6つの音色

彼らの音楽が大好きだ

サイトマップ(旧歌割りリンク一覧)

記事が増えてきたので、リンクをまとめました。今後記事をアップしたらこちらも随時更新します。

 

歌割り考察(本ページ下部に曲ごとのリンクも掲載しています)
SixTONESの音楽分析:声域調査等
その他SixTONESごと:ライブレポ、各種アンケート結果、パーソナルデザイン等もこちら
私ごと:需要はないと思いますが…。

 

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Hysteria歌割り考察

 

こんにちは。

SixTONES初の民放冠番組おめでとうございます!!めっちゃ面白くて来週も楽しみ&何卒レギュラー化を!!お願い申し上げます!!!!!!

さて、新曲の情報がないうちに溜まってる曲たちの歌割りを…ということで、ブログを書き始めました。というより、樹ちゃんのHBDお祝いのつもりで書き始めて挫折したブログが下書きに残っておりまして…この機に供養させてください。(何ヶ月前だよって感じですが、先日のliSTening PARTYに触発されまして)

 

今回はみんな大好き『Hysteria』!!2ndシングル発売前、SixTONESANNでカップリングにHysteriaが入ると知ったオタクの叫びは凄かった…!(他人事みたいに言ってますが、私もベッドの上で深夜に「Hysteriaぁぁあ!?!?」と歓喜の雄叫びを上げた人間の1人です)

Rearrange版が出たということもあり、この曲について考察していきたいと思います!

 

Hysteriaだけの音源がYouTubeにないので、こちらのdigeSTをどうぞ。(VVS円盤発売にあたって、Rearrange版のHysteriaがYoutubeにアップされるんじゃないかと期待してます…!上がったらこちらにも貼りますね)


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先に自分の備忘録としてHysteriaの経歴(?)を書いておくと、

  • 2018年9月 舞台「少年たち そして、それから…」にて初披露
  • 2020年7月 2ndシングルc/wとして収録
  • 2024年5月 12thシングルにRock Rearrange版が収録

先程書いた通りシングルへの収録が判明した時点でオタクが発狂したほど人気の1曲。ラブソングでありながら、歌詞にメンカラや「SixTONES」と出てくる曲でもあります。しかも、歌詞カードのメンカラ部分をちゃんとその色にする徹底ぶり!(結果、画像では非常に見にくくなってしまいましたがご了承ください。特にきょもゆご…)

 

 

では、歌割りを見ていきましょう!

※『Hysteria』KAIROS作曲、Komei Kobayashi作詞、KAIROS / K.O編曲
蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、紫はゆごほくしんじゅりのユニゾン、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

 

 

やはりというか何というか…Jr.時代の曲だけあって、!!(正しくはピンクだらけ)

SixTONESとしてはそこまで多くない印象の、全員ユニゾンから始まる曲。そして樹・慎太郎・髙地・北斗のソロが続いた後、ジェシーのソロが来ます。そしてここから、「Hysteria」まで京ジェ無双!この星のHIKARI(初期Ver.)ほどではないですが、やはりこの時代の曲はメインボーカルの比重が高いですね。

そしてその分(?)、ゆごほくしんじゅりのユニゾン(紫ライン部分)が出てくるのもJr.時代のSixTONESの曲の特徴の一つ。「音色」で久々に出てきましたが、デビュー後はあまり見なくなった歌割りです。メインボーカルが歌う部分以外を4人で均等割りしたような歌割りになっていますね。

 

その中でも特徴として感じたのは、1フレーズごとに近しい声質や高さのメンバーが歌いつないでいること。たまたまかもしれませんが、それでバランスを取っているように思いました。

例えば、1番の「Will you be mine?~」、1回目は慎太郎、2回目はこーちと、同じ高音を得意とする2人が担当。さらに2番の「二人の部屋は~」もこのコンビが歌いつないでいます。2番・ラスサビの「Will you be mine?~」は複数人ですが、ゆごしんの高音がキレイに突き抜けて聞こえますね。
一方、「Girl,~」は声質マット且つSixTONES内では比較的低音(重心が低い)J2が担当。「So listen~」のきょもほく(声質クリアで似てる)は言わずもがな。

当時のSixTONESのオーソドックスな歌割りでありつつ、細かいところに工夫がされていると感じました。

 

 

で、前述しましたし皆さんご存じの通り、12thシングルでRock Rearrange版が収録されました!

しかもちゃんと歌も再録!!

情報が解禁された当初はHysteriaのRock Ver.って想像できない!と思ってたんですが(ライブ参戦前はMC以外のレポ遮断してたのもあって情報ゼロでした)、めっっっっちゃ良い!!!!!!

 

原曲に比べて全体的にトーン(?)が低い!Rock感を出すために意図的にそうした可能性大ですが、伴奏の音域が低いのはもちろんのこと、6人の声の重心も全体的に低めです。
元々の曲自体がかなりエフェクトがかかっており、少し不思議な印象(浮遊感のある、近未来的なイメージ)を与える曲だと感じていたのですが、Rearrange版では重み(≒重力)を感じる歌い方に変わったな~と思いました。

 

これも個人的な感覚ですが、声の統一感が増したな、と感じました。束声のまとまりはもちろんですが、ソロ部分でも6人が持つバラバラな個性はそのままに、SixTONESの歌としてのまとまりが強くなったな、と。特に1番の樹・慎太郎・髙地・北斗が歌いつなぐ部分。
同じ曲を時間を空けてレコーディングしたことで、改めてこの数年の変化を感じられるようになっています。

 

最後のHysteriaの後の京本さんのフェイクよ…。パワー全開、エネルギー漲りまくり!(歌割りの図自体はRearrangeじゃない方にするつもりだったんですが、きょものフェイクを前にしたら入れないわけにはいかなくなった…。「Hysteria」の後のAh~(hiE)がないと物足りない…!!

 

あと、フォロワーさんの呟きで気づいたのですが、先程触れたゆごほくしんじゅりのユニゾン(紫ライン部分)、北斗はオクターブ下になってます。
原曲でもオク下は聞こえるんですが、昔のライブや少クラでは北斗も他3人と同じ高さで歌っていたと思います(ちゃんと確認してないので記憶違いの可能性あり)。なので、Rearrange版にあたってRock感を出すためにオク下がよく聞こえるアレンジにしただけだと思ってたんです。
が、先日のliSTening PARTY見たら、完全にオク下歌ってましたね北斗さん!ってことでおそらくですが、再録にあたって歌割りが変わったのかなと推測しています。前述したRock調を強めるために、音もオクターブ下を追加したのではないでしょうか。

 

ブログが追い付かないからまだ新曲来ないでほしい気持ちと、次早く新曲を聴きたい気持ちがせめぎ合ってる…できるだけ私もパワー全開でいきたいと思います!!

GONG/ここに帰ってきて歌割り考察

 

こんにちは。

 

ついに発売されましたね『GONG/ここに帰ってきて』の両A面シングル!全く違う曲調の2曲で、歌番組で2曲続けて披露される度にギャップで風邪ひきそうになってます。今回はそんんな2曲を比べると尚面白い!ということで、『GONG』と『ここに帰ってきて』2曲併せて歌割り考察をしていきたいと思います!

 

一応目次です。

 

GONG

まずは『GONG』の考察から。『ここに帰ってきて』に比べて、非常にSixTONESのパブリックイメージ通りの1曲。泥臭い歌詞がSixTONESともリンクして聞こえますね。loserにruler、間違えると意味が変わってしまうのでRとLの歌い分けが必要な日本語話者泣かせの曲でもありますが、こういうときにジェシーが居る強さを実感します。ジェシーの歌うI'm a ruler.がマジで覇者すぎるんだよな…。


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では、歌割りを見ていきましょう。

※『GONG』zembnal作詞・作曲・編曲
蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

 

この曲の歌割りを一言で表すなら、J2優勝!!

どこまで画像に反映させるか迷ったくらい、J2のアドリブがふんだんに散りばめられています。が、それ以外でもこの2人の声を全面に押し出されているのがこの曲!例えばラスサビ前の「I'm a ruler.」。歌番組見てもMV見ても全員で歌っているようですが、CD聞くとJ2の声がめちゃ強くて、2人で歌ってるのでは?と感じるくらいです。歌番組だともっとジェシーがフリー(≒アドリブまみれ)になってて、それだけアドリブ入れられるジェシーも凄いし、それが出来るのは5人がきちんと支えてくれるからだよな~と歌番組を見る度実感。

 

それはこの曲のワイルドでダークで粗野なイメージを強化するため、だと考えています。樹の出演ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」の挿入歌ですが、それ以上に樹のザラつきのある声質はこの曲にぴったりですよね。それに加えて、ジェシーはこの曲でかなり樹に寄せています。というかマットな声質をさらにざらつきを強くして、普段の柔らかいマットな声から、ギザギザしたような硬いマットな声へ変えることでより曲調とマッチする歌い方になっています。もっと雑に言うならめちゃめちゃがなってる。本人曰くアタッチメント式とのことですが笑、慎太郎の言う通り『ここに帰ってきて』の歌い方と比べても本当に別人のようですよね。(ここに帰ってきてのメインは京ジェだと感じているので、こんだけ曲調の違う曲両方でしっかりメインを張れるジェシーってマジすげぇ。誇らしすぎるわセンター様)
※マットなど、声質に関してはこちらのブログも併せて読んでいただけますと幸いです。

 

サビは、ジェシー&北斗&髙地、樹&きょも&慎太郎の3×3の構成になっているのですが、前者はジェシー、後者は樹の声がよく聞こえます。ここでも強いのはJ2なんです。
音色のブログで、音色の3×3はバランスよりも歌詞を優先した歌割り、と書いたのですが、GONGは完全にバランス重視の歌割り。今回のトリオは、そんなメインJ2と、声に厚みを持たせる役割を担うきょもほく、それぞれを結びつける接着剤ゆごしんを分けた組み合わせになっていると思います。特に慎太郎なんて本当にきょもじゅりに溶け込んで、良い意味でサビの存在感がないんですよね。地声の声質が正反対のきょもじゅりを、慎太郎が見えないところで繋いでくれています。

これまでもTHE SixTONESな曲はJ2の掛け合いパートが多かったですが、この曲は樹とジェシーの声が前面に押し出されています。先ほどこの曲でジェシーはがなってると書きましたが、J2は「がなり」に強い2人とも言えますね!そもそもGONGは全員ずっとがなっていますが笑。

 

J2以外の歌割りで面白いなと思うのは2番のソロ部分。かなりスピード感あるソロのマイクリレーですが、次に歌う人と少しだけ重ねてあるんですよね。

例えば、最初のこーちソロ、「逃げ場なんてない」最後の「ない」だけ次にソロを担当しているきょもも歌ってます。J2とほくしんだけ聞こえない点は謎ですが(というか慎太郎ソロは全体的に声が重なっててどれがどれだか…)、『うやむや』を彷彿とさせる歌割りだな、と思いました。作曲者は違いますが、うやむやもマイクリレーの曲ですよね。つながりの部分だけ重ねることで、バトンタッチをよりスムーズに、より聞きやすくしているのかな、と思います。

 

慎太郎ソロは全体的に声が重なってて~と書きましたが、2サビもめちゃめちゃ重なってます。1番の樹ソロもそうですが、かなりダブリングが入っている(こういう言い回しでいいのかわからないのですが…)曲ですね。こーちの言う通りディレクションでかなり複雑に重ねられているのがわかります。

ただ、1つ謎なのは、雑誌できょもほくが絶賛していた1B樹ラップ裏のこーちのフリーパート。どこのこと…?まさかダブリングだと思ってるやつこーちだったりする!?とかも考えましたが、樹の声に聞こえるし、だとしたら”フリー”なんて言い方しないと思うんですよね。ラスサビのジェシーみたいなアドリブが一番フリーのイメージに合致するんですが、樹ラップ裏には聞こえない…。どなたかお分かりになる方いらっしゃいましたら、ご連絡ください。

 

雑誌と言えば、+actで下ハモありとゆごほくが話してましたが、ちゃんと聞こえるのは「They think~」の所ですね。ここの前半は他にビート音しか鳴ってないので、下ハモが聞こえやすいです。オクターブ下かな?と思ったら主旋律とは違った動き(というかほぼずっとC)でとても面白い!すごく好きなハモリなんですが、ゆごほくだけなのか他のメンバーもなのかわからないので、画像には何も反映させませんでした。ですので皆さんの脳内で補完いただけますと幸いです。

 

 

ここに帰ってきて

では、次に『ここに帰ってきて』の考察です。きょもの主演映画「言えない秘密」の主題歌であるこの曲は、『GONG』とはうって変わって美しくも切ないハーモニーのバラード。ピアノソロから始まるので、ピアノ経験者としては出だしから惹き込まれる曲です。


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ではさっそく歌割りを見ていきましょう!

