6つの音色

彼らの音楽が大好きだ

BE CRAZYの歌割り考察

こんにちは。

前回のブログ最後に宣言した通り、今回は「BE CRAZY」の歌割り分析をしたいと思います!

前回の「この星のHIKARI」と同じくJr. 時代のSixTONESのオリジナル曲です。アルバム「1ST」に収録されている点も共通してますね。また、曲をもらったのも同じ時期ということで、「この星のHIKARI」「BE CRAZY」の2曲を比較しながら歌割りを見ていきたいと思います。

前回のブログはこちら↓

pfyukke.hatenadiary.com

 

BE CRAZYはYouTubeにMVもライブ映像もないので、ショートバージョンですが、聞きたい方はこちらの5:56~をお聞きください。


SixTONES "1ST" digeST movie

 

BE CRAZYはこの星のHIKARI(以下、この星)と違い、CD収録にあたっての追加等はなかったので、歌割り画像は1パターンです。ではどうぞ!

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蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインはハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

※今回、京ジェ以外の4人(北斗・髙地・慎太郎・樹)のユニゾンパート部分が出現したので、紫にしています!(4色塗るのは太さ的に難しかったので…。)紫なのは、メンバーカラーになくて視認性もそこそこいいというだけで、特に理由はないです。今後もこの4人パートはありそうなので(IN THE STORMやJAPONICA STYLEには出てきますよね)、今後もこの色で行きたいと思います。

※一旦、色を整理してみましたので、置いておきます。

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さて本題!

BE CRAZYは…ニゾン出現!(画像の色がついてないとこです)

この星(Jr. Ver.)が京ジェだらけで、6人で歌う部分が1か所しかない、と前回のブログで書きましたが、BE CRAZYには6人全員によるユニゾンがあります!この星に比べてだいぶ白いところが目立ちますね。

さらに樹ラップも出現!さらにさらに全員ソロパートも出現!

 

新色足しましたが、京ジェ以外の4人のユニゾンパートも登場しています。とはいえ、基本ユニゾン(ハモリなし)ってところが、紀元前のSixTONESって感じがしますね…。

実際には音源の方にハモリ(本人たちかプロの方かは不明)が入っていますが、それは今回省略しています。「高みを目指して」は下ハモもある(これは上下ハモともジェシーっぽい)のですが、ライブやTVでは上ハモを歌っているので、上ハモだけ記載しました。正直、CD音源では下ハモの方がよく聞こえるのでめっちゃ戸惑いました…。

ラスサビの「We just movin'on~」も1回目は完全なユニゾン、2回目は上ハモが入って最後に向かって盛り上がる感じが出てますよね!今だったら北斗下ハモ+きょも上ハモとかになるんだろうな~。

 

歌割りの量で言えば、この星同様京ジェが多く、ラスサビは京ジェがそれぞれフェイクを担当しています。冒頭の3人×3人も京ジェは分かれてますし(それは今もだけど…例:NAVIGATOR)。このことからも、やはり京ジェに対する信頼感かなり大きなものだったのだろうし、曲を用意してくださったスタッフさんもそう思ってこの歌割りにしたのでしょう。

 

一方、ラップが入ったことから、この星に比べて歌割りの量が増えたのが田中樹

「いつかじゃなくて~」と「感じるままに~」は同じメロディーライン(ラップもメロディーっていうのか?フロー?)の繰り返しですが、1回目はすべて樹、2回目は5人で割り振っているところを見ると、この時点ですでにラッパー田中樹の地位(?)は確立されていますね。

京ジェのハモリとフェイク、樹のラップが初期から今まで続くSixTONESの音楽の根幹であり武器なのだなーと思います。

 

 何によりBE CRAZYは、6人ユニゾン、4人ユニゾン、3×3、2人ずつ、ソロ、京ジェフェイクといろんな要素が組み込まれている点が面白いと思います。1曲でいろいろ楽しめるおいしい曲ですね♪

 

ちなみに、今回の歌割りはアルバム「1ST」に収録されている音源と「TrackONE INPACT」DVDを参考に作成しています。正直「危ない道選んで~常識なんて蹴散らして」については全く自信がありません!笑 

試しに他の方の歌割りブログを見てみたら、こーち×だれかになってたりして、昔と今は違うのかな?と思ったり…それか私の耳がポンコツ過ぎるか…。「常識なんて蹴散らして」はライブDVDでは京ジェしか歌ってないっぽいんですが、ライブでは結構アレンジ入れがちのSixTONESさんですので、あんまり参考にしすぎるとよくないのかなーとも思ったり…。

結論:よくわかりません! ということでこの部分は参考にしないでください…反対にお分かりの方いらっしゃいましたら教えてください!「こうでしょ!」というご意見どしどしお待ちしております!

 

この星のHIKARIとBE CRAZYの歌割りを見た後に、デビュー後の曲の歌割りを見ると変わらない部分、進化した部分が見えてきてとても面白いですね。ハモリなんて京ジェ以外なかったのに(音源に入ってるコーラスは除く)、今ではハモリがあるのが当たり前になってる…。Jr. 時代のオリジナル曲を見ていくと、SixTONESの進化の変遷が見えて面白そうなので、またブログに書きたいなと思います!

 

SixTONESが無事にon eST最後まで走りぬけられますように!そしていつか私もSixTONEのライブに参戦できますように…!!!!!!