6つの音色

彼らの音楽が大好きだ

Curtain Call歌割り考察

こんにちは。

 

6月18日はSixTONESが誇る演技派!松村北斗の誕生日!!

☆HAPPY BIRTHDAY HOKUTO

 

というわけで、前回・前々回に引き続きスペシャル月間の期間限定公式Twitterから、北斗のSelecTONES「Curtain Call」の歌割り分析をしたいと思います!(北斗も間に合ったー!しかも滑り込みじゃなく、ちゃんと日付変わってすぐにアップ出来たよ!!)

 

こちらも前回・前々回同様アルバム「1ST」の曲で、MVないので聞きたい方はこちらからどうぞ!1:58~ぐらいからです。


www.youtube.com

 

さっそくですが、歌割り画像ドン!

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蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

 

とってもシンプル!Mad Loveの後だと余計に!笑

 

ポイントとしては、北斗が歌いだしの曲だということ!

他にも「光る、兆し」や「僕が僕じゃないみたいだ」がありますが、北斗歌いだしはここぞというときに出てくるイメージです。この3曲の共通点として挙げられることは、歌がイントロになく、Aメロから入ること。

結構、SixTONESの曲ってイントロに歌というかウィスパーというか、シャウトというか特徴的なパッセージで始まることが多い(しかもほぼほぼジェシー)んですよね(これも呼称がわからないので、ご存じの方いらっしゃいましたら教えてください)。"Laugh" in the LIFEのWhat an Amazing Day!!とか、NAVIGATORの定時ダァPITCHED UP、Imitation Rainもそうですよね。

一方、北斗はじまりの曲はいきなり北斗の歌声で始まる印象が強いです(例外はYou & Iぐらい)。僕僕に至っては、イントロもなくいきなり北斗ソロから始まります(ブレス・イントロ)。

北斗の歌声ってとってもきれいで深みのある、所謂いい声なんですが、どこか哀愁が漂うというか、もの悲しさみたいなのを感じます。まあ、NEW ERAの「すべてを胸に乗せて」みたいに強さを感じる歌い方の場合もあるので、単純に曲調による部分が強いのだとは思いますが。逆に言えば、北斗が寂しさや弱さ、繊細さなどを表現できる声質かつ歌い方だからこそ、こういった曲で歌いだしに抜擢されているのだと思います。Curtain Callも僕僕も光る、兆しも、ただただ超HAPPY♪な曲ではないですよね。

 

そしてもう一つこの曲のポイントは、ラスサビのコンビ・ユニゾン

最初にシンプル!と言いましたが、Curtain Callは基本的にサビの前半部分のみ全員で歌い、それ以外はすべてソロで歌いつなぐ構成です。ハモリもなく、ソロ→全員ユニゾン→ソロ→全員ユニゾンと続いてますが、最後だけ2人(コンビ)によるユニゾンになっています。ラスサビで転調するので、そこに合わせて人数も増える感じですね。転調することに加えて人数も増えることで、少し明るさというか、前に向かって進む印象を与えるので、歌詞にもとてもマッチしていると思います。

単純にそれまでソロだったものが最後だけコンビになる、という構成自体も面白いと思っているのですが、今回はちょっと音楽的な面から離れて、私の勝手な解釈をつらつら書いていきたいと思います。

 

音楽的な内容でもなければ、ヲタクの勝手な妄想なので、興味がない方はここから下は読み飛ばしてください。

いいですね?

 

 

この構成、1番→2番→大サビからのラスサビ、で歌うメンバーの組み合わせに勝手なストーリーを見出しました!

まず1番は、A・Bメロをゆごほく、サビ前半をしんじゅり、後半をジェが順に歌います。そして2番は、A・BメロをJ2、サビ前半をきょもほく、後半がゆごしんです。そして大サビは再びジェ、ラスサビはほくじゅりゆごじぇきょもしんです。

これ、何か気づきませんか?

1番は、SixTONESのいつもの並びのシンメ(SixTONESに実質的なシンメはいないと思っていますが、並び順的に。)もしくは、クレジット順のコンビ(ジェシー→きょも、北斗→こーち、慎太郎→じゅり)。

2番は、Curtain Callが収録されている「1ST」でのユニット

大サビは、安心感・安定感抜群のメインボーカル

いずれも歌割りとしてもよく見るコンビだと思います。J2については一緒に歌うというよりは、掛け合いをしているイメージが強いですが、いずれにせよ私の中ではセットのイメージがあります。

一方、ラスサビは、あまり見ない組み合わせです。この星のHIKARIの北樹など、全くないわけではないですが、他の組み合わせに比べて非常に少ない印象です。たとえば髙地で言えば北斗・慎太郎・きょもとの組み合わせはよく出てきますが、ジェシーはありません。(ゆごじゅりもあんま見ないような…)

これ、個人的な解釈として、いつものSixTONES→「1ST」でのSixTONES、→そしてまだ見ぬ新たなSixTONES を表していると思っています。

転調とコンビという歌割りが、Curtain Callの「失恋から前を向くイメージ」にマッチしていると書きましたが、組み合わせのパターンでも「前進」のイメージを表現しているのかな、なんて考えました。

全く事実に基づかないヲタクの妄言ですが、こう考えると非常にエモいな~なんて思いながらCurtain Callを聞いてます。コンビ好きに方いらっしゃったら、こういう風にとらえることでさらにこの曲が楽しめるのではないでしょうか!?

 

 最後の方、完全に自己満かつ勝手な解釈でつらつら書いてしまいましたが、これに懲りずに今後もブログを見て頂けますと幸いです…。

 

 それでは最後に、ほっくん26歳おめでとう!これからも活躍を応援しています!健康には気を付けてね!

「マスカラ」楽しみにしてマスカラ~!!!!!!