※『ここに帰ってきて』作詞:MS / Sam Homma、作曲:MS / Sam Homma / Ryuichi Kureha / Utoro Sunset、編曲:Ryuichi Kureha / Naoki Itai
蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

 

GONGがJ2ならこちらはジェ
特にきょもの主旋律に重なるジェシーの上ハモは、本当に美しくてため息が出ます。

 

サビはGONG同様3×3の構成で、同じくバランス重視の組み合わせになっていると思います。基本はマット組とクリア組を分けており、GONGと違うのはゆごしんが逆になっている点ですね。これはGONGではかなり樹に近い硬い金属のようなマットな声質にしていたジェシーが、いつもの柔らかい歌声になることで、同じく柔らかいマットな声質のこーちと分けたのかな、と思っています。言い換えると、この曲のメインジェ、クリア組ほくしん、マット組ゆごじゅりを分けた組み合わせですね。(京ジェはそもそもSixTONESのメインボーカルですが、それとは別に、曲の雰囲気にあう”メイン”ともいえるメンバーが設定されている曲があると思っています。この曲においてはそれが京ジェ(GONGはJ2)。もちろん、メインが設定されずに全員ほぼ均等な曲もあります)
※マット・クリアとは…?になった方は
こちらのブログをご覧ください。

また、樹の歌割りが面白い!GONGではメインとして活きた樹の声質ですが、このような柔らかなバラードでは樹の声は異質になりかねません(同じバラードでも樹の声が活きる曲もあります)。そのためか、2番の1フレーズを除き、ソロではなくコンビになっています。それも接着剤ゆごしん、もしくは同じく他の人の声と混ざりやすいマット(に戻った笑)ジェシーとのコンビにすることで、中和させているのだと感じました。

 

何より北斗のフェイク!!一応歌詞はMakingで言ってた英語を聞き取った(つもり)ですが、間違っていたらすみません。ギリギリ出せるパートを振った(@+act)とのことですが、久々のhiB!NEW WORLDぶりに出ましたね!やっぱり北斗の地声最高音はhiBで良さそうです(あまりに他の曲で出てこないので、北斗は実はhiB出せないんじゃ…といらぬ疑心を抱いてました。申し訳ありません。)北斗の最高がhiB(しかも1stシングル時点で出せてた)ってことは、樹の地声最高音もやっぱりhiCってことですかね!!
一方、慎太郎はAメロ低め。最低音更新ではないですが、mid1B出現!やっぱり最近低音域のパートが振られることが増えてきました!

 

それからこの曲、しれっと途中で転調しています。大サビの「どうしてあの時 気付けなかったのだろう? どうしてあの時 言えなかったのだろう?」だけ#調から♭調に変わってるんです!(厳密には「言えなかったのだろう?」は元の調に戻ってます)ここだけ転調させることで、この大サビをより印象付けているんだと思います。が、調によって聞き手に与える印象が異なるため、私は初めてこの大サビを聞いたとき、それまでの切ない想いから、少し前向きになったような印象を受けました。
また、ここの歌割りはしんじゅり&ゆごほくです。どちらも比較的共通点が少ないコンビで、先ほど樹はコンビにして中和していると書きましたが、ここのパートだけは、敢えて共通点の少ないコンビをぶつけることで、よりこのパートの印象を強めているのかな、と思いました。

 

ただこの曲、曲だけ聞くのと、映画「言えない秘密」で聞くのとでは大きく違います。ネタバレになりますのでブログには書きませんが、ふせったーに書きましたので良ければご覧ください。(映画を見た上での歌割り考察についてもそちらに記載しています)

 

他にもサビの3×3やラスサビの全員ユニゾン、その後の「どれだけの愛を~」に上ハモがあったりと、ハーモニー自体も非常に美しい一曲!3×3は最初上ハモ担当と主旋律担当とで分かれていると思ったのですが、歌番組等聞いていると全員主旋律から声が聞こえるので、別撮りで重ねていると思われます。誰だかわからなかったのですが、この上ハモを画像に反映しないのは勿体ないな(勿体ないとは…?)と思い、とりあえず3×3部分はこの曲のメイン京ジェにしちゃいました笑。「どれだけ~」は全くわからないし、ここまでジェシーの声が主旋律から強く聞こえる状態でジェシーを上ハモにするのもな…ってことで画像には反映させていません。

ちなみに、その後のきょもソロは、最後だけハモリが聞こえます!最初は楽器かな~と思ったのですが、インスト聞いてもその音は聞こえなかったので、本人によるハモリでしょう!

 

 

まとめ

3×3の所やメイン(J2or京ジェ)だけでも2曲を比較すると面白いのですが、6人で歌うことを、バラバラの個性をもつ6人が歌うことの強みを活かした2曲。『GONG』では、がなりはもちろん、ざらついた声質のJ2をメインに据えることで、ぎらついた感じや強い粗削りなエネルギーを感じさせます。一方の『ここに帰ってきて』は、美しさの中に強さを感じるきょもと、優しさと暖かさを感じるジェシーの2人をメインに押し出すことで、柔らかで美しいバラードに。

前述しましたが、メインボーカルはもちろん京ジェです。ですが、曲として、歌声としてメインが合うメンバーは曲によって違ってくると思います。曲調によって出るときは出る、縁の下の力持ちとして下がるべきところは下がる。バラエティの時だってそれが自然と出来る6人だからこそ、歌においてもそれぞれの曲でそれぞれの役割を担うことで、素晴らしいオンガクが出来上がっているのだと感じています。

 

でも、それだけじゃなくて。曲によってメインは変わると書きましたが、今回これだけ曲調の違う2曲の両方でジェシーはメインを張っています。ジェシーのカメレオンっぷりが凄いのはもちろんですが、それだけではありません。そもそも歌い出しがジェシー→慎太郎のソロ、という点においてもこの2曲は同じです。しかも2番の歌い出しもどちらもこーち。同じ人が歌っていても全く違う印象を与えることが出来ること、それはジェシーに限らず6人全員に言えることです。

それが分かるということは、それだけ曲調の異なる曲がSixTONESに増えた、ってこと。今回はJ2と京ジェがメインに出る2曲でしたが、今後また別のメインが現れるような曲が出てくるでしょう。曲調でも、歌割りでも、また新しい姿をどんどん見せてくれると信じています。

 

 

さあ、次のメインは誰だ!?はたまた全員がメインになる曲か?楽しみに待ちたいと思います!

音色 歌割り考察

 

こんにちは。

SixTONES12thシングル『音色』ハーフミリオンおめでとうございます!!(時差…)もはや13thシングルプロモ期に突入するタイミングですが、音色の歌割り考察していきたいと思います!

音色を聞きたい方はこちらからどうぞ!


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さらにフルも!(こういうわちゃわちゃしてるすとんず大好きもっとくれ)


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では歌割りを見ていきましょう!

※『音色』佐伯YouthK作詞・作曲・編曲
蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし、紫はゆごほくしんじゅりのユニゾン)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)
※歌詞裏が薄グレーになっている部分がアカペラです。色をつけないと普通のユニゾン部分と区別がつかないので、こんな感じにしてみました。

 

『音色』のタイトルに相応しく、ニゾン・ソロ・ハモリそれぞれの音色を聞かせる曲!

きょもほくの上下ハモに、ゆごほく&京ジェのオクターブユニゾン、京ジェのハモリ、ゆごじぇのユニゾン、トリオ、そして何より6人のアカペラ!!見どころ(聞きどころ)満載ですね!1番で「しわとしわ合わせ」だけわざわざゆごじぇのユニゾンにした運営、さすがオタクの需要をわかってる…!

 

1Aのオクターブユニゾン部分は、きょもゆごが高音(オクターブ上)パートを担当。以前のブログでも触れた、きょもが歌った高音パートと同じパートをこーちが担当する、の歌割りです。やはりこのパターン増えてますね!

 

個人的には2番の「いま 僕らだけの 音色になる」が凄く好きです。北斗がオクターブ下とはいえ、そこまでユニゾンだった旋律が、タイトルでもある”音色”以降ハモリが入って美しいハーモニーに広がります。まっさらなキャンバスに「黄色~」「ピンク緑色真っ黒~」で6色の絵の具が差し出されて、「音色になる」でまじりあって美しい色彩の絵が完成する、そんなイメージですね。”音色”の言葉通り、鮮やかで綺麗な色が見えます。『音色』というタイトル通りの歌詞をハーモニーの聞かせどころにしてる所が、さすがの構成だなと思います。

そもそもこの部分、直前の「黄色~」「ピンク緑色真っ黒~」はしっかりメンカラと歌割りがリンクしてますね。ここは歌詞先行で決まった歌割りだと思いますが、結果声質のマット組とクリア組に分かれてるところが面白い!(マット&クリアについては、過去のこちらのブログをご参照ください)

個人的には、3×3の構成のときは声質や高さのバランスを取った方が違和感なく聞きやすいと思うのですが(例えば、ジェシー北斗慎太郎きょも髙地+のパターン。メインボーカル2人を分け、マット組・クリア組もバラけさせ、高音得意なきょもゆごしんと低音が得意なほくじゅりも分ける組み合わせ。バランスが良いので、実際この組み合わせの3×3が出てくる曲は多いです(特にデビュー前)。今度トリオに焦点当てたブログも書きたい…)、同じ3×3の歌割りでも、クリアとマットに分かれると声質の違いが際立ってとても面白いですね!
この曲に関しては、”原色だって、それ以外の色だっていい”というような登場人物がたくさんいることを暗示する歌詞になっているので、声質の差が明確な歌割りの方がより歌詞が引き立つな、と感じています。

そして続く「あぁ〜」は美しすぎるハーモニー!!オクターブ下北斗、上ハモきょも、J2主旋律は確定、ゆごしんも主旋律かな〜?

 

あとは、1番樹ソロ後のほくじぇの「あぁ..」の所。ジェシーのド(C♯)→ラ(A♯)の直後に北斗がファ(F♯)→ド(C♯)と歌います。これまで同時に音が変わるハモリ(Only Holyのしんじゅりの「I wish, ~」やTakes Twoの「to live」等)はありました。が、今回は同時ではなく、先に歌うジェシーが伸ばした音に、北斗の旋律が重なって綺麗なハモリになるパターン!これは新しいのではないでしょうか!

 

 

 

歌詞にもめちゃくちゃ過去の曲が散りばめられてるこの曲。どこにどの歌詞が〜ってのは皆さんとっくに探してると思うので割愛しますが、私が歌詞聞きながら感じたことをば、以下つらつらと。

 

ジェシーのひとり語り(ソロ)から始まって、やはりSixTONESのきっかけはジェシーなんだと提示されるかのような歌割り。続く北斗の「少しはあの星に近づいたかな」は『この星のHIKARI』を連想させる歌詞なのはもちろんですが、山Pという星に憧れてこの世界に足を踏み入れた幼い北斗の姿が目に浮かぶよう。しかも直後にこーちが側に来る。「何年かかっても」。ゆごほく一生一緒にいてね。
その後のしんじゅりソロは、実は寂しがりやの樹ちゃんと笑ってる慎太郎の顔が見える。辛くても、仕事すればするほど友達が減ってく悲しさを胸に、それでもカメラの前では笑い続けた首領の姿も重なって見える。

「支え合い乗り越えてきたから」は直前の京ジェに呼応するかのような4人ユニゾン。久しぶりに紫(ゆごほくしんじゅりのユニゾン)が出てきましたが、この組み合わせはJr.時代のオリジナル曲でよく出てきたイメージがあり、歌割りだけで結成~デビューまでのSixTONESを想起させます。偶然かもしれませんが、結成10年目に突入する結成日に発売される、そんなタイミングだからこそ、この歌割りなのかな、と。1曲通してほとんどオクターブ下の北斗が、ここだけは完全なユニゾン(同じ高さ)なのも、余計にそう感じさせます。

歌詞に戻りまして、「こっから始まんだ」を慎太郎が歌う。もちろん『こっから』の歌詞そのままですが、私には達也が見えた。始まりのバカレア。
「一人で生きられない わけでもないのに この道選んでる」ソロを打診されてたジェシー、一人でだってデビュー出来たはずのジェシーが、それでも全部断って6人で歩むことを選んだ。そんなジェシーソロから、「目に見えない~」「運命~」でメンバーが増えて、「信じざるを~」でユニゾン、そしてその直後にアカペラ部分が来る。1人が6人になって、6人でしっかり歩んでる、そんな姿が伝わってきました。

 

 

これまでだって新曲が出る度、SixTONESには驚かされてきました。こんなハモリだったんだ、こんな歌い方できるんだ、こんな曲だって自分たちのモノにできるんだ…。「まだ知らない 音色ができてく」の歌詞の通り、これからもまだ私たちが聞いたことのない音色を聴かせてくれる6人だと信じています。これからも、僕らSixTONESだけの音色が聞けることを楽しみに、イチファンとして、一緒に歩いていけたらと願っています。

 

 

最後に、ジェシー28歳のお誕生日おめでとう!歌い出しから柔らかく暖かく響く声で、これからもSixTONESの歌を優しく包み込んでください!!

さあ新たな音色、『GONG』&『ここに帰ってきて』にはどんな驚きが待ってるのかな!?

SixTONES声域調査〜2024更新版〜

 

こんにちは。

 

SixTONES結成9周年おめでとうございます!!
10年目を迎えるめでたい日!そして12thシングル「音色」の発売日!!ということで、お祝いになっているか甚だ怪しいですが、以前実施した声域調査の更新版をアップしたいと思います!

 

前回調査(2022/12)はこちら↓

pfyukke.hatenadiary.com

 

前々回調査(2021/10)はこちら↓

pfyukke.hatenadiary.com

 

 


前回同様非常に長文ですので目次をつけますね。

 

SixTONESの声域

まずはおさらいから。前々回(2021/10)の結果がこう。

 

それがこうなって…(前回2022/12)

 

今回こうなりました!(2024/05)

※それぞれ濃い色の範囲が地声、薄い色のところがファルセットの音域です。
※今回の声域は、4thアルバムまでのCD収録曲のみ(12thシングル「音色」は含んでおりません)としています。また本人が歌っているかどうかはっきりしないハモリやコーラス等は含んでおりません。ですので、本当は出せる音域だけど歌割り上出てこない場合や、テクニックとしてあえて地声ではなくファルセットにしている場合もあると思いますので、あくまで参考として捉えて頂けますと幸いです。
※mid1とかについては、「声域 mid」とかでググると出てきます。簡単に言ってしまえばhiが高音、mid2が中高音、mid1が中低音、lowが低音ってことです。ピアノや音楽経験者にとっては、真ん中のドとかC4みたいな方が見慣れてる(私もそうです)と思いますので言い換えると、mid2C=真ん中のド=C4=ト音記号の五線譜すぐ下のドです。
※本来、調によって♭なのか♯なのか変わるのですが(例:イ長調ならG♯、変ホ長調ならA♭)、♯と♭が混ざっているとわかりづらいので、♭系の調であっても全て♯で記載しています。

 

今回対象の曲(前回からの増加分)は約50曲ですが、またしても大幅更新したメンバーがいたため、画像の範囲自体を変える羽目になりました!(もう大きく広がることは無いと思ってたんだけどな…)

 

それでは、1人ずつ見ていきましょう!前回同様、それぞれの声域とその特徴、おすすめ曲を記載してます!

