6つの音色

彼らの音楽が大好きだ

Boom-Pow-Wow!歌割り考察

 

こんにちは。

 

SixTONESSnow Manデビュー3周年おめでとうございます!!

あっという間に日が経って驚いている今日この頃。アルバム出たと思ったら「ABARERO」の話出てくるし…。トゥナSixTONESに置いていかれ気味ですが、何とか追いつこう!ということで今回は3rdアルバムのリード曲「Boom-Pow-Wow!」の歌割り考察をしていきたいと思います!

 

ついにリード曲でSixTONESらしさ全開のぶち上げソング!待ってました!! まずは聞いていただきましょう!!


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ついでにこちらもどうぞ。


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では歌割りを見てみましょう!

※『Boom-Pow-Wow!』Mayu Wakisaka作詞 / Andreas Ohn、Atsushi Shimada作曲 / Atsushi Shimada編曲
蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)
※歌詞がかなり長かったため、いつもより画像の文字サイズを小さくしています。見づらかったらすみません。

 

歌割りを見ていきますと、基本的にはソロが多くてシンプルな歌割りだと思います。その中でも印象に残ったのは、6人がそれぞれ持つ声質や特性との関連性。

Boom-Pow-Wow!に限らず今回のアルバムは個人的に感じていた6人の歌声の類似性や親和性を踏まえた歌割りが多いように思います。ほくしんユニゾンとか、ほくしんユニゾンとか、ほくしんユニゾンとか…(他にもあります笑)

※6人の声質やらその組み合わせについては、過去のブログ↓もご覧いただけますと幸いです。

pfyukke.hatenadiary.com

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上記ブログにも記載の通り、この声質や類似性は専門家でも何でもない私が勝手に感じて分類しているものですので、今回の歌割りとの合致は偶然だと思います。ただ、イチファンである私と同じことを、実際に歌割りを検討されている方も感じていてくれたのかな~なんて勝手に思って喜んでいます!

 

 

さて、具体的な話に入りますと、まずはサビ中のソロを担当する御三方、ジェシー慎太郎

これはTwitter見てると結構多くの方が同様に感じられていたようなので詳しい説明は不要と思いますが、こういった曲調を得意とする3人ですよね! 別名陽キャ3人もしくはパッパラパー軍団!(ぱっぱらぱーご存じない方はググってください。私も当時のことはよく知りません…。)私の個人的分類だと洋楽スタンスの3人です。 もうこの時点で、歌割り考えた人やってくれたな…と思っていたんですが。(そもそも冒頭からWow..を除いたソロパートはジェシー→樹→慎太郎になってて、この時点で勢いというか陽エネルギーが凄いんですよね。)

 

そこに加えて「天井ぶち破る Shout」!各サビ前・計3回出てくるこれと同じメロディーを担当するのがきょも&慎太郎。

別名:伸びのきょもしん(私が勝手に呼んでるだけ)
これは上に貼った以前の歌声分析に入れていなかった(きょもしん以外の分類が難しすぎて諦めた)のですが、きょもと慎太郎に共通する特長だと感じています。2人とも高音が得意ですし、特に高音時の声の伸びは素晴らしいと思います。なので、それが遺憾なく発揮される歌割り!最高!!(ちなみにWHIP THATの冒頭でもこの特長が発揮されてます!というか、きょもしんは高音&クリア&伸び&発声の強さといったところで共通点が多いんですよね。)

 

そして大サビ!樹(上ハモ)・こーち・きょもという、非常に珍しい組み合わせです(私調べ)。大サビと言えば京ジェ、最近では樹、下ハモで北斗、が担当することが多かったイメージですが、
こーち!!きょもゆごの声自体に高さという共通点がありますし、最近どんどん似てきている気もします。そこに加えて樹の上ハモ!!樹はファルセットになると地声とはかなり声質が変わって聞こえると感じていて、きょもゆごとの親和性も地声時に比べて高いと思います。

また、大サビではこの3人の声質が、これまでのジェシー・樹・慎太郎が牽引してきた曲調と雰囲気をがらりと変える要因にもなっていると思います。

年上トリオによる大サビ、この部分だけ曲調が全然違う、というのも良いですし、これまでSixTONESの曲をたくさん聞いてきたファンにとっては歌割り的にもこれまでとちょっと違った雰囲気になってとても興味深いと思います!

 

そしてジェシーのソロで元の曲調に戻る!そっから先はジェシーがアドリブ全開ですね。 先日のデビュー3周年イベントでのBoom-Pow-Wow!はマイクが負ける勢いでの煽り&アドリブで、さすがのジェシーでした。しかも最後の最後、Hey×5のところで北斗のアドリブもあり!Feel da CITYのWHIP THATで誰よりもシャウト(アドリブ)していた北斗にぴったりな歌割りだな~と思います。ちなみに歌割り関係ないですけど、歌番組やライブだと何故かどのパートよりも気合が入るHey×5笑。CDそこまで力入ってないのに…見るたび笑っちゃうけど、それがないと物足りなくなっています笑

あと順番前後しますが、Voiceのパートを北斗に振ったのも最高ですよね…。低音ボイスでのVoice。痺れます。

 

今回の曲もかなりハモリが入っているんですが、正直わかりません!笑 基本、音源に入っていて歌番組やライブでは歌ってないんじゃないかな。ソロパートは各メンバー本人かな~と思います(こーちのパートとか、かなり本人っぽい。慎太郎感も否めないけど)。なので画像には全く反映させていませんが、ご了承ください。

あと(oh no)とかの部分、1番はゆごじゅり、2番はしんじゅり感が強いんですが、ハッキリしないので(2番なんて直後に慎太郎ソロパートあるし)全員ユニゾン扱いにしています。

 

 

 

先程書いたように、今回のアルバム「声」はそのタイトルにふさわしく、歌割りも非常に考えられているなと思います(何様だよ…すみません)。これまでの曲だって当然考えられた歌割りですが、初期に比べてどんどん”曲”そのものに対してどんな歌割りが良いか、という視点で決められるようになっているんじゃないかと感じています(以前は力量やプロモーションの観点もかなりに入っていたと感じます。もちろんそれも非常に重要なんですが)。

どこまでブログに出来るか分かりませんし、あくまでプロでも何でもないイチファンによる語りですが、極力その素晴らしさをお伝えできたらな、と思います!!

 

さて「ABARERO」どんな曲だぁ~??