6つの音色

彼らの音楽が大好きだ

WHIP THAT歌割り考察

こんにちは。

 

正直WHIP THATのブログ書く予定無かったのですが…。RIDE ON TIME(エピソード2)見て思っていた以上に歌割りが複雑でしたので、備忘録としてブログに書き起こしておきます!(なので、いつも通りタイトルに「考察」と付けてますが、ほぼ考察はしないと思います。ご了承ください)アップするタイミングも逃して微妙極まりない時期の更新ですが、下書きに置いておいても仕方がないので供養させてください。

 

例によって聞きたい方はdigeSTからどうぞ。1:59くらいからです。


www.youtube.com

 

Feel da CITYのハイライト動画もアップされていたので、こちらもどうぞ!まだツアー中なのに、Highlight上げてくれるなんてありがたい…!なお、WHIP THATは1:29くらいからです。


www.youtube.com

 

では、歌割りを見ていきましょう!

f:id:pfyukke:20220223232333p:plain

f:id:pfyukke:20220223232403p:plain

※太めの蛍光ペンっぽいラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンっぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

 

いや、想定外。サビはユニゾン…というかRapというかもはやShout!じゅったんの言う通り「歌というより音」!正直、この曲は歌としてよりも音やノリを重視してると思ってたら、サンドイッチ(上ハモ+主旋律+下ハモ)あるやん…。まあ、ハモリだって確かに「音」だし、「アルバムの曲決めではライブでどう魅せるかよりも聴き心地を重視した(ニュアンス)」とは言っていたけれど、まさかこんな踊り狂う曲でこんな複雑なことしてると思わんやん…。

 

 

まず、慎ちゃん!!冒頭からがっつり聴衆を惹き込むシャウト!特に上に貼ったFeel da CITYの動画は「We'll shout it loud」の後、CDにはないアレンジ(A♯からF♯まで下がって、またA♯まで戻るやつ)入ってて最高!やっぱりライブが本業なだけあって、さらに音楽の良さを最大限まで出してきてますね!

樹との掛け合いのラップ部分もですが、慎太郎の声(クリアに響く、デジタル味のある声質と声量)とリズム感が存分に生かされた歌割りだと思います。

RIDE ON TIMEで「歌割りが多いか少ないかじゃなくて、音楽としてどっちが良いか」(ニュアンス)と慎ちゃんがはっきり言葉にしてくれたことが、何より心に響きました。SixTONESが本当にアイドルとしてアーティストとして、音楽に正面から向き合っているんだなと嬉しく思うと同時に、もう何度目かわかりませんが、一生ついて行こう!という気持ちになりました。

 

んでもって、問題のサンドイッチハモリ(勝手に私が呼んでいるだけです。そんな名称はありませんので悪しからず)。前半は京ジェをゆごほくが挟み、後半はゆごほくを末ズが挟みます。

正直、CD聞いたときは音源に入ってるだけのハモリ(しかもSixTONESじゃない人の声)と思っていたので、RIDE ON TIMEで初めて歌割り見てびっくり(ライブはSixTONES見る&飛び跳ねながらペンラ振り回すのに必死で歌割りなんて気にしてなかった)。え、そこSixTONESなの!?と驚きました!(もう私の耳がSixTONESの歌割りの複雑さについていけなくなってきている…。)

 

なんかもう、だんだん当たり前になりつつあるので、毎度毎度大げさに取り上げるのもなんだかな~と思い始めてはいるのですが…。やっぱり、こーちの上ハモ&慎太郎の下ハモ!!北ジェだってハモってるし、京ジェのフェイク(アドリブ)もあるんですが、もうさ全員凄すぎるのよ。

 

個人的に、WHIP THATにおけるSixTONESのここが凄い」ポイントは以下の3点だと思ってます。

①ハモリ 上ハモ:髙地ジェシー、下ハモ:北斗慎太郎
②ラップ 慎太郎
③アドリブ ジェシーきょも 

※③は、RIDE ON TIMEで映った歌詞にAdlib.って書いてあったので、それに倣います。今まで主にじゅったんがやってたやつ、名前わからなくて合いの手と呼んでましたが…アドリブか!おしゃれ!ということで次回ブログ以降も使うと思います。

 

みんな何かしらやってるやん。マジで複雑すぎる。RIDE ON TIME(エピソード3)で樹が「6人で歌っている意味」という話をされていました。樹の意図するところとは違うかもしれませんが、私はこのWHIP THATにその意味の一つが込められている気がしています。もちろん、SixTONESの曲はどれだってそうだけれど、一人でも欠けたら①②③どれも成立せず、私たちファンが心から楽しんでいるWHIP THATにはならないな、と。

 

 なお、今回の歌割り(特にハモリ)は自分の耳で聴き取ったというよりは、RIDE ON TIMEカンニングしたものなので、そこに映ってなかった部分(2番のきょも主旋律部分の下ハモ、2番サビラストのOh等)は確信が持てません!いつものことながら、間違っている可能性もありますのでご了承ください。

 

アルバムCITYは、もう既に何度も叫んでますが、樹!そして慎太郎&髙地!この3人がキーとなっているな、と感じています。(まだブログ書いてないですがDawnの慎太郎については触れておきたい…!というか、私が思うSixTONESの音楽を構成するもの≒6人それぞれの武器についてブログ書きたいな〜いつか。)

 

 

いつの間にやら、共鳴発売まであと1週間〜!(SixTONESよりよっぽど暇なクセに体力なさすぎて息切れ状態)
まだ解禁されてないGum TapeやMVのフル版も楽しみ!!