 

 

ジェシー

最低音:mid1B→lowG♯
地声最高音:hiA(変更なし)
ファルセット最高音:hiG(変更なし)

前回更新無しだったジェシーが今回、地声の最低音を更新!常々ジェシーはもっと低音出るだろうと思っていたので嬉しいです。ユニット(Blue Days)のブログでも書きましたが、個人的にジェシー暖かく包み込むような低音が好きなので、ジェシーの低音を堪能できる曲が増えて嬉しい!一方、高音は更新なしでしたが、地声最高音タイの曲はありましたし、やはりジェシーの地声最高音はhiAで確定でいいと思います(無理やり出せば出るかもしれませんが、歌として使いこなせるのはこの範囲かと)。ファルセットについては、EXTRA VIPがバケモノ過ぎたので笑、今後もそうそう更新されることは無いと思います。…が、やっぱりどこまで出るのか上限は知りたいんだよな~(すとちゅーぶに期待)。

前回調査時も書きましたが、ジェシーと言えばアレンジ。元々ライブではアレンジしまくるタイプでしたが、他5人も前よりアレンジするようになった結果、ジェシーのアレンジ&アドリブもさらにパワーアップしているように感じます(ライブだと以前より吹っ切れたというか、より音楽を素直に、感じるままに楽しんでいるように見えました)。CDでもジェシーのアレンジを楽しめる曲が増えましたし、ライブ以外にもplayliSTやTHE FIRST TAKE等ジェシーのアレンジを堪能できる場が増えて嬉しいですね!

 

ジェシーの声域的オススメ曲

ジェシーの低音を浴びたいなら

「Blue Days」
「Never Ending Love」
「雨」
「House of Cards」

上記4曲とも前回の最低音mid1Bより低い音が出てくる曲です!Never Ending Love、雨、House of Cardsにはmid1A、Blue Daysには新たなジェシーの最低音となったlowG♯が出てきます!「どう思われてるかなんかも」の最後の「も」がlowG♯ですね。

 

ジェシーの高音を体感するなら

「PARODY」
「Never Ending Love」
「TOP SECRET」

更新とはなりませんでしたが、NEW WORLD、オンガクぶりとなる地声hiAが聞ける曲がありました!PARODYは「空白のままでいい 捨て去れ」のとこ(地声に聞こえるけど合ってるよね!?)。ちなみにハマダ歌謡祭で歌った「粉雪」(2024年2月2日放送)でもhiA地声が聞けましたね!先程低音で挙げたNever Ending Loveがここにも出現、ということで、ジェシーの地声の音域を体感したい場合はNever Ending Loveを歌うことをお勧めします!(いろんな意味で難易度高すぎるけど…)

ちなみに、ミックスっぽいので今回更新とはしませんでしたが、Outrageousの「Never gonna stop oh!」の最後の音はさらに半音上のhiA♯です。ここら辺からも無理くり出せばhiA♯もイケる気がするんですよね~。

 

③アレンジ&アドリブ&フェイク集

「人人人」
「君がいない」
「アンセム
「Eye to Eye」

ジェシーと言えばアレンジ!ということで、個人的に好き&凄いなぁと感じた曲をピックアップ。アンセムや君がいないは、SixTONESみんなアドリブをやるようになったことがCDでも感じられる曲ですね(アンセムジェシーのおすすめ曲として入れるべきか迷ったのですが、「Scream!!!!!!」あるし!ってことで。)

人人人については説明不要なのでこちらを聞いてくれ。


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こちらもどうぞ。


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京本大我

最低音:mid1D →mid1C♯!?
地声最高音:hiC♯(変更なし)
ファルセット最高音:hiG♯(変更なし)

言わずもがなSixTONESの高音担当!ということで今回の調査曲でも他5人とは1人異なる次元の高音が多数出現。強い意志を感じる地声高音に、裏声とは思えないくらい明瞭で美しいファルセット、どちらも素晴らしいですよね!

ですが今回の注目ポイントは低音!信じられなさすぎて↑の表記に!?を付けてしまいましたが、京本さんまさかの地声最低音更新です(完全に疑っているので、最初に載せた声域まとめ図もちょっと色変えてます…)。度々ブログで触れていますが、マスカラのプロモーション時の雑誌インタビューでBメロ最低音=mid1Eを「限界超える低音」と言っていたんですよね。にもかかわらず、他の曲でそれより低いmid1D♯やmid1Dが頻出していて、どういうこと!?となっていたのが前回・前々回での調査結果でした(詳細は前回前々回ブログもしくはマスカラの歌割り考察ブログをご参照ください)。そして今回、まさかのmid1C♯出現!さらに半音低い!ジェシーとのユニゾン部分なので、正直、最低音本当に声出てる?ごまかしてない?という感じもするんですが…(失礼)。一回ソロで歌ってくれませんかね(それか前みたいに不具合でジェシーの声消えたVer.公開してくれませんかねSONYさん)。兎にも角にもきょもの最低音は疑惑がさらに深まった状態です。

 

京本大我の声域的おすすめ曲

①限界更に超えた!?疑惑の低音

Something from Nothing
Boom-Pow-Wow!
Always

上で触れた疑惑の最低音がSomething from Nothingの1A「Close your hands and pray」部分です。prayの一番最後の音がmid1C♯なんですが、本当に歌ってる!?ライブDVDが発売されたら確認したいと思います(多分見てもわからない涙)。なお、Alwaysはmid1D♯、Boom-Pow-Wow!はmid1Dが聞ける!ということで前回・前々回に引き続ききょもの限界越える最低音出現曲。

 

SixTONESイチの地声高音

「ABARERO」
「We can’t go back」
「DON-DON-DON」

更新とはなりませんでしたが、いずれもきょもの地声最高音の半音下、hiCが聞ける曲です。ABAREROは「暴れろ」のところ、この音を地声でちゃんと出せるのはきょもだけなので、2回出てくるこのパートは両方ともきょもが歌っています!hiCから入って下がってまたhiCくらいまで上がってくるのが良いですよね。DON-DON-DONは「CUZ AIN'T NO STOPPIN' ME WE'RE GONNA TAKE IT TO THE TOP」のところです。

ジェシーのNever Ending Loveもそうでしたが、きょももソロ曲で自身の声域をフル活用しているあたり、ソロ曲の面白さがあるな~と感じています(後で触れますが、北斗のガラス花も同様)。

 

③ファルセット最高音

「君がいない」
SUBWAY DREAMS」
「House of Cards」

さすがSixTONESの高音担当!ファルセットでも魅せてきます。ていうか女性から見てもマジで高い…。前回調査時にも書きましたが、歌詞をしっかり載せてこの音域を歌いこなす事が出来ているのが素晴らしい!さらにフェイクの美しさったら…!溜息しか出ません。君がいないでは「どこへだって探しに行けるのに」部分でhiF♯、SUBWAY DREAMSはそれより1度半低いhiEが聴けます。
「House of Cards」はさらに半音低いhiD♯なんですが、フェイクがとっても綺麗なので入れてしまいました。「Oh baby」からの高音ロングトーン、最高ですね!!(どうでもいいけど、きょもの歌声はキレイよりも綺麗って表現したくなる)

 

 

松村北斗

最低音:lowG →lowE
地声最高音:hiB(変更なし)
ファルセット最高音:hiE5(変更なし)

もう簡単には更新されないと思っていた最低音、まさかの大幅更新です。今回のブログは北斗のためと言っても過言じゃありません。そのくらいの衝撃でした。まずはこちらをどうぞ。


www.youtube.com

みなさんも見られたであろう慣声の法則のDVD。該当部分は↑のdigeSTには映っていないので、お手持ちの本編映像で確認頂きたいのですが、Overture-VOICE-でlowE出現してます。元々この曲はほくじぇオクターブユニゾンに始まり、全員でハモった後、こーちソロから慎太郎ソロまで北斗はしばらくお休みだと思っていたんです。…が、このDVD見たら、ゆごきょもしんのソロ部分でずっとマイクを口元に当ててる北斗が!!え、歌ってる…!?ってことで、よくよく聞いたらベース音歌ってました!!!(ベース音の存在はわかってたけど、まさか北斗が歌ってるとは思わないじゃん…。アカペラと言えどベースとドラムは楽器だと思うじゃん…。)ってことで、最低音はなんとlowE!!まさかこんなに低い音を歌っているなんて…ということもあり衝撃。X(Twitter)でもそこに言及されている方を見かけなかったので、これはぜひ北斗担さんにお伝えせねば!ということで当調査ブログを更新することにした次第です。(いや確かにこーちソロ直前のブレスが2人分聞こえるとか、疑惑はあったのよ…。でもまさか歌ってるとは…。)
※なお、Overture-VOICE-の歌割り考察も修正しました。

 

松村北斗の声域的おすすめ曲

①衝撃の超低音

Overture-VOICE-
ガラス花
「雨」
Drive

超低音でびっくりした!と書いたOverture-VOICE-。ガラス花と雨はそこまで低くないですが、前回調査の最低音の半音下lowF♯が出てきます。Driveは最後「Roll down the window 窓開けて Drop…」で北斗のオク下が聞こえるのですが、「て」が同じくlowF♯。で、最後の「Drop…」、全くオク下聞こえないんですが、もし主旋律のオクターブ下で歌っているならこれもlowEになります。

 

②広い声域は健在

「ガラス花」
Chillin’ with you
「WHY NOT」

さすがSixTONESイチの声域を持つ男。ということでハモリがある曲を中心に2オクターブ以上ある曲がたくさん!全部は載せきれないので、主旋律だけで2オクターブを超える曲をセレクトしました。※Chillin’ with youは上下ハモリもありますが、ハモリじゃない部分(主旋律)だけでも2オクターブ以上です。WHY NOTはGum Tapeの樹みたいに1人だけAメロがめちゃめちゃ低いのでこんな結果に。

 

③上ハモだって

「House of Cards」
「Tu-tu-lu」
「Alright」

下ハモ担当松村ですが、近時は上ハモもちらほら聞けるようになってきました。House of Cardsはゆごほく、Tu-tu-luはゆごほくじぇ、Alrightはきょもほくですね。Tu-tu-luとAlrightは下ハモもあるので、両方聞けておすすめ!あと、確証ないので上には挙げませんでしたが、ONE SONGの「So we are one together~」の上ハモ北斗に聞こえるんだよな~。

 

 

髙地優吾

最低音:lowG(変更なし)
地声最高音:hiA♯(変更なし)
ファルセット最高音:hiD(変更なし)

前回、最低音・地声最高音・ファルセット最高音全て更新していたこともあり、今回は更新ならず。ただ、ハモリ職人・髙地優吾は相変わらずで、今回の調査対象曲の中にも上ハモ・下ハモともにたくさん!ラップも増えたと思いますし、Overture-VOICE-ではついにボイパが収録されました!!

ただ、それ以外にも近時こーちに感じていることがあって。それは地声で高さや強さが必要なパートを歌うことが増えた、ということ。もっとはっきり言うと、きょもと同じパートを担うことが増えたと感じています。例えば、Bang Bang Bangin’のBメロ、1番できょもが歌う部分「感情ブチ抜け~」を2番ではこーちが歌っています(というか1・2番できょもゆごがパート交換してる)。昔であれば、きょもが1・2番全部歌うか、京ジェで分担していたと思います(今もそういう曲はありますし、CITYあたりからは樹もそこに加わることが増えたと思います)。が、最近はこーちもその一員になっているんですよね。Need youやDRAMAなんかもそう。1番できょもが歌った地声高音パートを2番以降でこーちが歌っています。これはこーちの地声の声域が広がり、少なくともhiA♯までは使いこなすことができるようになったこと、またアタック(音の出だしの強さ)がはっきりしていることが要因かなと思っています。これまでは他メンと調和しやすい声質を活かしたユニゾンやハスキー感ある下ハモが多かったかと思いますが、今後地声高音を活かしたパートもさらに増えていくのでは、と期待しています!

髙地優吾の声域的おすすめ曲 

①高音こーち

「Tu-tu-lu」
「Need you」
Bang-Bang-Bangin’
「Only Holy」

Tu-tu-lu以外の3曲は地声最高音hiA♯出現曲で、Need youとTu-tu-luはファルセット最高音hiD出現曲。Need youとTu-tu-luはこーちの上ハモを堪能できる曲でもありますね!

 

②低音(下ハモ)こーち

「Blue Days」
「CREAK」
「Alright」
Blue DaysとCREAKでは地声最低音の半音上、lowG♯が出てきます!①で挙げたので割愛しましたが、Tu-tu-luにはそのさらに半音上lowAが出現。というかTu-tu-luは主旋律・上ハモ・下ハモ全て聞けて、こーちの声域が上から下まで楽しめる曲!Alrightはそんなに低くないのですが、こーちの下ハモが聞けるので入れちゃいました。「煌々と光るビルライト」のとこです。

 

③進化が続くファルセット移行

「STAMP IT」
「Risky」
「TOP SECRET」
「Blue Days」

こーちの地声→ファルセットのスムーズな移行が聞ける曲!これもBlue Daysのブログで書いたんですが、雨で聞けなかった分、他の曲で聞ける機会が増えて嬉しい!というかめちゃめちゃ上手くなっています(上から目線すみません…)。(ほくじぇきょもしんの地声→ファルセット移行については雨のブログで触れてますので合わせてご覧いただけると嬉しいです。)TOP SECRETの「We got turnt up freak freaky all night」の「all night」と後半の「忘れられない Top Secret」はとってもきれい!上には挙げてませんが、VVSで聞いたWHY NOTはCDよりさらに上手くなってたと感じました!

