6つの音色

彼らの音楽が大好きだ

ブログ開設1周年記念SixTONES声域調査~これが6つの音だ~

こんにちは。

ついにこのブログを開設してから1年が経ちました!当初はPV数0なんて日もザラでしたが、今ではたくさんの方に読んで頂いて、本当にありがとうございます!

今日はブログ開設1周年記念!ということで、以前マスカラの歌割りブログでもちょっと触れた、SixTONESメンバー6人の声域について調べてみました!それぞれの声域とその特徴、またそれぞれのおすすめ曲を記載してます!

 

かな~り長くなってしまったので目次つけておきます。

 

SixTONESの声域

早速全員の声域から見てみましょう!画像ドン!

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※それぞれ濃い色の範囲が地声の声域、薄い色のところがファルセットの音域です。

※今回の声域は、5thシングルまでのCD収録曲のみ、としています。また本人が歌っているかどうかはっきりしないハモリやコーラス等は含んでおりません。ですので、本当は出せる音域だけど歌割り上出てこない場合や、テクニックとしてあえて地声ではなくファルセットにしている場合もあると思いますので、あくまで参考として捉えて頂けますと幸いです。

mid1とかについては、「声域 mid」とかでググると出てきます。簡単に言ってしまえばhiが高音、mid2が中高音、mid1が中低音、lowが低音ってことです。ピアノや音楽経験者にとっては、真ん中のドとかC4みたいな方が見慣れてる(私もそうです)と思いますので言い換えると、mid2C=真ん中のド=C4=ト音記号の五線譜すぐ下のドです。

 

それでは、1人ずつ見ていきます!

ジェシー

  • 最低音:mid1B
  • 地声最高音:hiA 
  • ファルセット最高音:hiG

6人全員の声域図を見てもらえば一目瞭然ですが、何と言ってもめっちゃ広い声域!高音も低音もいけるオールラウンダーです。ご存じの通り、テクニックもありますので、hiAより低い音からファルセットに切り替えて歌うこともしばしば。何がびっくりってまさかのファルセット最高音京本さんより高かった!(まあ、歌割りの問題であって2人とももっと高い音まで出ると思いますが。)

その高音フェイクの影響か高音のイメージを持たれがちですが、実はかなり低音を歌っていることも多い(だからか、本人がインタビュー等で「あんまり高い声出ない」と言っているのをよく聞く)んですよね。後で触れますが、北斗やこーちが下ハモの低音が多いのに対してジェシーは主旋律(A・Bメロ、大サビ等)で低音域を歌っているケースが多いことも特徴。

何より優しいバラードから美しい透明感あるファルセット、思いっきりパンチのあるがなり声まで、歌声も使い分けられることがジェシーの強みの一つだと思います。

ジェシーの声域的オススメ曲

①声域の広さを感じたいなら

  • 「僕が僕じゃないみたいだ」
  • 「Telephone」

僕僕は上ハモ・下ハモどっちもあるので、高音・低音両方楽しめます!しかも下ハモは最低音!Telephoneは最低音や最高音が出てくるわけではないですが、2番サビ前「Fall in love」の後の「Go!」みたいなやつ(hiC♯)の高音から、すぐさまサビへ下がるので高低差に驚かされます。

②低音を楽しみたいなら

  • 「NEW WORLD」
  • 「NEW ERA」

NEW WORLDは1Aの「落ち込んだ時も」「挫けそうな時も」(の「きも」)が最低音!さらに、地声の最高音が出てくる曲でもあり、低音だけでなく地声の声域をフルで楽しめる点もおすすめです。そして、NEW ERAは大サビ「ずっと感じていた~」に、最低音ではないものの最低音の半音上の音が登場します。そもそもここだけ曲調が全然違って初めて聞いたときは度肝を抜かれたのですが、ジェシーの柔らかく深みのある低音が心に沁みますよね!

