6つの音色

彼らの音楽が大好きだ

ST歌割り考察【YouTubeサイズ】

こんにちは。約2か月も放置状態ですみません…こんなブログを見に来ていただいた皆さま、ありがとうございます。

 

止まらないトゥナ集団SixTONESに付いていくので精一杯で、まだNEW ERAのフル版すらアップ出来ていない状況ではありますが、今日(もう昨日か)のCDTVを見て我慢できず、とりあえずYouTubeサイズのST歌割り分析を先にアップしたいと思います!

 

先にST聞きたいかたはこちらからどうぞ!

好みの問題ですが、本当にこの曲大っっっっっ好き!!!!!!


SixTONES - ST (Music Video) [YouTube Ver.] (from Album “1ST”)

 

それではさっそく歌割り画像どん!

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※前回同様、蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

CDTVで歌わなかった部分の歌詞は間違っている可能性がありますので、ご了承ください。

 

今回は「上ハモ職人きょも」が素晴らしい仕事をしていますね!

もちろん、これまでにも上ハモはもちろん、SixTONESのメインボーカルとして主旋律でも大活躍してきた京本さんですが、今回はほぼほぼ上ハモ!本人の努力のおかげか、音域がちょうどよかったのか、伸びのある声といい、音の響きといい最高でした!CDTV

 

まず冒頭や最後のWow…のハーモニーが最高ですね!和音の低い方から、「B→B→A B→B→B」、「B→E→D B→E→D」、「D→G→F♯ D→G→G」が重なっています。(正直一番低い音はバックの音と被っていてあまりよく聞こえないというか、あってほしいという願望も入ってます…。)ハモリ(というかハーモニー)大好き人間としては、冒頭からテンション上がりまくりです!!

2回繰り返すWowの中で、最後の1音だけ1回目と2回目で違う=和音が変わった、ということなので、このハーモニーを作っているきょも(高音)と北斗(低音)がこの部分では非常に重要な役割を果たしています。この音の音程が少しでもズレていると、当然きれいなハーモニーにならないですし、Aメロに向けた音楽の表情変化も伝わらなくなってしまいます。サビでも出てきますが、きょもの上ハモと北斗の下ハモは完全にSixTONESの音楽を作る上で欠かせない要素になっているんだなーと思いました。

 

サビでは、Wow同様きょもの上ハモと北斗の下ハモがありますが、「完璧だ~」と「泣き笑って~」は上ハモのみ(しかも主張しすぎないように音量調節してる?)で、「弱さの~」や「強い~」から下ハモが入り、さらに上ハモがはっきりと存在感を出してくることで、前に出てくる感じ、”前に進め”というメッセージがより伝わるハモリ構成になっていると感じました。

一般的に音域が広がるとクレッシェンド(音が大きくなる)ことが多い(例外ももちろろんあります)のですが、私のイメージとしては音域が広がる=空間が広がる=そこに蓄えられるエネルギーも拡大=だからそのエネルギーが音になって強い・前進といった感覚で伝わる、と理解?しています(余計にわかりにくなったらすみません)。この感覚を単純にクレッシェンドするだけでなく、ハモリを活用して音域を広げることで表現するSixTONESはすごい!と思いました。

 

後は、「冷めない熱を感じて~」の上ハモ、画像ではピンク(きょも)になっていますが、私は田中樹上ハモ説を推しております!前後のフレーズもきょもが上ハモなんで、そこだけ主旋律きょも・上ハモ樹なんてことはないだろと思いつつ、なぜかどうしてもじゅったんに聞こえてしまう…なぜ??

 

ちょっと短めですが、こんなところで今回は終わりにします!

年内になんとかNEW ERAのフルバージョンはアップしたいなぁ…