 

 

森本慎太郎

最低音:mid1C →lowA
地声最高音:hiA(変更なし)
ファルセット最高音:hiF(変更なし)

最低音大幅更新!一気に更新し過ぎて今までのは何だったの??という気持ちです…。これまでlowC♯までが多くて(そもそも歌割り自体、きょもしんは他4人に比べて低音域が出てきません。分かりやすいのが雨。ほくじぇはlowAまで必要なパッセージ歌ってますが、きょもしんはそれが出てこないパートが振られてます)、せいぜい前回調査のlowC程度だったのに、なぜ!?今まで出し惜しみしてました!?ってくらい突然の低音更新。前回の調査でも書きましたが、低音自体増えてますし、ハモリも増えてます!ちなみにチャンプは最低音の半音上lowA♯歌ってました(DREAM BOYSより「CHANPION」。ちなみに、「Fighter」では地声最高音のhiAあり)。ってことで慎太郎はこの音域問題なく出せるんですね。
一方、透き通るような美しいファルセットや慎太郎の武器キャラメルボイスを活かした高音が出てくる曲もたくさんあります。先ほど書いたDREAM BOYSでのhiAもまだ余裕あるように感じますし、前回触れたWHIP THATのようにファルセットはhiF以上いけると思ってます。ってことで高音は今後に期待しています!(やっぱり一度プロによる調査結果求む)

 

森本慎太郎の声域的おすすめ曲

①突然広がった低音

「Tu-tu-lu」
「君がいない」
「Chillin' with you」

Tu-tu-luが今回最低音更新となったlowA出現曲。下ハモの部分ですね!君がいないは最低音ではありませんが、間奏前ソロ「Just a waste of time~」でlowBが出てきます。また、Chillin' with youはそこまで低くないのですが、実は北斗に次いでこの曲で音域が広いのが慎太郎(mid1C♯〜hiC♯の2オクターブ)。慎太郎に低音パートも振られるようになってきたな~と実感できる曲でもありますね。

 

②増えた!慎太郎のハモリ集

「Cat Call」(上)
「Only Holy」(上)
DRAMA」(下)

マスカラ~CITYくらいから慎太郎の進化とともに増えてきた慎太郎のハモリ。今回の対象曲でも上ハモ・下ハモ両方ありました!ということで一部ですがご紹介♪先ほど①に書いたTu-tu-luも下ハモ出現曲ですよね!

 

③まだ行ける!?慎太郎の高音

「Boom-Pow-Wow!」
「TOP SECRET」
SUBWAY DREAMS」
「DON-DON-DON」

声域更新ではありませんが、前3曲は慎太郎の高音hiAを楽しめる曲たち。TOP SECRETはファルセットhiAも出てくるので、地声hiAとファルセットhiAを聞き比べることができます。SUBWAY DREAMSは束声なので正直はっきりとはわかりませんが、「Wow wow wow…」の最後のhiA、慎太郎も地声で歌ってる気がするんだよな~。一方、DON-DON-DONは慎太郎の透き通ったファルセットを楽しめる1曲!(「NEVER RUN OF HIDE~」のところ。最高音更新ではありませんが、ライブで聞いた慎太郎のファルセットが良すぎて入れてしまいました…!)

 

あ、ちなみに前回調査で書いた衝撃のWHIP THAT冒頭、慣声の法則横アリ公演で更にかましてましたよ慎太郎さん。↓まさかのhihiC笑笑笑(前回の半音上、もはや笑うしかない)※該当部分は2:00らへん。


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田中樹

最低音:lowG(変更なし)
地声最高音:hiA♯(変更なし)
ファルセット最高音:hiC♯(変更なし)

一応、SixTONESの曲では更新なし、なんですが。ハマダ歌謡祭でめちゃめちゃ更新してます。樹ちゃん…。一応、私が記録していた限りですが、こんだけありました。

ファルセット最高音hiD♯は確実、地声最高音hiCは非常に怪しかったですが笑、多分出せるんでしょう!(hiCは声域ギリギリすぎてSixTONESの曲では使えないかもしれないけど、少なくともhiBはいけるんだろうな~という感じ)。hiBが出せれば北斗の地声最高音と並び、hiCが出せれば北斗を超えてSixTONES内2位の最高音が出せることになります。眉唾だった「きょもに次いで高音が出せる」話がますます真実味を帯びてきました。(本当に出典見つからないんだけど、どなたか証拠なくてもいいんで、この話記憶あるな~って方いらっしゃいませんかね??)

 

田中樹の声域的おすすめ曲

①限界ではない樹の高音曲

「Only Holy」
「Seize The Day」
「Again」
Sorry」

上述の通り、ハマダ歌謡祭を聞く限りもっと高音出せるようですが、SixTONESの曲で出てくる最高音は地声hiA♯、ファルセットhiC♯。それらが聞ける曲がこちらです。前3曲が地声最高音、Sorryでファルセット最高音が聞けます。ライブとか歌番組で聞いていても地声hiA♯はまだ余裕がありそうなので、やっぱりそれ以上出せるんだろうな~。ちなみにAgainは1番サビのきょもじゅりユニゾン部分です。2人で歌ってるし、きょもが地声なのでそう聞こえるだけかもしれませんが、樹も地声で歌ってると思うんですよね。

 

②樹の低音

「Tu-tu-lu」
「CREAK」
いずれも最低音更新とはなりませんでしたが、lowAが出てくる曲です。ちなみに、私の耳ではラップの明確な音程が拾えず掲載は諦めましたが、House of CardsとFIRE WORKSも前2曲同様A2くらいの部分があると思います。(もっと良い音感お持ちの方、ぜひご意見聞かせてください…!)

 

③樹のメロいメロディー曲

「彗星の空」
「Again」
「ONE SONG」
「Eye to Eye」

完っっ全に個人的な好みなのですが…樹がラップではなくメロディーを歌ってるの、非常に好きなんです!(もちろんラップだって好きよ)その中でもこれめっちゃ好き!を集めました(本当は挙げたい曲もっとあるんだけど、泣く泣く4曲に絞りました…)。Eye to Eyeは地声で歌うメロパートとファルセットで歌うメロパート両方聞けて更においしい!!①で挙げたので割愛しましたが、Seize The Dayの「Just seize the day…」も最高ですよね!いつもなら樹のパートにならなさそうなんですが(偏見)、これを樹に振ったの大正解!!

 

 

SixTONESの声域まとめ

まとめということで、もう一度声域画像を見てみましょう。

前回は6人合わせて3オクターブ+半音でしたが、ご覧の通りまたまた広がりました!もうしばらく更新版出さなくていいや(どうせネタ無いし)とか思ってたのに…。ただ、きょもほくの最低音と言い、J2の最高音と言い、慎太郎のファルセットと言い、一回ちゃんと調べてくれませんかねチムスト運営陣様…!需要あると思うんだ!!

 

最後に、恒例の最広曲&最狭曲のご紹介です!※主旋律のみ、ハモリやフェイク、アドリブ等は除きます。

  • 最狭曲:「FIRE WORKS」 mid1G~hiA
        「Eye to Eye」 mid2B♭~hiC
    ちなみに、ソロ・ユニット曲も入れると「スーパーボーイ」が一番狭いです(サビ以外音程在って無いようなものなので…)
  • 最広曲:「Chillin' with you」 mid1A#~hiC#
        「WHY NOT」 lowG~hiA#
    ちなみに、ソロ・ユニット曲も入れると「ガラス花」が最も広いです(3曲とも音域広げてるの北斗やん…ガラス花1人で歌ってるのマジで凄…)

 

 

 

毎度のことながら、こちらの想定以上のスピードと範囲で進化し続けていく6人。10年目も、もっと先も、6人でずっと歩き続けて欲しいなと思います。そしてTeam SixTONESも共に。

「このまま一緒に歩いて行こう」

THE VIBESユニット曲「Blue Days」「希望の唄」「スーパーボーイ」歌割り考察

 

こんにちは。

 

音色発売楽しみ~なんて思ってたら新曲GONG!SixTONESは2024年も止まりませんね!

そんなトゥナ集団に全く追いつけていない周回遅れの当ブログですが、今回は4thアルバム「THE VIBES」より、ユニット曲『Blue Days』&『希望の唄』&『スーパーボーイ』3曲の考察をしていきたいと思います!
※声のユニットのブログ書いてないのに先にこっちを上げてすみません…。いろいろ衝撃的だったもので。

 

ユニット曲を聴きたい方は、こちらからどうぞ!


www.youtube.com

 

3曲なので目次をつけておきますね。

 

ジェシー×髙地優吾『Blue Days』

みんな大好き、慎太郎も大好き(笑)なゆごじぇのユニット曲!先日実施した髙地の音楽のここが好きだ!アンケートでも見事こーちの優勝曲第1位にランクインしたこの曲。歌割りはこんな感じです!

※『Blue Days』作詞:YU-G、作曲:SHIBU / YU-G、編曲:SHIBU
※メンカラ部分がソロ、色なし部分がユニゾン

 

画像を見ての通り、交互に歌う歌割りです。サビの途中で歌う順番が切り替わるので、サビの前半・後半どちらも歌っているのが聞けていいですね(1番はジェシー→こーちの順が、2番ではこーち→ジェシーの順になる)。
基本的にソロですが、最後”歌を歌うよ”だけユニゾンなのがニクい!そもそも1番・2番・3番と同じ歌詞だったサビが、3サビの後にもう一度サビ(ラスサビ)が来て、そこだけ歌詞が違うんです!ここの歌詞がね~本当に2人が書いたみたいで。ラストのこの部分をしっかり嚙み締めたいな、と思う1曲です。

 

個人的には、『雨』で聞けなかったこーちの地声→ファルセットのスムーズな移行が聞けたこと(「隣に居るように~」のとことか。THE VIBESは他にもそういう曲あって嬉しい)と、ジェシーの低音&母音アが堪能できることがめちゃめちゃ嬉しいです!
ただ、この曲の良さはそれだけじゃなくて。2人の声質の相性の良さもまたこの曲を惹き立てていると思います。

以前、私が勝手に分類したSixTONESの声質では、同じマット(木)に属する2人。木や紙のような柔らかくて温かみのあるざらざらとした声や、他の人の声と混ざりやすい(調和しやすい)声が特徴です。
※歌や声の専門家でも何でもない私が勝手にこんな感じに聞こえるな~と分類したものです。正否はわかりませんので悪しからず。

pfyukke.hatenadiary.com

今回の『Blue Days』はまさにこの声質を活かした曲。マット(木)らしい柔らかい声質が曲調と相まって暖かく胸に響きますよね。(正直言うと声の相性が良い2人だからこそもっとユニゾンやハモリも聞いてみたかったーって思いもあります…)

一方で、切なさを含むジェシーの声と、ポジティブなこーちの声。この点では異なる2人だと感じます。後悔やつらい気持ちが伝わるジェシーの声と、それを乗り越えようとする前向きなこーちの声。共感してくれるジェシーと背中を押してくれるこーち、そんな感じもしました。そんないろんな要素が合わさって、温かくて胸に染みる曲ですね!

 

 

京本大我×森本慎太郎『希望の唄』

お次はきょもしん兄弟によるユニット曲。小学生のころから兄弟のように過ごしてきた2人ってだけでも期待が膨らみます!

※『希望の唄』作詞:Yu Hanabusa、作曲:Yu Hanabusa / TAKAAKI / Rouno、編曲:TAKAAKI / Rouno
蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、ユニゾン部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

 

個人的に好きな曲調で、おそらく3曲の中で一番聞いてます。ゆごじぇの声質はマット(木)、と書きましたが、前述の分類で言えばきょもしんはクリアな声質を持つ2人。ストレートで嫌味や濁りのないクリアで美しい声が曲にぴったりだと思います!他にも声の前向きさや伸び、強さ(音の直進する力)など類似性が高くて、3曲の中で一番ユニゾンが多いのも頷けますね。当然、ハモリもめっちゃきれいです。

先ほど貼った以前のブログでは声質以外の観点でも分類しているのですが、このうち声の(重心の)高さ(※実際の音程ではなく、その人の声を聴いて感じる高低の差。ExpensiveじゃなくてHigherの方ね)という点でもきょもしんは非常に近いんです。どちらも高音を得意としており、クリアな声質も相まって、本当に透明感溢れるコンビです。

 

歌割りをもう少し詳しく見ると、割とシンプルに見えてふんだんにハモリが入っています。正直ハモリの歌割りが判別できなくて何処まで画像にするか迷ったのですが、せっかくこれだけハモリが入っているのだから!ということで間違っている可能性大ですがハモリが聞こえる部分は全て何かしらのラインを入れました。

ただ、きょもしんどっちでもない人の声に聞こえる部分もありますし、サビのユニゾン部分は2人以上のハモリが入っているようにも聞こえるので、レインボーなラインにしちゃいました。なので、あくまでこの部分にハモリがあるんだ~程度に受け取っていただけますと幸いです。
ソロ部分は本人かな~と思うのですが、「ってあなた」みたいにお互いハモリあってたりしない?と期待もしてます笑(「選んで、掴んで、変えていける」は慎太郎の声に聞こえるんだけどな~。ラインの色はその期待も込めて、になってます)

 

『Blue Days』同様、声質と曲調・歌詞もとっても合っているこの曲。強さを感じる、前向きなエネルギーを感じる二人の歌声と、この先の未来と希望に向かって突き進むこの曲がぴったりですね!