③美しいファルセットを聞きたいなら

  • 「EXTRA VIP」
  • 「マスカラ」
  • 「Make Up」

どれも説明不要!聞きゃわかる!ということで特に語ることはありません笑。ちなみに上には挙げてませんが、この星のHIKARIのフェイクもめっちゃ高音です。

 

京本大我

  • 最低音:mid1D
  • 地声最高音:hiC♯  
  • ファルセット最高音:hiF

もう言わずもがなの高音担当。歌割りの関係でファルセットこそ最高音はジェシーに譲りましたが、地声の最高音は断トツで高いです!先ほど書いたようにジェシーの地声最高音が出てくるのがNEW WORLDですが、結構キツそうに歌っている印象です。一方、同じ音域を平然と余裕で歌う京本さん、流石。ちなみに、SixTONESのCD音源化曲ではhiC♯が最高音でしたが、私のメモによるといつぞやのSixTONESANNのジングルで歌った「点描の歌(Mrs.GREEN APPLE)」で地声hiDが出現していたそう…。今となっては確認する術がないので真偽のほどは定かではないですが、きょもちゃんならやってくれそうな気がします(誰か録音してたら確かめてくれ)。当然ファルセットはもっとイケますよね!?

一方、最低音はマスカラの歌割りの際にも書きましたが、雑誌での「マスカラBメロが限界超える最低音(mid1E)」(ニュアンス)の発言に対し、実際聞いてみるとマスカラのサビや他の曲にそれより低いmid1Dも出てきますし、mid1D#は頻出してます。疑惑が残りますが、とりあえず聞こえる限りの低音を最低音としました。

京本大我の声域的おすすめ曲

SixTONESが誇る地声ハイトーンを浴びたいなら

  • 「Imitation Rain」
  • 「Special Order」
  • 「ST」

これも説明は要りませんね!スぺオダに関しては先日YouTubeにアップされたon eSTの動画を見てください!もうこの曲もこの動画も大好きなので貼っておきます。


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STは他の曲と比べて特段音域が高いわけではないのですが…この動画載せたかっただけです。聞いてくれ。


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②さらに超高音!ファルセットを体感

  • 「YOU & I」
  • 「BE CRAZY」

YOU & Iのラスサビフェイクで最高音hiFが出現!そしてBE CRAZYは最高音ではないですが、その半音下hiE、そして何より曲中でその2オクターブ下のmid1Eが出てくるので低音・高音の両方が聞ける曲になってます。先ほどジェシーがこの星のHIKARIで高音ファルセットが出てくる話をしましたが、改めてSixTONES結成当時からこの2人がメインボーカルなのだと感じました。

③限界超える最低音を楽しむなら

  • 「マスカラ」
  • 「光る、兆し」

マスカラは何度も言ってることなので省略しますが、それと同じ高さの最低音が出現するのが「光る、兆し」です。この曲自体そんなに低いイメージがなかったので、調べてこの音が出てきたときはびっくりしました。1番の「向い風の~」の「む」と「か」、後は後半同じメロディーの「響く声に~」の「ひ」と「こ」です。まあ、一瞬だし、だいぶ吐息交じりだし、やっぱりしっかり伸ばすときとは違うのかな?

 

松村北斗

  • 最低音:mid1A
  • 地声最高音:hiB 
  • ファルセット最高音:hiC♯

流石SixTONESの低音担当ほっくん、6人の中で一番低い音を歌ってます。そして何より驚いたのが地声の声域の広さ。なんときょもに次いで2番目に高音を出せる上、その声域は他5人より圧倒的に広くなっています。Imitation Rainのレコーディングの際のインタビューで「(音楽チームのプロの方に)”高い方もすごい高いとこまで出る”って言ってもらえる」と仰ってましたがその通りですね!↓これです(該当場面は3:00過ぎぐらい)。


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その声域の広さゆえか、1曲の中でもかなり音域が広いなと感じます。もちろんフェイクでガンガン(最近のすとんず的に言うとぎゃんぎゃん?)ファルセットかましてる京ジェほどではないですが、フェイク除いたメロディー(ハモリ含)での音域が広いのは北斗だと思います。ファルセットももっと高音出せそうですしね。

