれてる感が味わえます!(イヤホン壊れたかと思って最初から聞き直したけどここだけだった…)
あとは慎太郎のフェイクにいい意味で驚かされました!めっちゃいいやん!もっとやって??6人の曲でもさあ…。


きょも×北斗 「ってあなた」


www.youtube.com

最後はSixTONESが誇る演技班!きょもほく!
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*3
歌割りブログだしあんまり触れても…と思いますが、まず演技が素晴らしい!!舞台系の演技するきょもと、映像系演技の北斗で、見比べると2人の演技の違いが面白いですね。大きく表情に出す、なんなら歌声、歌い方にもめっちゃ出すきょもと、細かな目の動きや表情だけで表現する北斗。しかも歌と曲・歌詞がきっちりリンクしてて本当にすごいです。
歌詞カードには息を吸う音(「ハッ」の部分)はなかったけど、画像にはどうしても入れたくて入れてしまった。笑
前段が長くなりましたが、歌割りについて書きますと、自らのハモリに、上下入れ替わるハモリに、さらにそれぞれフェイクまで入れちゃって…ハモリ好きにはご馳走な一曲♥
高音の京本大我低音の松村北斗の共演ですね!
n番煎じですが、いろんなパターンでハモったあとラスサビで唯一のユニゾン「ってあなた」が出てくる…っくぅ!ズルい!
まず、1番はソロで始まって→サビはきょも主旋律×北斗下ハモ、2番はソロ+自分ハモリ→サビは北斗主旋律+きょも上ハモ、最後またソロをはさんで、ラスサビ前半北斗主旋律+きょも上ハモ→ユニゾン「ってあなた」→後半きょも主旋律×北斗下ハモ!!1番・2番で対比するような歌割りで、ラスサビに関してはユニゾン挟んで対比する歌割りになっています。
同じメロディーを一緒に歌わない、という点ではJ2の「EXTRA VIP」と共通してますが、「EXTRA VIP」は同じ方向に2人が進みながら交互に入れ替わり前に出てくるイメージが強いのに対して、「ってあなた」は2人が背中合わせで正反対の方向を見ているような印象を受けました。



もともとユニット曲の歌割りはってあなた目的だったんですが、いざ3パターンやってみたら3ユニット3様でめちゃめちゃ面白かったです!
・ユニゾンのゆごしん(代わりに工夫多め)
・ハモリのきょもほく(同じ旋律を異なる様々な歌割りで聴かせる)
・そもそも役割分担してるJ2(サビ以外同じ旋律を歌わない)
ちなみに3つのユニットの中で一番画像作ってて楽しかったのはやっぱり「ってあなた」笑
なんかしれっとみんなフェイクとか入れちゃって…なにそれもっとくれ!!

どの曲もそれぞれの強みやキャラクターを生かしたユニット曲になっていて、甲乙つけがたいですね(そもそも甲乙つける必要ないけども)。2ndアルバムではまた違った組み合わせのユニットも見てみたいと思いました!!ゆごじゅりのラップ×ボイパとか、北慎のダンスナンバーとか、京ジェの作詞作曲(いっそwhyでもいいよ)とか!!

あと12通りやって、全員の組み合わせを聞いてみたいなと思います。ほかにもソロとかトリオとか、夢膨らみます!…が、その夢というか妄想を遥かに越えていくのがSixTONESなので、これからも応援しつつ楽しみに待ちたいと思います!

*1:蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)、2人のユニゾンは色なし(どっちがメインかはっきりしないオクターブハモリは両方ハモリ扱いで表記)。素人作成なので、間違っていたらすみません。

*2:*1参照

*3:*1参照

祝!SixTONES結成6周年~私がSixTONESの沼にハマるまで

SixTONES結成6周年おめでとうございます!!!!!!

忙しい中、生配信ありがとう!とっても楽しい時間を一緒に過ごせて幸せです!

 

生配信でテンション上がって全然眠くならないので、このタイミングで一旦自分がSixTONESにハマった経緯を記録しておきたいと思います。次の歌割りを楽しみにしていただいた方はすみません💦興味ない方はそのままブラウザを閉じてください…。

もうすでに記憶はどんどん失われているんですが…覚えている限りで書いていこうと思います。(ついでにはてなブログに慣れるために、これまで使ってなかったいろんな機能を試してみようと思います!)

 

 

①はじまりはKYゲーム!