 

 

松村北斗×田中樹『スーパーボーイ』

さて、最後に問題作(語弊)、ほくじゅりのスーパーボーイ。まず曲調にびっくり!まるでANN。もはやANN。まじでANN。解禁されるまで、ほくじゅりユニット曲は全然想像つかないな〜なんて思ってたんですが、そりゃ想像できんYo。

※『スーパーボーイ』作詞・作曲・編曲:佐伯youthK
※メンカラ部分がソロ、色なし部分がユニゾン

 

ラジオのように曲(話)の展開を楽しむことができる、非常に面白い1曲。しっかりメロに乗せて音楽に寄せてる部分もあれば、普通にラジオやってる時みたいな喋ってるような部分もあって、ほくじゅりの歌い方にも音楽とラジオ(喋り)の良さがMIXされているなと思います。単純に話が上手い樹と、言葉のチョイスが絶妙な北斗の組み合わせだからこそ、この曲が引き立つのかな。

色塗ってて気づきましたが、1番→2番→3番とだんだんユニゾン部分が増えているのも面白いなーと。話始めはまだ交互に話していたけど、時間が経つにつれて盛り上がってきてお互い言葉がハモっちゃう、みたいな感じがしました。

 

前2曲で触れた声質の点では、他2コンビに比べてほくじゅりの声に共通点はあまりありません。強いて言えば声(の重心)が低い点は似ているので、その低さが気張ってない感じに上手く活きているのかな~なんて思います。

イントロ・アウトロや伴奏など歌声以外の部分を聴いていても面白いこの曲。ほくじゅりの歌(ラップ)パートがMIXされてたり、ポッポのおばさんの声が聞こえたり笑。MVは2人がファミレスでだべってる演出ですが、音源の方にも食器がカチャカチャいう音や他の客の会話など、店内の喧噪が入っています。どういう流れで曲とMVの内容が決まるのか知りませんが、”ファミレスで地元のダチとだべってる”が歌詞・音・MVに一貫している点も、この曲の面白さをより引き立てているなと感じました。

 

何より面白いのは音程。なんとピッチがA=430くらいに設定されてます(普通はA=440、それが430ってことは全体的に音程が低めになっているということです。A=440の曲で430くらいで歌ったら普通に音外してるな~って感じるくらい笑)。これがより地元感やグダっとした感じを醸し出してるのかな、と思います。ちゃんと調べたことないのでわかりませんが、少なくともSixTONESの曲ではこれまでピッチを操作された曲はありません。というか普通ピッチは変えないよ…。まじで佐伯さん、なんつーことを…。

 

 

 

音色発売まであと少し!すでに解禁されている部分だけでも「音色」のタイトルに相応しくハモリがきれいな曲なので、とっても楽しみにしています!!フルで聴いたらもっとヤバいんだろうね!

 

髙地優吾の音楽のここが好きだ!【アンケート結果】

 


HAPPY BIRTHDAY

🦔KOCHI🦔

 

こーち30歳のお誕生日おめでとう!!ついにSixTONESの最年長が30代に突入しました!(本当に年齢非公開にするのか…?)

今回は誕生日祝いということで、皆さまにご回答いただいたアンケートの結果を発表いたします。アンケートにご協力くださいました皆さま、誠にありがとうございました!皆さまからたくさんの”こーちの音楽のココが好き💛”についてコメントいただきましたのでぜひご覧ください!!

 

【アンケート内容】
調査期間:1/15~3/1
調査方法:Twitterおよび当ブログへアンケート調査のリンクを設置
回答総数:197件
質問内容:
 ①あなたの推しは?
 ②こーちの優勝曲と言えば?
  ※最大3曲まで選択式
  ※RearrangeやRemixは原曲に含める
  ※ソロ曲は除く
 ③こーちの歌のどんなところが好き?
  ※筆者が考えた項目から選択
  ※その他選択も可
 ④音楽的に好きなコンビ(with こーち)
 ⑤④で選んだコンビにやってもらいたいパートは?
  ※ユニゾン・ハモリ・掛け合い・その他から選択
 ⑥こーちの歌についての自由コメント

 

まずは、200件近くの回答をいただきましたこと、お礼申し上げます。過去最高の回答数となりました!回答者様の担当分布は下グラフの通りですが、7割近くが髙地担さん!ということで、愛と熱意のこもったコメントを多数頂いております!

 

 

では、結果にまいりましょう!

 

こーちの優勝曲

🥇1位🥇『Blue Days』(84票)
🥈2位🥈『Tu-tu-lu』(70票)
🥉3位🥉『"Laugh" In the LIFE』(39票)

『Blue Days』と『Tu-tu-lu』が強い!3位以下に大差をつけての1位・2位となりました!担当別や選んだ曲順別で見ても必ずこの2曲がツートップなので、この曲がこーち優勝曲で間違いないでしょう!

当別で見ると、髙地担では結果変わらず(構成率高いので当たり前といえば当たり前…)。ですが、髙地担さん以外だと、なんと3位にラ・ラ・ラ・ラブストーリーがランクイン!他担からは可愛いこーちが人気なのか…!?(ちなみに、こち担さんだけだとラ・ラ・ラ・ラブストーリーは7位タイです)

では、上位入賞曲の選曲理由を見ていきましょう!

【Blue Daysを選ばれた方のコメント】

  • あたたかい歌声が曲調に本当にぴったりですごく良い!!(髙地担)
  • 髙地くんの声の暖かさと切なさと寂しさと強さが放出された神曲(髙地担)
  • 声、歌詞がこーちにドンピシャすぎる。(髙地担)
  • この歌こーちの優しい声にめちゃくちゃ合ってます。ラップのとこもいいけれど、メロディになった時の包み込んでくれるような歌声に聞いてる私も暖かくなります。(京本担)
  • 暖かくて綺麗で真っ直ぐで優しい歌詞、曲調が髙地くんの声質と感情にバッチリハマっていて、優しさの中にある力強い歌声が好きです(髙地担)

こーちの声と歌との相性もいいけど、ジェシーとの相性もばっちり!

  • ジェシーとの声の相性が抜群で、交互で同じサビを歌っているのがお互いの声質の良さを出していると思います(樹担)
  • 理由は不要でしょうか…髙地くんの声と歌詞との相乗効果、ジェシーの声との相性、すべてが素晴らしいです(慎太郎担)
  • ゆごジェの声のバランスが凄くいい。(京本担)
  • ゆごじぇを歌にしたら、この曲になりました。と言われても納得するくらい、2人の雰囲気にも声にも合ってる曲。髙地の真っ直ぐな高音が気持ちいい。(髙地担)
    こーちと曲がぴったり!との意見はこち担さん多かったんですが、ジェシーの声との相性について言及されていた方は他担さんが多くて、ちょっと面白いなと感じてます。

こーちの歌の進化が感じられる、との意見も!

  • 今まで、努力を重ねてきて得たものが、この曲だと感じました。(髙地担)
  • 発声が今までと違う(髙地担)
  • 明らかに歌い方が変わってきてるのが分かる(箱推し)
  • まっすぐ伸びる歌声が心地よい。「隣にいるように」で声が裏返るのが好き。コロンと流石なるような感じ、それでいて弱くならないの天才?(髙地担)
    それ!!雨で聞けなかった髙地の地声→ファルセットの移行が聴けてめっちゃテンション上がりました!(後日ユニット曲のブログに書くつもり…たぶん)

 

合計では『Blue Days』が1位でしたが、1曲目&2曲目に選んだ曲だけ見ると、実は『Tu-tu-lu』の方が多い!3曲目に『Blue Days』を選んだ方が多かったので、このような結果になりましたが、実質的には『Tu-tu-lu』の方がこーち優勝曲と言えるかもしれません。

【Tu-tu-luを選ばれた方のコメント】

PLAYLISTが良かったとのコメントも複数ありましたので、貼っておきますね!


www.youtube.com

やっぱり上ハモ&主旋律&下ハモの大活躍が良かった

  • ハモリに主メロに大活躍(箱推し)
  • 下ハモ・主旋・上ハモの職人ぷりを堪能できるから!(髙地担)
  • 言わずと知れた大優勝曲。
    下ハモ・主旋律・上ハモ全てを味わえる上に、歌声と曲の親和性が高くて、PLAYLISTで無料で聞けることに感謝…!(髙地担)
  • 高音、低音、地声、ハモり、ソロ…とにかく全てのこーちが楽しめます
    柔らかくて優しくて溶け込む声も力強い声も全てが良い(髙地担)
    1番・2番・ラスサビでパート変える必要あったんかーい!とツッコミたい気持ちと、変えてくれてありがとなの気持ちがせめぎ合う…

歌声が良いとの意見も!

  • 髙地優吾の歌声いいところのハッピーセットで、大優勝です!!!(髙地担)
  • 曲の雰囲気が髙地くんの声とドンピシャに合ってるから。サビを主旋律、上ハモ、下ハモと全部歌ってる器用さとほとんど歌ってるんじゃ?!と思わせるくらいかなりたくさん歌ってるところ。髙地くんの歌声の良さがこれでもかと引き出されていてSONYさん分かってる!と唸らせられる。(髙地担)
  • 初めて聴いた時、優しくて暖かいこーち君の声ばかり耳に残りました。(慎太郎担)
  • 温かみのある声質と曲調の相性が最高で、何度でもリピートしたくなる優勝曲。(箱推し)

そして「君のせいだな」推しの皆さまがこちら

  • 君のせいだな、という歌詞と感情を含んだ声の親和性が性癖に突き刺さって抜けません。(髙地担)
  • 君のせいだなって歌われてもぜんぜん問い詰められてる感じがしない、現在も過去を語り合える関係なのかなあと思えるほど、声が甘くて明るい(聞いてると悲壮感とか切ない感じじゃなくて、にこっとしちゃう)(髙地担)
  • 君のせいかながとにかく優勝(髙地担)
  • 髙地優吾優勝曲です。
    「君のせいだな」ほんっとそれな!!?!
    君のせいで沼に深くハマっていく一方ですが。どうしてくれるんですか。(髙地担)

 

そして3位は『”Laugh” In the LIFE』!

【”Laugh” In the LIFEを選ばれた方のコメント】

  • 髙地優吾そのものだと思います。(髙地担)
  • Theこーち(髙地担)
  • この曲といえば髙地くん!というくらい曲=髙地くんの図式が思い浮かぶので(髙地担)
  • こーち君しか目に入らない(樹担)
  • 日々笑顔の真骨頂(髙地担)
    詳しく書かんでもわかるだろ、と言わんばかりのザ・髙地優吾との意見多数。

あとはやっぱり、合いの手!

  • 上!下!ハイハイハイハイ!が無いと物足りないし、笑顔が素敵でめっちゃ好きだから!!!(髙地担)
  • 優吾くんの間奏の合いの手が可愛らしくて好きです!(ジェシー担)
  • ライブの時のこーちの歌い方が楽しそうで好きです。(北斗担)
    4位になった『Special Order』もライブでの「ハァッ!」が良い!とのコメントがたくさん!やっぱライブでしか見られない(聴けない)合いの手は最高ですね!!

 

全結果はこちら!(いつもながら文字小さくてすみません…)

4位以降の曲も素敵なコメントをたくさん頂きましたので、別ページにまとめています。お時間ありましたら、ぜひご覧ください!

 

 

こーちの歌の好きなところ

選択肢は ①柔らかいハスキーボイス ②力強いまっすぐな歌い方 ③どんどん増える上ハモ&下ハモ ④ボイパ ⑤ソロ曲でも魅せたラップ、の5つ(+自由記載のその他)。結果はこう!

柔らかいハスキーボイスが1位!次いで「力強いまっすぐな歌い方」と「どんどん増える上ハモ&下ハモ」が上位という結果になりました。この3つで全体の8割以上を占めてますね!

【柔らかいハスキーボイス】

  • 柔らかく優しい、癖がなく真っ直ぐなのにハスキーなかんじが甘い(髙地担)
  • 樹とも違うちょっとザラっとした声質は6人の中でもいいアクセントになっていると思います。(髙地担)
  • 髙地の声だ!!!ってすぐわかる好き(慎太郎担)
  • 1回聴くと耳に残る印象的な声が唯一無二な感じがするから。(髙地担)
    他にはいない印象的な声ですよね!それぞれ個性の強い6つの声が合わさることで、SixTONESの音になるところが好きです!
  • いつものアヒャヒャと同じとは思えない、包み込んでくれるような落ち着いた声が好きです。(髙地担)
    「アヒャヒャと同じとは思えない」で吹き出してしまった笑 言われてみれば確かにあの笑い声と同一人物!?ってなりますね!(ジェシーもだけど、喉どうなってるの…?)