松村北斗の声域的おすすめ曲

①下ハモ職人松村北斗を感じたいなら

  • 「ST」
  • 「Imitation Rain」

オクターブ下ハモもオシャレでいいんですが、個人的にはがっつりメロディーの3度下とか、いっそ全然違う動き(主旋律下がってるののに、ハモリは上がるとか)が出てくるとテンション上がります!(だからSTのきょもちゃんの上ハモやMake Upのジェシーの下ハモも大好き)

②ただひたすらに低音に浸りたいなら

  • 「ってあなた」
  • 「Make Up」

正直「ってあなた」は①にも入れたかったんですが、最低音出現曲なのでこちらに。ライブ等で実際に歌う主旋律ではなく、2番の「ヨリ戻りはしないのに~」の音源に入っているオクターブ下ハモに最低音mid1Aが出てきます。ソロ部分だしバックの音も小さめなので低音がよく聞こえます!一方、Make Upはハモリだし低すぎるのとソロじゃないのとで正直しっかりとは聞こえないんですが、主旋律のオクターブ下なので最低音はmid1Aになるはずです。あんまり聞こえないのが残念ですが…ライブでどんな感じか聞いてみたいな!

③地声で高音もでるほっくん

  • 「NEW WORLD」
  • 「うやむや」

NEW WORLDは同じ旋律を歌うジェシーがファルセットに切り替えている部分をなんとそのまま地声で歌います(サビ後半「辿り着けるから」の「け」)。なんならサビ前半で下ハモやった後に…。最高音ではないですが「うやむや」も高音です。NEW WORLDもそうですが、曲の流れにのってシレっと高音まで地声で歌い切ってるところがこわいすごいなと思います。全然声域関係ないですが、本人がボカロ好きなだけあって(?)めっちゃ声と曲がマッチしてますよね。

 

髙地優吾

  • 最低音:mid1A♯
  • 地声最高音:mid2G#
  • ファルセット最高音:hiC♯

さすが2人目の下ハモ担当。北斗に次いで低音が出ています。しかも思っていた以上に高音・低音ともに地声で出ていてびっくり。そもそもの話ですが、きょもは別次元としても、それ以外の5人も男性にしては高音出すぎじゃないですか!?こんなもん?ジャニーズだから??自分がかなり地声の声域狭いこともあって驚きです。

話をこーちに戻しますが、SixTONESの中にいるとメインボーカル京ジェやラッパー樹・キャラメルボイス慎太郎・下ハモ北斗に囲まれてあんまり目立たないですが、下ハモ歌ってる曲もだいぶ増えましたし、合いの手も多くて(歌詞にカッコ書きで書かれてる部分、樹の次にこーちが多い印象)、マスカラの「あの頃の二人のまま」や僕僕の1番サビなど、かなり重要な部分を担っていて、さすが名誉(初代)リーダーだなと思います。

あとこれは個人的な感覚ではあるのですが、6人の中で一番地声とファルセットの声質に差がないな、と感じました(ちなみに逆に一番差があると感じるのは樹)。だからなのか、メロディーの途中で地声からファルセットに切り替わった時にとてもスムーズで自然ですし、一瞬「ん?今どっちだった?」となるんですよね。ファルセットになっても特徴的な声質は健在です。

髙地優吾の声域的おすすめ曲

①低音(下ハモ)こーち

  • 「Coffee & Cream」
  • 「NAVIGATOR」
  • 「Call me」

いずれも下ハモ担当曲です。Call meは実際そんなに低くないんですが下ハモなんで入れました。あと、書いてないですけどImitation Rainにも下ハモありますね。

