6つの音色

彼らの音楽が大好きだ

Mad Love歌割り考察

こんにちは。

 

6月15日はSixTONESのまとめ役にしてラッパー!爆モテじゅったんこと田中樹の誕生日!!

☆HAPPY BIRTHDAY  JURI

というわけで、前回に引き続きスペシャル月間の期間限定公式Twitterから、樹のSelecTONES「Mad Love」の歌割り分析をしたいと思います!(滑り込みセーフ!間に合ったよじゅったん!慌てて書いたからいつもより誤字脱字多め、読みにくいブログになってる気がするけど…。)

 

アルバム「1ST」の通常版に収録されているカップリング曲ですが、前回同様MVないので聞きたい方はこちらからどうぞ!9:58~ぐらいからです。


www.youtube.com

 

攻めると言っていたon eSTのオープニング曲であり、シルエットだけで顔は見えないという斬新な演出!

正直、過去イチ歌割り画像作るのムズかったです…!歌詞にない部分が多い上、All I wantの応酬で誰がどのAll I wantだかさっぱりで…。最後の方、何回聞いても歌詞カードとAll I wantの数合ってない気がするんだけど…?笑

というわけで全く合ってる自信はないですが、歌割り画像はこちら!(たぶんというか絶対間違ってると思いますがご了承ください…。マジで自信ない…。)

 

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※いつも通り、蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員ユニゾン部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

 

もう言わずもがなの田中樹優勝曲。

 

ですが。

 

最初から最後まで6人のユニゾン一切なし! 

以前のブログでこの星のHIKARIはほとんどユニゾンがないと書きましたが、ついに全くない曲が出現しました。一部ハモリ含め2~3人で歌っている部分もありますが、4人以上で歌う部分はサビ含めありません。基本1人ずつ歌いながら、しれっとハモリもあります(もはやSixTONES的には通常運転)。

ニゾン(=色がないところ)がない結果、めっちゃカラフルになりました!ラスサビなんて入れ替わり立ち代わりいろんな人が出てくるので、ユニゾンではないですが、ちゃんとみんなで歌ってる感はあります。

 

そしてこの曲、異なるメロディー?合いの手?を重ねまくってくるのがめっちゃ面白い!

複数人で歌うメリットをこれでもか!と詰め込んだ曲になっています。(歌割り画像作る側としてはめっちゃ大変だけど、っていうかこの曲の凄さを全く画像に反映できてない…!どしたらいいんだ…?とりあえず色だけ付けてみようかと思ったんですが、多すぎるし歌詞あるところ以上に誰が誰だかわからないし、誕生日来ちゃうし(それは自分のスケジューリングの問題)、諦めました。)

具体例を挙げると、2番の樹ソロ「We can spend a night, Let me freak you right」の裏でジェシーが歌ってます(Let me freak you rightって言ってる?聞き取れない…)。さらにその上から誰かが「フォッ、フォッ」みたいなの(もはや誰だかもわからないし、なんて言ってるのかもわからない)が入っていて、「night」も被せてあるみたいだし(これは樹かな)…めっちゃ複雑です。

他にもあちこち合いの手(何て呼んだらいいのかわからないので、とりあえず合いの手と呼んでます)が入っていて、So Addictedといいlove u..といい、田中樹優勝曲は大概そうですが、歌詞にない部分を歌いまくる。(Mad Loveはジェシーも多い)

eiなんだかaiなんだかyaなんだか、なんて表現したらいいのか全くわからん。トーンとリズムもほぼずっと同じな上に、間奏部分も合いの手が入っててずっと誰かしらの声が聞こえるので、なおさら独特の感覚が最後まで継続していく感じがします。

画像には入れていないですが、音源の方にもハモリがかなり入っているので、本当に複雑になっていますし、とても奥行き感がある曲になっていますね。ライブのシルエットの演出は幕?の奥がかなり遠くまで続いているように感じて、曲とすごくマッチしていると思います。

 

この歌詞にない合いの手、私はこれもSixTONESの強みの一つだと考えています。上手く入れればお洒落というかこなれ感が出ますが、下手に入れればむしろ曲の雰囲気を壊すことになりかねないですし、非常にセンスが問われると思います。SixTONESに関しては、ラッパー樹の技術と幼少時代から培ったジェシーの音楽センスが特に生かされているのではないでしょうか(だからこの2人が多いのかな?でも全員やってるよね)。

他のジャニーズ(というかアイドル)の曲に詳しくないのではっきりとはわかりませんが、あまりこういう曲はないんじゃないかと思います(盛り上げるため?のコール&レスポンスは除く)。

 

そもそもこういう歌詞にないパートって、どういう流れでレコーディングとかするんでしょうね。デモに入っててそれ真似るのかしら?一回、そのあたり教えてほしいな~と思います。やっぱりSixTONESに自分たちの楽曲や好きな音楽についてひたすら話す場が欲しいですね!ラジオでもTVでも雑誌でも!(強欲ヲタク)

 

ハモリ好きとしては、2Bの北斗ソロ「Let me have it cuz Iwant you bad」に途中から入ってくるきょもの上ハモが大好きです。上から被せてきたハモリが下がっていって最終的にyou badあたりでユニゾンになるのですが、この上下から来た音が溶け合う感じ!たまらないですね!!

 

私の聞き間違いかもしれませんが、1番と2番でハモリや歌割りの構成が少し違っている点も興味深いなと感じています。たいてい、1番・2番は歌う人は違えどソロの部分、2人で歌う部分、ユニゾンの部分、ハモる部分、など同じ構成で繰り返すケースが多いのですが、この曲は繰り返しの部分も毎回少しずつ構成が異なるので、次はどんな構成が来るのだろうとわくわくしながら聞けます。(だから余計に歌割り聞き取るのが難しいとも言う。)

 

歌割りではないですが、「RAM-PAM-PAM」をサンプリング*1しているのも面白いですね!So AddictedにLove u...が入ってたり、歌詞に「SixTONES」と入っている曲も多いですよね。SixTONESにハマる前まではインストゥルメンタルばっかり聞いてた人間なので、歌詞を見る面白さにもSixTONESに出会って初めて気づけました。(しれっとさも知っていたかのようにサンプリングと書いてますが、初めて知りました…。同じく初めて聞いたよって方は脚注見るかググってください。)

 

個人的には、いつかこういった全員ユニゾンじゃない曲をぜひシングルの表題曲でやってほしいなと思います!

 

それでは改めて、樹26歳おめでとう!!樹にとって素敵な1年になりますように!

さて、来る松村北斗の誕生日、間に合うのか!?

*1:既存の音源から音や歌詞の一部分を抜粋し、(中略)別の曲を作りだす手法のこと。出典:Wikipedia