【力強いまっすぐな歌い方】

  • 陰陽で分けると比較的隠(悪い意味でなく、哀愁・色気・艶等々含む)向きの声が多いSixTONESの中にあって、髙地の温かみのあるまっすぐな声って実はめちゃくちゃ貴重だと思っています。(北斗担)
    どの曲か忘れちゃったんですが、こーちの声が聞こえた瞬間に突如ポジティブソングになった曲があって、驚いたことを思い出しました。声質や歌い方が根っからの陽って、凄いし貴重ですよね。
  • BlueDaysやMUSIC IN MEがすごくわかりやすいと思うのですがこちらに思いが伝わってくるような真っ直ぐな歌い方が大好きです。(髙地担)
  • 音楽の中でも言葉を重要視してるタイプの人だと思ってるので真っ直ぐな歌い方だと届きやすい気がします(髙地担)
  • 口を大きく開けてはっきり発音する歌い方が好きです。歌詞が分かりやすくて聞き入ってしまう。SixTONESは歌詞も最高なのではっきり歌ってくれるこーちがいてくれて良かった。(慎太郎担)
  • こーちの声はメンバーで一番日本語らしいというか、明るくストレートに母音をとるところが特徴だと捉えています。母音のリズム感が立つので最近多い日本語ラップともすごく相性がいいですし、フレーズを歌えば歌詞がまっすぐ届くところが魅力です。(髙地担)

【どんどん増える上ハモ&下ハモ】

  • どれも魅力なのですが、柔らかさと存在感を兼ね備えた声質で、ハモリの際の寄り添い加減(?)や存在感が絶妙だなと感じます。(箱推し)
  • 低音と高音で全く違う印象を与えられる歌声が貴重だと思っております。(髙地担)
    わかります!役割や音域によって印象が少し違うんですよね。下ハモ(低音)はハスキー感が丁度いい存在感と安定感を醸し出してるし、地声高音は真っ直ぐな歌声、ユニゾンやファルセットになるといい意味で存在感なく溶けこめる声。
  • 今の声、髙地くん?って思う曲が増えてきている。かと思えば、曲中の大事な部分を任されたり、歌割りの幅が広がっていて、嬉しい。舞台で鍛えた歌声、もっと聞かせて欲しいです。(髙地担)
  • 全部選びたいほど好きですが、無限に増える音域の幅を愛しています。ふとした瞬間に現れる低音優吾も高音優吾も大好きなのです。ただやっぱりそれはあのハスキーボイスから来るものでもあるし、髙地優吾の素直な歌い方から来るものでもある……そしてボイパやラップが出来るところもギャップで大好きだ……選べません、困りました。(京本担)
  • 誰の声かわからなくなったときはまず髙地くんを疑え状態で、毎回新境地開拓してくる(髙地担)
  • そこあなたが歌ってたんかーい!てなること多いのが魅力(北斗担)
    ええホントに。歌割りブログ書く際にいつも惑わされております。

他にも、こんなコメントがありました!

  • こんなこともできんのかよー!と思わされたので(ソロ曲でも魅せたラップ・髙地担)
  • 柔らかい声は当初からですが、声が表情豊かになってきたと思います。色々な経験値と、こーちの真摯な努力の賜物だろうな、と感動します。ボイパはもっとたくさん披露してほしいなー。知らない人もいると思うので。(全部!・髙地担)
  • 見たり聞くだけでこっちも笑顔になれる(特に明るい曲の時、笑いながら歌う優しくて明るい感・髙地担)
  • 声の「質」や「色」はその人が持って生まれた個性。どんなに悲しい曲でも、髙地の声がある限り本当の悲劇にはならない。変えられないその声質の明るさは、グループに「いるだけでいい」髙地そのもののような気がします。
    深読みしすぎなのは分かっていますが、髙地がいる限りグループは最後まで希望を捨てずにいられると思えるほど、彼の声質は宝です。(絶対的な声質の明るさ・髙地担)
    さっき別の方へのコメントで書いちゃったので省略しますが、こーちの声質の明るさって本当に宝だと思います。
  • 本当に誠実な人であるかどうかは知り合いではないのでわからないのですが、髙地くんが歌うと、「誠実に人と向き合っている」感じの歌詞に100%聞こえるのが大きな魅力だなと思います。「Blue Days」全編、特に一番最後の部分や、「WHY NOT」の一番最後の部分とか、心底信用してついていきたくなります(正確にきれいに、誠実さを絵に描くように歌うところ・慎太郎担)

 

 

音楽的に好きなコンビ(with こーち)

優勝曲がBlue Daysだった時点で薄々察してはいましたが…やっぱりゆごじぇが強かった!(なんかこの文章既視感あるな…と思ったら、北斗HBDの際のきょもほくでほぼ同じこと書いてました笑 優勝曲がユニット曲になったあたりも「ってあなた」が1位だった北斗HBDを彷彿とさせますね…)

やってほしいパート別に結果を見ても、ハモリや掛け合いでは変わらずゆごじぇが1番!…が、ユニゾンだとゆごほくが1位に!また、票数こそ多くはなかったですが、ゆごじゅりのラップ×ボイパが見たいとの意見も複数ありました!

【ゆごじぇ】

  • 声の質があってるから、ハモリが綺麗。(ハモリ・髙地担)
  • 穏やかな柔らかい歌声で、二人がハモると聞き心地が良い。(ハモリ・北斗担)
  • パキッとした境界線が明確な声質が多いSixTONESの中でゆごじぇは相手に溶け込む声質だと思っているので思いっきり溶け合ってほしいです。SING2のとき、MISIAさんがジェシーくんのことを「ワーって歌う人(京本さん)との合わせ方が上手い」と評していましたがおそらく髙地くんもそっちタイプだと思います。なのできょもゆご、ゆごほくは相性が良いのは間違いないと思っていますが、ゆごじぇの場合ひとつにまとまるような一体感があるのでたまらないです。(ハモリ・髙地担)
  • 声の相性が良すぎて驚きました。境目がわからない感じで。(ハモリ・慎太郎担)
  • 今回のユニットがそこまでハモリが無かったので聴きたいなと思いました。(ハモリ・髙地担)
    いや本当に!同意見多数いただきました!Blue Daysはあれで良かったと思う反面、がっつりハモリも聞きたかった…!
  • 二人とも優しい歌声で心に染みます…。(ユニゾン・髙地担)
  • 二人とも優しい声質なので、今回のblue DAYのような優しく寄り添う曲を歌ってほしい(ユニゾン・京本担)
    選んだものはハモリ・ユニゾン・掛け合いと違えど、ゆごじぇを選んだ方は「柔らかい歌声」「優しい歌声」「声の相性の良さ」を推される方が多いですね!
  • 今回のアルバムとはまた違った感じの曲で何かやってほしい(掛け合い・ジェシー担)
  • ユニット曲の優しい曲調とは真逆の強めな曲で、2人の掛け合いを聴いてみたい。(掛け合い・髙地担)
    確かに。次アルバムでユニット曲一周したら、まじでSixTONES内ユニット曲シャッフルメドレーやってほしい…!

【きょもゆご】

  • 声質が似ているので、ハモリをもっと聴いてみたい。(ハモリ・髙地担)
  • ニゾンと掛け合いはララララブストーリーで一生分いただけたので幸せです。ただ、ハモリは足りない……!!
    でもこっからでまさかの大我上優吾下のtuttiを頂けてしまい、それに気付いた瞬間は発狂しそうになりました。是非この栄養分もっとほしいです。ていうか全員のハモリが聴きたいんですよね(強欲)(ハモリ・京本担)
  • 一見相反する歌声のようですが、ハモるとどちらの声かわからないほど溶け合うし、掛け合うとそれぞれの特徴も出て、こーちが歌の面で尊敬するきょもに喰らい付いてる感じが好きです。(ハモリ・箱推し)

あとはやっぱりラ・ラ・ラ・ラブストーリー!

  • ラ・ラ・ラ・ラブストーリーが可愛くて良かった!(ユニゾン・髙地担)
  • 「ラ・ラ・ラ・ラブストーリー」が心地よく、可愛らしくて大好きなので(掛け合い・髙地担)
  • ユニット曲のラ・ラ・ラ・ラブストーリーがかわい過ぎたのでこのタイプの曲をもっと聴きたい(掛け合い・樹担)
    絶対6人の曲じゃ聞けない可愛い系ソング!ぜひもっとやってくれ!何ならほくじぇしんじゅりでカバーしてくれ!やっぱりSixTONES内ユニット曲シャッフルメドレー(以下略)

【ゆごほく】

  • この2人はユニゾンが多いイメージで、実際2人とも声のトーンが落ち着いてるから、その相性も抜群に良い
    だからこそ、オクターブユニゾンや3~6度のハモリももっと聴いてみたいと思った(ハモリ・箱推し)
  • 曲の中で重要そうな部分で二人の声が重なると頭の中に印象に残るから(ユニゾン・髙地担)
  • 高音の質感が似ていて、ハモリも合うけどユニゾンになった時の声の合い方が綺麗だから。(ユニゾン・樹担)
    個人の感覚ですが、ゆごほくはファルセットになるとより似てくる気がしてます。(ちなみにきょもじゅりもそう。)
  • 2人の歴を彷彿とさせる掛け合いを見てみたいです(掛け合い・髙地担)
  • これは、ゆごほくの付き合いの長さというバックボーンが私の中で強すぎるから、です。彼等は同一人物の別人格だと思う時があるくらいなので、掛け合いが映える。(掛け合い・髙地担)
  • 最近ゆごほくの熱が熱いです。昔より距離感がグッと縮まった2人のようにも思えるので、ぜひ今の仲の良さで作ったユニット曲が聴きたいです。(ユニット曲・ジェシー担)
    ゆごほくを選んだ理由には「長年」や「歴」と言った言葉がたくさん…。

【ゆごしん】

  • 掛け合い、あまり聴いたことがない気がして…。聴いてみたいです。(掛け合い・髙地担)
  • 今までにあまりないような気がするから。(掛け合い・髙地担)
    言われてみれば確かに。ユニゾンはめちゃ多いコンビですが、掛け合いはあんまりないですね!見てみたい…!

【ゆごじゅり】

  • 声の相性も凄く良いと思いますし、いいなと思うユニゾンがこの二人なことが多いので。あとはやはりラップをぜひ次のユニットマッチでと思っています。(ユニゾン・北斗担)
  • 二人とも発音が綺麗で聞き取りやすい、かっこいいから。(掛け合い・慎太郎担)
  • 満を辞してのラストペアのバチバチけんか腰にも聞こえる競作を聞いてみたい(掛け合い・髙地担)
    上記以外の方からもたくさん同意見頂いておりますが、本当に次のユニット期待してます!!!!!!

 

 

こーちの音楽へのコメント

最後に、「こーちの歌について自由に書いてください」の設問に寄せられた、皆さんからの愛あるコメントを全部載せさせていただきます!