特にNAVIGATORはまさかの北斗より低いんです。下ハモ(北斗)とオクターブ下ハモ(髙地)の担当しているパートの違いが影響しているせいなんですが、北斗より低い髙地が聞けます。またNAVIGATORの歌割り考察ブログでも書きましたが、同じ曲で下ハモしているこの2曲はゆごほくの声の特徴の違い(私は”溶け込む北斗”と”存在感の強い髙地”だと感じていますが)を聞き比べることができてとても面白いです。NAVIGATORの歌割り考察ブログはこちら。

pfyukke.hatenadiary.com

②高音こーち

  • 「Mad Love」
  • 「Curtain Call」
  • 「YOU & I」

Mad Loveはまさかの曲中最高音を担当。2番のきょもとの掛け合い部分「All night~」に注目です。この曲は全員斉唱がない分、人によって出てくる音域がバラバラなのが面白いのですが、こーちだけやけに高い音になっていて是非この歌割りを考えた方に理由を聞いてみたいところです。最高音こそきょもほくには及ばないまでもCurtain CallやYOU & Iでしれっと地声で高音を歌ってきます。声域調査してるとき何度こーちに巻き戻しさせられたか…。Lifetimeにも同じ音(mid2G#)が出てくるんですが、「時の旋律に」はファルセット、その後の「Sing」は地声なのかファルセットなのかよくわかりません…(地声っぽいけど)。

③スーパーこーちタイム

  • 「NAVIGATOR」

①でも書いた曲だし、スーパーこーちタイムと書きたかっただけ…というのもあるんですが、スーパーこーちタイムの直前までオクターブ下ハモやってて、急に「Back back~」にオクターブ以上飛ぶんですよ…。そういう意味でもスーパーなので、ぜひ音域の差にも注目して聞いていただきたい1曲です。

 

森本慎太郎

  • 最低音:mid1C♯
  • 地声最高音:mid2G♯
  • ファルセット最高音:hiC♯

声域だけみると一番狭いですが、単純に歌割りがこうなっているだけで実際の声域はもっと広い、さらに言うと広くなってきたんじゃないかと予想しています。声域を曲別でみてみると、Jr.時代のオリジナル曲は高音域の歌割りが多いんですよね(逆に低音は少ない)。他のメンバーに比べて、1曲の中で出てくる最低音が高いんです(きょもも高音寄りだけど)。例えば、JAPONICA STYLEの「夢恋桜~」や”Laugh" In the Lifeの「軽く弾むスニーカー~」なんかがそうですが、高めの音域が多くて、慎太郎のキャラメルボイスが活きるような歌割りになってます。対してデビュー後の曲ではかなり低音域まで歌割りが広がりましたし、最近の曲を見てみると下ハモを担当する曲が増えてるんです!(聞いてるこっちが慣れてないせいか、慎太郎の低音を聞き分けられないこともしばしば…。)もちろん、キャラメルボイスを活かした高音パートもあり、上から目線で申し訳ないのですが、慎太郎の歌唱力自体が上がっていると感じてるので、今後もっと低音パートが出現するのではと期待しています!

森本慎太郎の声域的おすすめ曲

①慎ちゃんのキャラメル☆高音☆ボイス集

  • 「YOU & I」
  • 「RAM-PAM-PAM」
  • 「”Laugh" In the Life」
  • 「この星のHIKARI」

慎太郎の地声最高音mid2G♯とその半音下mid2Gが出現する(サビのユニゾンでの高音は除く)のはこの4曲なのですが、うち3曲がJr.時代の曲、ということでやはり以前は高めの音域が多い歌割りになっていたのだと思われます。さらに言うと、この時期の曲はファルセットがあまり出てきません。それは髙地・北斗・樹にも共通していて、当時はメインボーカル2人との歌唱力・歌割りともに差が大きかったのだと感じました。

個人的には上で述べた「夢恋桜~」や「軽く弾むスニーカー~」の他にRAM-PAM-PAMの「Forget about your pain~」「自由になって~」とかが好きですね!慎太郎は出だしから高音でも弱くなったりかすれたりせずに、はっきりした声量とクリアな声でよく響くので、聞いててとっても気分がいいです。そこに加えてあの甘い声!こーちとはまた違った方向で、他のメンバーには出せない独特な声なので、Dance All Nightの「Let's stay up all night」とか Bellaの「Turn up!Turn up!Turn up!」みたいに短いけど重要なパッセージを歌っていることが多いと感じます。

②慎太郎の進化を感じられる下ハモ曲

  • 「Special Order」
  • 「Make Up」

基本的には上に書いた通りなんですが、加えてMake Upの最高音(ファルセット)はhiCで、最低音はmid1Dと、低音だけでなく高音も聞ける曲です!なによりその音の差は2オクターブ以上あり、慎太郎の声域をほぼフルで楽しめます!