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YouTube見てたらたまたま急上昇に上がっていて見たSixTONESとの出会い。しょっぱなから爆笑させられました!笑

そのころちょうど仕事で精神的に追い詰められていた時期だったこともあり、久しぶりに思いっきり笑った出来事でした。涙出るほど笑った。腹筋と表情筋が痛くなるくらい笑った。その時は全く意識していなかったけれど、たぶんあの時私はSixTONESに救われたんだと思います。

その時点でジャニーズだと認識していたかどうかは既に記憶の彼方でわからないのですが、なぜか急上昇にあるその動画を見つけて、あまり急上昇とか見るタイプじゃないのになぜか見てみようと思って、で面白くて最後まで見て、なぜか気づいたらまた同じ動画を見てました。

 

②気づいたらSixTONESの沼へ

で、ジュニアチャンネルにアップされていた他のSixTONESの動画もなんとなーく見るようになり…気づいたら当時上がっていた動画全部見てて、気づいたら毎週金曜日を心待ちにしていて(2019年4月ぐらい。たぶん。)、気づいたら生配信(8.8の次の日のやつ)の開始10分前に準備万端で全力スタンバイしてました。


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この時点でやっと気づいた。私SixTONESにハマってるんじゃね?(遅くね?)

最初のKYゲームを見たのが動画のアップ直後だったのか、しばらく後だったのかが記憶にないのですが、アップ直後だったとして2018年10月に出会い、2019年8月9日に自分がSixTONESにハマっていることに気づきました。

 

③最後の悪あがき

SixTONESにハマっている自覚はありましたが、ありがたいことにYouTubeとかタダで楽しめるコンテンツがあったため、この時点ではまだお茶の間ファン的な感覚でした(雑誌も興味あるやつだけ本屋で立ち読みしてた)。FCにも入ってなかったし、リアルタイムでSixTONESの動向追いかけたりもしてなかったし、タダで楽しめる範囲でゆる~く推していく、そんな感じ。

デビュー決定はもちろんおめでたいことだし嬉しかったけれど、これまでジャニーズというものに縁がなかった(友達で嵐ファンとかはいたけど)上に、JPOPのCDを買ったこともない私は2020年1月、まだ抵抗してました。

CD買うか!?

 正直に言うと、結構直前まで買わないつもりでいました。CDを買う、という経験がなさ過ぎて、もうその思考にすら最初はならなかった。移動中に音楽を聴く習慣もなくて、学生の頃は勉強中のBGMとして吹奏楽曲流してたけれど就職してからはそれも無くなって。お祝いで1枚ぐらい買っとこうかな?と考えたくらいでした。

 

それが変わったのがこのMV。


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 YouTubeで何度も何度も聞くうちに、気づいたらイントロのピアノを口ずさんでて、なんなら指が動いてて(ピアノやってた人間の性)、フルで聞きたくなった。フルでMV見たくなった。

それでも、買うどうか発売当日まで往生際悪く迷ってました。もし買うとしたらMV見たいから初回盤だな!なんて考えつつ、でも予約してないし、もう遅いんじゃ…なんて心の中で言い訳しながら。

最後まで迷いながら、もし仕事終わりにCDショップ行ってまだ在庫あったら、そしたら、なんて考えながらと近所のお店へ行ったら、残り2枚(だったかな?)しかも初回盤がありました!結局そのままレジへ持っていってお買い上げ!(ちゃっかり特典のファイルも貰いました。)

田舎の電気屋のあまり広くないCDコーナーだったので入荷数も少なかったのだと思いますが、翌日行ったらもう売り切れてました。出会いもそうだけれど、本当にタイミングが1つ違えば、違っていたんだろうな、と今でも思います。

 

SixTONES沼へ完全ズドン

CD1枚買うのに散々渋った割にそっからは早かったです。笑

初回盤を買った1週間後には、カップリングがやばい!との情報をSNSで聞きつけたまたま別の用事で行った街のタワレコで通常版を購入し(ファイルはなかったけど、スリーブケース入りはまだあった)、その1か月後には仕事のために受けた資格の自分へのご褒美としてwith Snow Man版を買い、結局全形態揃えました。

2ndからは予約というものを覚え、今では情報が出次第全形態予約するように。

 

もともと、SNSは苦手で(YouTubeみたいに一方的に見るだけならいいけども、顔の見えないネット上でのコミュニケーションに抵抗があった)Twitterも、Facebookも、インスタもやってなかった私。(まあ、前二者は今もアカウントないけども)

そんな私が、インスタのアカウントを作り(1年前の慎太郎のインスタライブ見るため)、FCに入り(6月にやってた配信ライブ見るため)、ついにはブログまで始めてしまった。

でも全く後悔はしていません!本当に毎日がSixTONESのおかげで楽しくなりました!前述したように、最初の出会いでもう既にSixTONESに救われていたんだと思うけれど、今でもずっとSixTONESには助けられてばっかりです。本当に、出会えて良かった。

 

 

最後に、SixTONES6周年、本当におめでとう!