  • 最近パートが増えてきて嬉しい。舞台を経て、自信がついたように思う。(髙地担)
  • CDが出るたびに成長している髙地くんをみんなに知ってほしいです!!(髙地担)
  • 彼の歌声は甘いですがラップになるとオラついてそのギャップがたまりません。(髙地担)
  • 髙地くんの歌声大好きです!日々進化していて本当にすごい!!これからも髙地くんのソロパート、ハモリも楽しみにしてます!(髙地担)
  • 聞く人の心を癒やしてくれます(髙地担)
  • どんどんうまくなって、パートも増えて、うれしい。(髙地担)
  • 今回のアルバムで低音の安定感が増したと思います。星降る夜に出かけようを経て圧倒的成長をとげたのが見て取れて嬉しいです。(髙地担)
  • 声質はどちらかと言うと固い方なのに彼の優しい温かい性格が表れる歌声が好きです。(髙地担)
  • 歌い込めば歌い込む程に上手くなっているのを感じるし、初期から比べて努力しているのを感じる歌声が本人の頑張りを表していて応援したくなります!(髙地担)
  • 舞台を経験したことで自信がついたのか、最近めきめきと歌唱力が上がって声の押し出しが強くなってきた髙地。今回のアルバムでは本当に髙地の声が良く聴こえました。そっと寄り添うような温かみのある歌声がこれからも伸び伸びと響くことを願っています。(北斗担)
  • こっから、Tu-tu-ruから優吾の歌唱力が目に見えて上がっていて、THE VIBESでは、表現とかラップとか上ハモがめっちゃ成長していて、これからも髙地優吾の歌が楽しみです!!(箱推し)
  • こーち君の声安心する(髙地担)
  • 去年の10月頃、舞台の千秋楽に向かうに従ってどんどん喉が開いて声量が上がって、音程が安定するようになってきたのでは、と僭越ながら思っていました。アルバムの録音もちょうどその頃だったとのことで、音源にパワーアップした優吾くんの声が収録されてよかったです。
    常に努力し続ける、その姿勢が素晴らしいと思います❣️(髙地担)
  • ステキな歌声をいつも、ありがとうございます!(ジェシー担)
  • 髙地くんは個人もセクシーな声をしているのに、誰かと合わさったら、相手の良さを引き立てる声になっているところが、髙地くんらしくて好きです。(髙地担)
  • 髙地くんの日本語ラップ、もっと聴きたい!
    あと、舞台『星降る夜に出掛けよう』の劇中歌「あなたはどこかで」すごく良かった!(髙地担)
  • 声がいい。音域によってまったく違う声質になる不思議な声。明るく抜けるような高音域、乾いているのにあたたかい中音域、どこまでも広がるような深みのある低音域。かと思えばがなり強めのラップもかっこいい。一人で歌うと個性的に聞こえるのに、ユニゾンやハモリになると他の人の声にすんなりと馴染む声。一人の人間から出ているのが不思議なくらい表情ゆたか。意味がバシバシと伝わってくるようなまっすぐな歌い方も好き。(髙地担)
  • 舞台を経て歌声に深みが増してきているので、これからも色んなジャンルに挑戦してみてほしいですね!(髙地担)
  • いつも優しい声で元気、癒しをもらってます♡(髙地担)
  • どんどん歌を自分のものにする髙地優吾の歌声が大好きです(髙地担)
  • らびゅ〜(髙地担)
  • こーちはオラオラ系より、優しい感じの曲に合う声質してる気がするので、今回のゆごじぇ良かったです。(京本担)
  • 気が早いけど来年のユニット曲でゆごじゅりのボイパ&ラップが聞きたい(髙地担)
  • 真っ直ぐな歌声が大好きです!(髙地担)
  • 基本的に明るい歌声なので、前向きハッピーソングはもちろん、真逆の切な系ソングを歌うと切なさが増すと思っています。声が特徴的なのはシンガーとして最高の強みだと思うので、これからもっと注目されるといいなぁと思っています。(髙地担)
  • 年々日に日にスキルアップしている努力の鬼(ただしメンバーのタレコミ以外表には決して出さない)髙地優吾大好きだぞーーー!!!!(樹担)
  • 一時期歌番組で喉に力を結構込めてそうな歌い方をされてて心配していたんですが、最近は曲によって歌い方も変えていて努力の人だなと感じます。ハモリできっちり仕事しながら気配を消すこともできる不思議な声なので今後の曲も本当に楽しみです。(髙地担)
  • どんどん上手くなってきていてソロパートも増えてきたのでシングルでもメイン歌って欲しい。(髙地担)
  • 舞台をやるようになって、声に表情が増し、どんどん上手くなってる!(髙地担)
  • 実は当方、京本大我にハマったのも「歌が上手いから」という理由であるほど歌うま厨です。アーティストたるもの歌が上手くないと気が済まない。ピッチ、リズムが外れるなんて論外。数年前まではそう思って生きてきた者でした。でも、SixTONESに、髙地優吾に出会ってからはその価値観を覆されました。
    初めは髙地優吾に対し「歌があまり上手じゃない、リズムを取るのもピッチを合わせるのもあまり上手じゃない、お腹から声出てる感じもしないから聴きづらい」とすら思っていました。
    しかしCD特典等で幾度か収録の姿をお見せ頂けた際に、歌に対してなんとストイックで努力家なのだろう……と感じました。回数を重ねる毎に着実に一歩一歩上手くなる。表現力も音域もどんどん広くなる。ピッチはより合いやすくなる、リズムだってちょっと早くたって悠々と歌い繋ぐ。ていうか上手い、上手すぎる。
    世間一般としては「歌ヘタ枠」から始まったであろう彼で、マスカラの時はあんなに不安そうに歌い、しんどそうな心境を何度もブログに吐露していた彼ですが、今はそのマスカラすら自信たっぷりに歌い上げ我々に見せてくれる。その幸せの何たるや!
    今や彼の声の虜で、この3曲すら苦渋の決断で選んだものです。本当はMad LoveだってAmazing!!!!!!だってjungleだってオンガクだって好きです。彼の声を、京本大我の声と同じくらい愛しています。(京本担)
  • こーちの「物にしてる」感じがとても好きです。あいしてるよー!(ジェシー担)
  • 本当にどんどんと歌い方に色んな顔が出てきて、聴いていてとても楽しいです。曲の中でも毛色が変わるパートや、サビ前の美味しい部分など増えてきていて、これからもきっと色んな歌声、歌い方を聴けるんだろうなと思うとワクワクします。樹とはまた違う方向性からSixTONESの色をつけてくれる存在だなと思っています。本当に大好きな声です。(髙地担)
  • 舞台出演を経て、明らかに声の出し方や歌い方が変化した。まだまだ伸びる男(箱推し)
  • 元々努力家な人だけど、昨年の舞台を経てより音域も広がって安定してきてるのが本当にすごい!努力による変化というのが明確にわかる人だなと思います。ポイパ、ラップ、明るい歌声、シリアスな歌声、やわらかい優しい歌声ぜんぶ素敵で大好きです。ユニット曲では曲調や相手の声に合わせた歌声を聞かせてくれるので最髙地優吾です。(髙地担)
  • 優しくて真っ直ぐな歌声が好きです。(髙地担)
  • 凄まじい成長を遂げている髙地くん、パートを聴く度に最高になっています。(髙地担)
  • 髙地優吾という人柄が歌声に出てると思いますし、また最近は特に違った一面の歌声を聴かせてくれて、沼に落ちるばかりです。(髙地担)
  • 広がる音域と更に進化したラップ技術。進化が止まらない髙地が大好きです。(髙地担)
  • 年々技術が上がっていて応援しがいがある!アラサーでも成長できるんだって勇気をもらえます。(髙地担)
  • デビュー時と比べて歌が上手くなったなと一番実感ができるメンバーです。でも本人的にはまだまだ満足してなくて常に向上心を持って努力している姿勢が大好きです。(箱推し)
  • 好きです。(髙地担)
  • The VIBESを聞いて髙地くんの歌割りが多くなっているように思ってとても嬉しいです!もっともっと髙地くんの良さが広まりますのようにヽ(^^)ノ(髙地担)
  • 声の振り幅、優しい感じなのにハスキーの感じとエフェクトとの相性の良さがすきです(髙地担)
  • 最近おいしいパートを任されることが多くなってとても嬉しいです。成長を一番感じるメンバーなので、今後がすごく楽しみです。(髙地担)
  • 6人それぞれがそうですが、髙地くんの歌声もSixTONESになくてはならないものだと強く思っています!ニューアルバムではアクセントになるいいパートを担当しているなと嬉しい気持ちで聴いています。とにかく歌声が大好きなので年々進化する歌声がこれからもますます楽しみです!(髙地担)
  • ずっと歌を届けてほしい(髙地担)
  • 成長が止まらない!これからも楽しみ!(北斗担)
  • マスカラ、オンガク、君がいないなどラスサビ直前の“おいしいとこ”を持ってく印象です(髙地担)
  • backnumberの水平線みたいな柔らくてメッセージの強いザ・JPOP歌ってほしい!これからも更なる飛躍を楽しみにしてます♡(髙地担)
  • 髙地くんの真っ直ぐな歌い方・明るい優しい声が大好きです。どんなに切ない曲でも絶望や悲劇だけでは終わらせず、どこか光を残すのが髙地くんの暖かい声だと思っています。そんな彼の柔らかなハスキーボイスが、5人の声と一緒に鳴ることで優しく明るく響く時、いつも幸せだなと感じます。(髙地担)
  • 早くゆごボイパとじゅりラップのユニット曲に浴びたいです。(樹担)
  • 2年前のTFTのEverlastingで明るくて優しいハスキーでちょっとスモーキーな声で楽しそうに歌う髙地くんに落ちました。もちろん6人全員にいえることですが髙地くんの歌声も間違いなく武器です!エフェクトもめちゃくちゃ映える声!
    舞台経験と惜しみない努力で日々進化が止まらない髙地くんの歌がこれからもずっとずっと楽しみだー!!!!!!(髙地担)
  • 最近また新しいこーちが見れて嬉しいです。これからもたくさん聞かせてください。(慎太郎担)
  • 今回のアルバムでさらに髙地くんの進化を感じられて、グループ全体の音楽性の底上げに繋がってるよなあ…と感動しました。次のゆごじゅりユニ曲が今から楽しみです!!!!!!(髙地担)
  • 柔らかい優しい歌声にいつも癒されています。力強いラップやがなりにいつもきゅんきゅん痺れています。頑張り屋さんを感じるボイパやハモリの幅広さに胸を打たれ、日々頑張るエネルギーを頂いてます。髙地くんの歌声が本当に大好きです。心の御守りです、イライラモヤモヤを吹き飛ばしてくれる魔法です。願わくばずっとずっと6人の中でその歌声を響かせてほしいです、応援しています。(髙地担)
  • 舞台を経験したからでしょうか?
    最近、こーち君ってこんなに歌上手かったっけと驚かされてばかり。(慎太郎担)
  • どんどん上手になっててすごい!(髙地担)
  • うまくなっているとよく言われますが、元々の上手さがちゃんと表に出てきてるんだと思います。楽しそうに歌う髙地優吾が可愛くてかっこよくて、彼の歌声に幸せを貰ってます。(髙地担)
  • デビュー以降、努力が見える歌声が魅力で、こんな歌い方してるとか、こんな声も出るの?などの発見できるところが魅力です。
    今の歌声でデビュー辺りの曲をもう一度歌ってるのを聴きたいです。Life Timeとか、My Home townとか。
    これからもっと成長していく歌声を聴いたり観たりするのが楽しみです。(箱推し)
  • 髙地さんの歌でめちゃくちゃ幸せを貰っている人がいるということを少しでも知って欲しいなー!って常に思っています。毎日毎日本当に感謝しています(髙地担)
  • 最近では舞台での経験によって歌声にも良い変化が生まれていて、アイドル業以外で培ったものをアイドルとのしての仕事に還元しているのがとてもかっこいいなと感じます。まだまだ伸びしろのある部分も、こーちの歌声の魅力の一つだと思います!(髙地担)
  • 芯がありながらも柔らかく響く、例えるならアコースティックギターのような歌声と、まっすぐな歌い方が印象的。
    さらにボイパ、ラップ、ハモリ…
    次々と守備範囲を広げていて、30代の髙地も楽しみです!
    ニコニコ楽しく歌っていてくれたら、と思います。(箱推し)
  • 今後はアンセムのBan Ban Bangin'のような高音が武器になると思う。次ペア曲はゆごじゅり。ボイパはどうなる⁈⁈(髙地担)
  • 人人人、こっから、のラップも最高でした!(髙地担)
  • 最近の優吾くんの歌唱はとても素晴らしい!
    これからも期待しかないです!(ジェシー担)
  • こーちの歌い方大好きなんですけど、何かでボイトレを今も欠かさないっていうのを見て、ああ、この人は努力するのが普通の人で、見えない所でも頑張っているんだなって思ったらますます大好きになりました。努力の積み重ねで出来ている歌声なんてかっこよすぎる。(慎太郎担)
  • 舞台経験してからか、とても歌い方が伸びやかになった気がします。これけらも穏やかなハスキーボイスを聞かせて欲しいです。(北斗担)
  • あまりアレンジをしないけど、素直な歌い方が大好き。こーちがまっすぐに歌っているから、他のメンバーのアレンジも生きるし、曲がまとまると思う。(髙地担)
  • 前のアルバムで進化を感じたつもりだったんですが、まだこんなもんじゃなかった!今回のアルバムでもこんな歌い方ができるんだ!と驚きだし、これからも楽しみです。(髙地担)
  • こーちの透明感の出る音程での声色が一番魅力的に感じるが、低音での倍音、ラップ等でのリズム感の正確さもとても良いところ。一番アイドルしてると感じるが、個性の強い他メンバーの歌声の中で普通ぽい歌声が逆に個性になっているし、聞く側もちょっと息がつけるというか、ほっとできると感じる。曲によっては少し浮きがちなの時もあるので、曲によりけりで力を発揮できそう。あと(メンバーの伸びがスゴいので)英語の発音をもう少し頑張っていただければ、より印象アップに違いないと感じる。樹や慎太郎のように音で真似して上達するやり方は性格的に難しいので、練習あるのみかも。こーちの歌声はグループの中の彼の存在そのものとして、楽曲の中にあるように感じるこの頃。(髙地担)
  • 1番好きなのは高音パートだけどハモリ職人化していってる所(下ハモ)も耳が嬉しい(髙地担)
  • 自分が好きなパートを髙地くんが歌っているのか、髙地くんが歌うから好きになるのか定かではありませんが、とにかく彼の歌声が好きです。元々器用な上に努力家なのでこれからも伸びる一方だと思うと楽しみで仕方ありません。(髙地担)
  • まだまだ進化していく彼の今後の歌声が楽しみで仕方ありません。(髙地担)
  • ハスキーで柔らかくて、真っ直ぐな歌声に心を掴まれ…
    増えていくハモリにワクワクして…
    音域や曲調によって変わっている表情に驚いて…
    どのメンバーの歌声とも親和性が高いところにダディを感じ…
    そんな髙地の歌声がとにかく好きです!(箱推し)
  • うまく言えませんが、曲に対して素直に歌うところがこーちらしくて大好きです!あと単純に歌声が好き。(髙地担)
  • 今回のアルバム、ソロパートが多くて本当に嬉しいです…。(髙地担)
  • 私はまだグループを追いかけて3年目ですが、この短い間でもものすごく成長した人だと思います。やはり舞台の経験が大きかったのか、2022年の「わたし」以降は特に飛躍的に表現力、息のコントロールなどが伸びたのが分かります。これは全員に言えることですが、ユニット曲やソロ曲に思いきり挑戦できていることが、確実にグループの歌唱力を底上げしているはず。
    歌唱力が強いグループにおいて目立つ人ではありませんが、ボイパ・下ハモ・ラスサビ前のワンフレーズ担当率高めなど、気づくと「良い仕事」をしてくれていると思います。
    外部の舞台経験がとても活きてきているので、発声も歌唱力もまだまだ伸びしろを秘めているはずと期待しています。
    6人6色の特徴的な声を中和し、馴染ませてくれるピースメーカー。髙地の性格そのものの優しい声が大好きです。(髙地担)
  • 初めは、アイドルっぽい歌声が浮いてるような気がしました(ごめん🙏)。でも、どんどんユニゾンやハモリが増えて、今では「やっぱり6人でだよな〜」とSixTONESになくてはならない声だと思います。
    気が早いですが、次のアルバムで樹とのユニットが楽しみ過ぎます!(こーち強めの箱推し)
  • ただの私の性癖ですが、星野源さんのCubeを歌ってほしいです。(髙地担)
  • 歌に関して、周りがうますぎてついつい厳しいこと言われるし、言いがちかなと思うけど、舞台から本当に上手くなってきたと思うし何より本人も自信がついてきたんじゃないかと思う。きょもに褒められると安心・自信になってそうな雰囲気感じるので、きょも、たくさんこーちを褒めてください🙏笑(髙地担)
  • こーちは「自分に求められているものにとことん誠実なアイドル」だと常日頃感じています。自分が何を見せたいかありきではなく、その場に求められているものに一から向き合って獲得していくから、親しみがあるけれど魅せるところまで辿り着けるのだと思います。音楽においても、SixTONESとして求められるものに向き合う中で、音域や音色、表現の幅がどんどん広がっていく姿が本当に素敵です。これからもこーちの魅せてくれる姿を期待しています。(髙地担)
  • こーちの日本語の歌詞ががすごい好きです。言葉に気持ちが乗って深みが増している気がします(髙地担)
  • 髙地くんの歌が私に元気と幸せ、そして生きる希望を与えてくれてます!日に日に上達しようと頑張ってくれる髙地くんがほんとに大好きで推してて誇りです。これからも元気で笑顔なところを私たちに見せて欲しいです。髙地くんが私に歌や存在で笑顔をくれたように私もずっと応援し続けるね!!(髙地担)
  • こーちくんはどんどん歌唱力があがってきている
    慣声の法則ライブで初めて生歌を聴いた時びっくりするほど上手くて感動した(北斗担)
  • ハスキーっぽい歌声がSixTONESの歌のアクセントになってると思うので決して歌割が多くはないけど髙地くんパートが結構耳に残ります(髙地担)
  • どんどん進化してる歌声が楽しみです。
    ソニー軍団が育てたい低音がどんな風になっていくのか、期待してます。(髙地担)
  • 本当に苦手なものを頑張り続けて、確実に力をつけている髙地さんを尊敬しています。(髙地担)
  • 実はすごく京本さんとも馴染む声、慎太郎とパートも重なって渡し合っていく曲も大好きです。BLUE DAYSのジェシーとは最高のユニット。北斗の儚さとこーちの現実感。樹とラップやボイパセッションもして欲しい。これからもどんどんいろんな可能性を見せてください!こーちのこっからも楽しみです。(髙地担)
  • ハモりの進化がすごい!ますます磨きがかかるの期待してます。(髙地担)
  • 歌もダンスも興味がない思春期だったのに努力してくれてありがとう。
    髙地くんの歌声はSixTONESのみんなの声がまとまる歌声だと思います。年齢非公表になってもあざとい歌を歌って欲しいです。(髙地担)
  • 段々上達し、自分の声の活かし方が合ってきている気がします!!どんどん癒してください!!毎日聞いてます!!(髙地担)
  • 声質に個性があっていいですね(髙地担)
  • 他のメンバーと比べられがちで文句をつけられることも多々ありますが、確実に成長していて出来ることも増やしていますのでこれからも期待の目を向けていきたいです。個人的にはNeed you、Bang Bang Banging'で出してる高音やTOP SECRETで聞かせてくれた甘さの含まれた歌声が増えてくれたらなと思っています。(髙地担)
  • 舞台を経てどんどん歌声の幅が広がっているようにかんじます。ボイパもまたやってくれると嬉しいな(髙地担)
  • 3曲の中には入れなかったのですが、『CREAK』の伸びやかな高音も好きです。「look into my eyes.God’s in yourself」の所、まさかこーちが歌っているとは思わず歌番組で見たときびっくりしました。(京本担)
  • 優しくて暖かくてだけど少年みたいに真っ直ぐで笑顔が素敵でキラキラしてて歌声聞いてるだけで元気が出る日々笑顔の髙地優吾さんの歌が大好きだし、これからも応援していきたいです!(髙地担)
  • 歌声のパワーや技術的な面ではメインで引っ張っていくタイプではないかもしれませんが、他5人との声の親和性が高く誰とハモっても馴染みやすい髙地くんの歌声はグループ歌唱において一体感を出すための潤滑油のような大切な存在だと思います(箱推し)
  • メンバーの中ではトリッキーな声だと思うけど、最近の表現力はすごい!(樹担)
  • 知らないところで、見えないところでたくさん努力されてるんだろうなっていつも思ってます。髙地さんの歌声大好きです。(髙地担)
  • 普段バラエティーやストチューブで見せるのとは違う、歌の中でたまに見せる声や表情にドキっとさせられます(箱推し)
  • 北斗君とのユニット曲の時のメイキングで『こーちは本当に優しい人の歌』って言ってたのが妙にすとんと落ちました。温かいお茶のようなしみじみ温かい歌声が大好きです。(樹担)
  • 髙地くんは歌に対して積極的なイメージがあまりなかったのですが、舞台を経験して、歌に対して積極的で貪欲でもっと!って気持ちを感じるようになりました。(京本担)
  • 昔に比べて自分の歌声に自信がついてきてる髙地がとても良きです(樹担)
  • 優しい声が大好きです!これからも日々笑顔でこーちらしく歌って欲しいと思っています!(ジェシー担)
  • 短いフレーズで「うわ、かっこいい」「かわいい」と印象に残ることが多く、長めのパートでは聴いていて心地良くて好きです。音楽的に好きなコンビ、ゆごほくにしましたがきょもゆごも好きです。『Boom-Pow-Wow!』、『わたし』の髙地さん→京本さんと続くところが好きですし、渋谷系が元々好きだったのもあり、『ラ・ラ・ラ・ラブストーリー』のお二人の歌声がとても好きです。語尾の「さ」が特に好きです。(北斗担)
  • 普段は縁の下の力持ち的なパートが多いですが、昨年の舞台での歌唱や初のソロ曲、ジェシーとのユニット曲を聴いて、ぜひとも髙地くんメイン、なんならソロアルバムで彼の声をたっぷり堪能したくなりました!SixTONESっぽくない曲も含め、バラエティに富んだ面白い品になると思うので、SONYさんにお願いしたいです。(髙地担)
  • 7月の慎太郎アンケートで「こっから」落ちで書かせていただいた者です。「こっから」のCDを買い、軽い気持ちで、初回盤Bについていた「慣性の法則」のライブ映像を見ました。当時、まだ6人の見分けがつかず、ライブでダンスされるとお手上げで、、、そんな中、まだあまり見覚えのない、髪の毛がふわふわした、非常に骨格の美しいスタイルのいい人がいて、「こんな人SixTONESにいたっけ…?」となり、その人が「WHIP THAT」で超かっこよくソロ部分を歌ってるのを見て、「これはどうやら髙地くんらしい…」と思い、会社の同僚のチムストの子に聞いたところ、「気づいちゃいましたかあ…髙地優吾の良さに気づいちゃったら、それはもうSixTONES沼へようこそ!ですね」
    それが私と髙地くんとの出会いその1でした。その2は、PlayliSTの「Tu-tu-lu」で、慎太郎担なのでこの曲はその意味でも大好きですが、あの動画を見て、この人はこんな歌の上手い人だったんですね…とびっくり。チムストになる前にラジオはそれまでも聞いていたので、メンバーとして髙地くんを認識していたのですが、歌声のすばらしさ、まっすぐで誠実な感じの歌に心底びっくりしました。その後、1万字インタビューを読んだりいろいろな経緯を知るにつけ、髙地くんの、自分の魅力の幅の出し入れや切り替えを完全自己管理しているあたりも含めて、いろいろな背景があってこその歌声の奥深さなのかな、、と思ったりしています。限りなく箱推しに近い慎太郎担ではありますが、髙地くんの歌声、表現、好きです!(慎太郎担)
  • 主に今回のアルバムから、こーちの魅力を書かせていただきます!
    〇治安の悪さと温かさのとのギャップ
    Something from Nothing「何一つ譲るもんなんて無えよ」
    DRAMA「GET DOWN, I BET YOU KNOW NOW ビートに乗せて、今、全部 ALL OUT」の治安の悪さ、少しねっちっこいヨコハマの柄の悪さ、さりげなく煽るのもウマくて本当にシビレマス。
    かと思えば、Only Holyの明るくて、温かくて、柔らかくて、そっと隣でほほ笑んでいてくれるような歌声。「ほら~」を聞いた途端、心にぽっと灯が点る。ジェシーは包み込むような柔らかい温かい声だけれど、こーちはずっと隣にいてくれるような柔らかさ、温かさ。ついでにいうと、だから、ゆごじぇのハモリは泣けるほどの癒し。Blue Days は泣いちゃう。Blue Days のDVDは、二人の作る世界観が素敵すぎて正視できない。。。
    〇進化する歌声
    Bang Bang Bangin’ のサビ きょもに負けない、爆発するパーンと弾ける張りのある歌声、正直びっくりした!
    「Un-limited vibes 感情ブチ抜け~」
    「Unstoppable sign 衝動掲げろ~」
    2か所とも全部きょもが歌っているのかと思っていたら、
    「Un-limited vibes」がこーち、「感情ブチ抜け~」がきょも
    2回目は「Unstoppable sign 」がきょも、「衝動掲げろ~」がこーち 
    なんて、歌割り凄すぎる!こんな風に振ったSONYさん素晴らしすぎる!
    CREAK「答えは僕らを今も待っている」低音から高音までの進行、技術をどんどん磨いているのだなぁと聞き惚れています。単純にこーちの声を低音から高音まで、余すところなくたっぷり堪能できるのも嬉しい!
    こーちに限らず、メンバー全員がどんどん技術力をあげていると思います。なので色々なジャンルに貪欲に挑戦しているし、どれも聞きごたえがある!どんどん進化しているメンバーなので、目(耳)が離せない!(髙地担)
  • 努力して着実に上手くなっているのがわかり、印象的な声を活かすフレーズを担当してるのが最新のアルバムでもたくさんあって、この先のシングルやアルバムでもどんな声を聴かせてもらえるかとすごくワクワクします!(髙地担)