③意外!?にも慎太郎の低音が聞ける曲

  • 「Love u...」
  • 「Life in color」

Love u...はきょもとのオクターブハモリ部分(もちろんきょもが上)なので②に入れてもよかったんですが、最低音出現曲なのでこっちに入れました。Life in colorはちょーっと怪しいんですけど、1Aの「そばにいたいと思ったんだ」の「だ」です(そこまで下がりきってない感強いけどはっきりとはわからん。違ったらすいません…。)

 

田中樹

  • 最低音:mid1A♯
  • 地声最高音:mid2G
  • ファルセット最高音:hiC♯

SixTONESのラッパー田中樹、低音が出てくる曲はほとんどラップパートです。音の高さ的には他のメンバーと比べて特に低いわけではないですが、同じ高さでも、樹の歌い方(ラップの仕方)で、より低く感じるのがさすがじゅったん!といったところでしょうか。

一方、地声最高音は意外と低めでファルセット域多め(?)になっています。出典不明(というかだんだん私の記憶違いな気もしてきた…)なのですが、デビュー直後くらいのインタビューで、YOSHIKIさんにImitation Rainを作ってもらうにあたって全員の声域調査をしたら樹がきょもに次いで高音が出た、という話を聞いた(読んだ?)んですよね。ちょいちょい上ハモを歌っていることもあって地声最高音がめっちゃ高いのかと思ってましたが、ファルセットのことだったのか!?と認識を改めることになりました(そもそもそのインタビュー自体が私の妄想だったらすみません…Imitation Rainの樹パート結構低めだし…。誰か覚えている方いらっしゃったらご連絡ください)。

ただ、髙地のとこでも書きましたが、樹が一番地声とファルセットの声質の差が大きいと思っています。主観ですが、ファルセットはやたらきょもに声が似るんですよね。それを活かしたのが「光る、兆し」なんかで聞ける樹がきょもの上”でハモる曲ではないでしょうか。”きょもが上”や”きょもの下”のハモリはいろんなパターンがありますが、”きょもの上”はかなり珍しい歌割りだと思います(ジェシーはあるけど)。ちなみに、ゆごしんじゅりのファルセット最高音が同じ音なのはLifetimeのせいです笑(北斗のオクターブ上で歌うとこ)。そういったところからも、おそらくファルセット最高音はみんなこの音ではない(それぞれもっと高い)と思われます。

田中樹の声域的おすすめ曲

①地を這う低音樹ラップ

  • 「Mad Love」
  • 「EXTRA VIP」

これももう説明は要りません。耳を澄まして聞いてください。Mad Loveはこーちが一人最高音かましてましたが、樹が一人圧倒的低音を鳴らしてます。一方、EXTRA VIPはジェシーが超高音ファルセット響かせてる中で樹は重低音ラップしてて、この曲マジで凄…。

②さすが色違いの双子!きょもじゅりハモ集

  • 「光る、兆し」
  • 「僕が僕じゃないみたいだ」
  • 「Life in color」

きょもじゅりハモと書きましたが上でも書いた、樹が”きょもの上”でハモる曲です。Life in colorの歌割りは正直自信ないというか検証しきれていないのですが、「Cloudy, rainy days」の上ハモは樹に聞こえるんですよね~。あと、きょもが上ハモのバージョンなので上には書いてないですが、マスカラのきょもじゅりタイムは最高ですし、Dance All Nightでも樹ラップの上でハモるきょもを聞けるのでオススメです!