心からSixTONESが大好きです。

SixTONESの6人が、SixTONESの音楽が、SixTONESの6人が楽しそうにしている姿が、言葉が、人間性が、姿勢が、大好きです。もちろんメディアを通した姿しか知らないけれど、そこで見えるSixTONESが大好きです。

結成日に生配信でファンと一緒にお祝いしてくれて、心に響くメッセージをくれて(じゅったんあのコメント(@YouTube生配信)はズルいよ…。)、そんな6人が大好きです。

出会えて良かった。SixTONESを好きになってよかった。

これからもついて行きます!!!!!!

 

つらつら自己満な長ったらしい文章読んでくれた物好きな方、ありがとうございました。次回からはまた歌割りブログに戻りたいと思います。しばしお待ちを!

 

スペシャル月間、何してくれるんだろう~??

ドキドキウキウキマンキー!!!!!!

BE CRAZYの歌割り考察

こんにちは。

前回のブログ最後に宣言した通り、今回は「BE CRAZY」の歌割り分析をしたいと思います!

前回の「この星のHIKARI」と同じくJr. 時代のSixTONESのオリジナル曲です。アルバム「1ST」に収録されている点も共通してますね。また、曲をもらったのも同じ時期ということで、「この星のHIKARI」「BE CRAZY」の2曲を比較しながら歌割りを見ていきたいと思います。

前回のブログはこちら↓

pfyukke.hatenadiary.com

 

BE CRAZYはYouTubeにMVもライブ映像もないので、ショートバージョンですが、聞きたい方はこちらの5:56~をお聞きください。


SixTONES "1ST" digeST movie

 

BE CRAZYはこの星のHIKARI(以下、この星)と違い、CD収録にあたっての追加等はなかったので、歌割り画像は1パターンです。ではどうぞ!

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蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインはハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

※今回、京ジェ以外の4人(北斗・髙地・慎太郎・樹)のユニゾンパート部分が出現したので、紫にしています!(4色塗るのは太さ的に難しかったので…。)紫なのは、メンバーカラーになくて視認性もそこそこいいというだけで、特に理由はないです。今後もこの4人パートはありそうなので(IN THE STORMやJAPONICA STYLEには出てきますよね)、今後もこの色で行きたいと思います。

※一旦、色を整理してみましたので、置いておきます。

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さて本題!

BE CRAZYは…ニゾン出現!(画像の色がついてないとこです)

この星(Jr. Ver.)が京ジェだらけで、6人で歌う部分が1か所しかない、と前回のブログで書きましたが、BE CRAZYには6人全員によるユニゾンがあります!この星に比べてだいぶ白いところが目立ちますね。

さらに樹ラップも出現!さらにさらに全員ソロパートも出現!

 

新色足しましたが、京ジェ以外の4人のユニゾンパートも登場しています。とはいえ、基本ユニゾン(ハモリなし)ってところが、紀元前のSixTONESって感じがしますね…。

実際には音源の方にハモリ(本人たちかプロの方かは不明)が入っていますが、それは今回省略しています。「高みを目指して」は下ハモもある(これは上下ハモともジェシーっぽい)のですが、ライブやTVでは上ハモを歌っているので、上ハモだけ記載しました。正直、CD音源では下ハモの方がよく聞こえるのでめっちゃ戸惑いました…。

ラスサビの「We just movin'on~」も1回目は完全なユニゾン、2回目は上ハモが入って最後に向かって盛り上がる感じが出てますよね!今だったら北斗下ハモ+きょも上ハモとかになるんだろうな~。

 

歌割りの量で言えば、この星同様京ジェが多く、ラスサビは京ジェがそれぞれフェイクを担当しています。冒頭の3人×3人も京ジェは分かれてますし(それは今もだけど…例:NAVIGATOR)。このことからも、やはり京ジェに対する信頼感かなり大きなものだったのだろうし、曲を用意してくださったスタッフさんもそう思ってこの歌割りにしたのでしょう。

 

一方、ラップが入ったことから、この星に比べて歌割りの量が増えたのが田中樹

「いつかじゃなくて~」と「感じるままに~」は同じメロディーライン(ラップもメロディーっていうのか?フロー?)の繰り返しですが、1回目はすべて樹、2回目は5人で割り振っているところを見ると、この時点ですでにラッパー田中樹の地位(?)は確立されていますね。

京ジェのハモリとフェイク、樹のラップが初期から今まで続くSixTONESの音楽の根幹であり武器なのだなーと思います。

 

 何によりBE CRAZYは、6人ユニゾン、4人ユニゾン、3×3、2人ずつ、ソロ、京ジェフェイクといろんな要素が組み込まれている点が面白いと思います。1曲でいろいろ楽しめるおいしい曲ですね♪

 