 

 

改めまして、アンケートにご回答いただきました皆さま、本当にありがとうございました!!上記の掲載如何に関わらず全コメントをこちらのページに掲載しておりますので、お時間がありましたらぜひお読みください!
※アンケート最後の設問や私に対するコメントについては掲載しておりません。優しいコメントいただきました皆さま、本当にありがとうございます。ブログ執筆の励みになります!

 

最後に、こーち30歳のお誕生日おめでとうございます!
アンケートでも多数コメント頂きましたが、舞台を経てどんどん進化していると思います。舞台への出演含めて、30代髙地優吾の活躍が楽しみです!

日々笑顔!!!!!!

Only Holy歌割り考察

 

こんにちは。

VVS初日おめでとうございます!(ネタバレを見るべきか見ないべきか迷い中…とりあえずペンラをどうしたかだけ誰か教えてくれ)
VVSのセトリに入っているかはわかりませんが、今回はSixTONESの4thアルバム「THE VIBES」より『Only Holy』の歌割り考察をしていきたいと思います!

 

ファン待望のSixTONESの冬ソング!!ってことだけでも嬉しいのに、加えてMVのプレゼントまで!しかもフル!!嬉しすぎる~!!


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では、さっそく歌割りを見ていきましょう。

※『Only Holy』作詞:Daisuke Nakamura、作曲:TAKAROT/Daisuke Nakamura、編曲:TAKAROT
蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

 

何といってもこの曲はコンビ!!
なんと全15組中7組のコンビが出てくる曲です。きょもほく等頻出のコンビもいれば、末ズなど珍しい組み合わせまで!最近ゆごじゅりと末ズが増えているような気がしますが、歌割り決めているスタッフさんの流行りでしょうか…?(んなわけ)

特に、しんじゅりと末ズは、ユニゾンとハモリ両方聞けて二度おいしい曲になっていますね!聴き間違いだったら申し訳ないんだけど、「I wish,~」のハモリパート1番と2番で慎太郎歌割り変える必要あった…?複数回あるパートの歌割りを毎回変えるのはSixTONESあるあるになってきたのか?(参考:Tu-tu-luのこーち)。同じメロディーが複数ある場合、同じこと(演奏)はしないってのは音楽のセオリーだけどさ…歌う側からしたら大変じゃない!?)

 

先に申し開きをしますと、この曲「I wish,~」の所以外にもたくさんハモリが入っています。が、誰だか全く聞き取れません!ということで画像にも反映していません。
例えば、1番の髙地の「ほら重なるから」も上ハモ聞こえるんですが、これは本人っぽいですし、全体的に本人(主旋律と同じ人)のハモリが重ねてあるのかな~なんて思っています。

本当はハモリがとっても美しい曲なので、そのあたり考察したい気持ちはあるのですが…力及ばず申し訳ございません。サビの「Only Holy」とか「~ように 永遠に」とか、アウトロの「You’re My Only Holy」も上下ハモあってめちゃくちゃ綺麗なハーモニーなんですが…どなたかわかりましたら教えてください。アウトロのオク下は北斗かな~と思いますが、こちらも自信ないのと中途半端に画像に反映しても…と思い、全く反映させないことにしました。

あと、1番の「Let me feel…」と2番の「Let it snow…」は誰だかさっぱりわかりません。塗らないわけにはいかないので直前のソロ歌ってるゆごじぇにしてますが、間違っている可能性大ですので、ご了承ください。個人的にはきょもゆご、もしくは樹あたりの気がしてるんですが…VVSで判明したら修正しようと思います!

 

構成については、それこそ前回ブログに書いた『君がいない』と比べても、非常に一般的な構成。その中でも面白いな~と感じたのは、サビの「Only Holy」とか「~ように 永遠に」とか、Bメロの「I wish,~」とか、3度や5度下がるフレーズが多いこと。楽譜におこすとこんな感じです。

他にもサビ後半の「Always」とか「For you」とか。これが雪が降るみたいに(?)冬感を醸し出しているのかな~なんて思いました。

 

それから、きょもパートの転調!!
大サビのきょもソロ「紡いできた~」だけ半音転調(D♭メジャー→Dメジャー)になっています。直後の北斗ソロはもう元の調に戻っているので、きょもソロパートだけの非常に短い転調ですね。(他の曲でもきょもパートだけ転調あった気がしたんだけど思い出せない…)しかも予告なしの突然の転調!半音だけですし、伴奏やきょもの歌い方自体も非常にスムーズなので、気づかなかった方もいらっしゃるかもしれません。

転調で劇的な効果(ここで大きく変わったぞ!と思わせる)を狙う曲もありますが、この曲の場合は大サビの盛り上がりの中で少し華やかさを足すこと、直後の北斗ソロをより印象付けること、の2つを狙っているのかな~と感じています。転調が無い場合に比べて、変化点(D♭→D、D→D♭)が2度あることで、きょもほくソロが際立っています。

大サビ転調自体は珍しくないですが、1セクションのうち一部分だけ転調させる、というのは珍しいのではないでしょうか。今回は半音なのでそこまで変態(笑)ではないですが、Imitatation Rainといい、みなさんきょもパートを転調させたがりますね…笑

 

短めのブログになりましたが、今回はこれで終わりたいと思います!
ハモリとユニゾンの美しい旋律(ハーモニー)の冬ソング。冬のドームに響かせてほしいなあ。

VVS全公演、無事完走されることを祈っています!!