あと、以前にブログも書いたCurtain Callの歌割りですが、今回改めて聞き直して2番の樹ソロの上ハモきょもじゃね?ということに気づいてしまった…(いやむしろなぜ気づかなかった…)。前書いたブログはそのままにしますが、すみませんここで懺悔させてください。兎にも角にも、田中がハモリをやる場合、主旋律はほぼほぼ京本大我!本当に声の相性がいいからこその采配でしょうね。

③田中樹ファルセット集

  • 「Lifetime」
  • 「うやむや」

正直、ラップがある分ラップ以外のソロ歌唱自体少なくて…(せっかく歌上手いんだから、ラップ以外ももっと出してこうぜじゅったん!)。そんな数少ない樹のパートからファルセットが聞ける曲を挙げてみました。Lifetimeは説明不要だと思いますが、樹ファルセットを聞きたいときはイヤホンで左耳だけで聞きましょう(右耳のきょもちゃんゴメン…)。うやむやは1番サビラスト「うやむやで」がとってもきれいなファルセット!あとは②にも挙げた光る、兆しの上ハモがファルセットなのでこちらでも楽しめます。

 

SixTONESの声域まとめ

1人1人特徴はバラバラですが、6人の力を合わせれば、地声で2オクターブ半(若干足りてないけど笑)、ファルセット含めれば3オクターブ(こっちもちょっと足りてないけど笑)の音域をカバーすることができます。

何よりそれだけの広さと個々人の歌唱力があるからこそ、ハモリやフェイクを加えた非常に複雑な歌割りが可能になっているのだと思います。それこそNAVIGATORなんて、「上ハモ+主旋律+下ハモ+オクターブ下ハモ」になってましたからね…。最近増えてるオクターブユニゾン(オクターブハモリ)も、6人いることと、それぞれの特徴の違いがあるから出来てることですよね。

わかりやすい例で言うと、JAPONICA STYLEのサビは基本的に全員ユニゾンですが、めっちゃ高音の「GO」はきょもソロになってます。逆に低音域が多いSTはALL上ハモですしね。カラオケで歌う側としては、1人でそんな広い音域カバーできるか!と毎回思います…。それこそSTのAメロなんてマジで嫌がらせレベルで低い…。

では最後に、そんなカラオケにも影響するかもしれない?1曲の中での音域幅が広い曲と狭い曲を発表しようと思います!

  • 最狭曲:「So Addicted」 mid2A♯~mid2F(ハモリ除く)
  • 最広曲:「Mad Love」  mid1A♯~hiC♯

So Addictedは圧倒的に声域が狭い!1オクターブもありません。まあラップパートがかなり多いんで歌いやすいかと言われると微妙ですが…。一方、Mad Loveはサビもユニゾンではなくソロによる掛け合いが多いので、全部歌おうとすると音域的にもそうですが、息継ぎ的にも非常にしんどい…。

結論:SixTONESの曲にファンが楽に歌える曲はない

皆さん頑張りましょう…!

 

ジェシーまで書いた時点で1000字を軽く超えてたんでやばいなーとは思ってましたが案の定過去最長のブログ(9000字越え)となりました。最後までお付き合いいただいた方、本当にありがとうございます。まだまだブログを始めて1年のひよっこではありますが、これからもSixTONESの音楽を楽しみながら、皆さんと共有(一方的に書き連ねてるだけですが…)していけたらな、と思っております。今回判明したCurtain Callのように間違いも多々あると思いますが、お許しください!開設2周年の頃にはSixTONESのライブレポなんて書けるようになってたらいいなーと思いつつ、まずはon eSTのライブDVD発売を楽しみに待ちたいと思います!

 

それから、このブログも1年経過し記事数も増えてきたので、曲のリンクをまとめたインデックスページを作成しました。TOPページの1番上に貼り付けたので、活用いただけましたら幸いです。今後、曲やブログが増えたら都度更新していく予定です。

pfyukke.hatenadiary.com

 

 

それでは皆さんこぶしを挙げて!せ~のっ、ZUDON!!!!!!