ちなみに、今回の歌割りはアルバム「1ST」に収録されている音源と「TrackONE INPACT」DVDを参考に作成しています。正直「危ない道選んで~常識なんて蹴散らして」については全く自信がありません!笑 

試しに他の方の歌割りブログを見てみたら、こーち×だれかになってたりして、昔と今は違うのかな?と思ったり…それか私の耳がポンコツ過ぎるか…。「常識なんて蹴散らして」はライブDVDでは京ジェしか歌ってないっぽいんですが、ライブでは結構アレンジ入れがちのSixTONESさんですので、あんまり参考にしすぎるとよくないのかなーとも思ったり…。

結論:よくわかりません! ということでこの部分は参考にしないでください…反対にお分かりの方いらっしゃいましたら教えてください!「こうでしょ!」というご意見どしどしお待ちしております!

 

この星のHIKARIとBE CRAZYの歌割りを見た後に、デビュー後の曲の歌割りを見ると変わらない部分、進化した部分が見えてきてとても面白いですね。ハモリなんて京ジェ以外なかったのに(音源に入ってるコーラスは除く)、今ではハモリがあるのが当たり前になってる…。Jr. 時代のオリジナル曲を見ていくと、SixTONESの進化の変遷が見えて面白そうなので、またブログに書きたいなと思います!

 

SixTONESが無事にon eST最後まで走りぬけられますように!そしていつか私もSixTONEのライブに参戦できますように…!!!!!!

 

この星のHIKARI歌割り考察

こんにちは。

SixTONESANN続投おめでとう!(相変わらずの時差…)これからも土曜夜の楽しみがあると思うと平日の仕事頑張れる…!

 

さて、今回はカップリング曲の歌割り分析をしたいと思います。(できれば5th出る前に何曲かカップリングについて書きたい…!)

まずはじめにといったら、この曲!SixTONESが初めてもらった曲の1つ「この星のHIKARI」!1stアルバム「1ST」初回盤A(原石盤)に収録されています。SixTONESのライブではファンが歌うので有名?ですね!

 

MVがないので、聞きたい方はこちらからどうぞ!


SixTONES「この星のHIKARI」(Summer Paradise 2018 in TOKYO DOME CITY HALL)

 

ちなみに1ST収録のショートバージョンはこちらから( 5:37~あたりです)


SixTONES "1ST" digeST movie

 

SixTONES初のオリジナル曲で2015年から歌い続けてきたこの曲は、アルバム収録(音源化)にあたって2番が追加されたました。歌割り的にも2番が追加されたことで、2015年~2021年のSixTONESの進化や歴史が感じられてとても面白いです。

ということで、今回はJr.時代Ver.と、1ST収録(音源)Ver.の2種類に分けて歌割り分析をしたいと思います!

では、Jr.時代Ver.の歌割りドン!

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蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

※専門家ではないので、間違っている部分もあるかと思います。ご了承ください。

 

もう真っ赤!ピンク!京ジェ!

SixTONESのメインボーカルはこの2人だと言わんばかりの歌割りですね。笑

出だしやソロ部分、ハモリにフェイクに至るまで京ジェ!なにせライブでファンが歌いがち?歌わされがち?(言い方…)なラスサビですら京ジェ以外の4人は歌なし…。北斗と樹はそれでもソロ(めっちゃ短い)ありますが、慎太郎と髙地に至ってはソロもない。その分、ライブでは慎太郎が煽ったりしてますけどね。

Aメロの3人×3人に分かれるところもきっちり京ジェが分かれている、というところにも京ジェの歌唱力に対する信頼が見えますね。ここまではっきり差が出るとむしろ面白い。なにがすごいって、全員で歌う部分が1か所(1番サビの「誰かが~」)しかない!

※また改めて考察しようと思いますが、同時期にもらったBE CRAZYはここまでじゃないので、単純にこの曲の雰囲気とかも歌割りに影響してるとは思います。ラップないしね。

ちなみに「Yeah」は時と場合によって歌う人が違う(京ジェだったり、全員だったり、etc...)ので、そもそもの歌割りはわかりませんでした。ライブだとその場のノリなのか?

 

そんな京ジェフィーバーな曲が6年の歳月を経た結果、こうなりました!

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赤とピンクじゃない部分が増えたよ!!

もうこれが言いたくて2種類に分けただけなので、特段2番について語ることはないのですが(笑)、SixTONESの6年間がこの歌割りに詰まっているような気がします。

「歌」に関しては京ジェに頼る部分が大きかった(今だってまだその存在は大きいだろうけれど、結成直後に比べたら、ね)SixTONESが、それぞれの努力を経て今のバランスになったのだなあと感じました。

 

何なら、デビュー1年目でこれなんだから、あと数年後どうなっているかが今からとても楽しみです!この勢いで次はBE CRAZYについて書くぞ!