6つの音色

彼らの音楽が大好きだ

Make Up歌割り考察

こんにちは。
マスカラ発売の熱も冷めやらぬうちにon eST DVD発売決定!!!!!!
on eSTが観れること自体も楽しみですが、うやむやMVのフル(フルMVがあるなんて知らなかったよ…!)にビジュアルコメンタリー、加えてLifetimeとStrawberry BrreakfastのMVにメイキング完全版まで!ひゃ~!楽しみすぎる!これを楽しみに10月20日まで頑張れる!(ニュージーズは全滅しました…きょもの生声聞きたかった…)

さて、今回は少クラ最高!ってことでSixTONESの5thシングルカップリングより、私の一番好きな曲「Make Up」の歌割り考察をしたいと思います。HPでの視聴やYouTubeダイジェストで聞いた時点で、めっちゃいい!と思ったんですよね。同時に絶対慎ちゃん好きな曲でしょ!とも。そしたら、6人で即決したと知り、思わず雑誌に向かって「ですよね!」と叫びました。

さてカップリングであるMake UpはMVないので、例によってこちらのダイジェスト版からどうぞ。2:03頃~聞けます。

www.youtube.com

何がいいって、歌割り自体はシンプルだけど色んな組み合わせでハモってること!ハモリ好きにはたまりません!
単純にこの曲自体が好き、というのもあるんですが、フル聞いてすぐに歌割りについてブログ書きたい!と感じた曲でもあります。

さて。前置きはこのくらいにして、まずは画像を見て頂きましょう!どうぞ!
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蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

もう最近のSixTONESカップリング曲ではおなじみにもなってきている、サビでも全員ユニゾンなし!(ラスサビ除く)
ぱっと見のシンプルさはLifetimeにも似てるかな~と思ったんですが、サビにハモりが入ってるあたりCoffee & Creamに似てますかね(HipHopだし…)。
最近の海外トレンドを意識したこの曲自体が日本のJ-POPと違い山場がない(起承転結の盛り上がりが少ない)ので、歌割りもラスサビ以外はハモリ含めて2~3人に抑えてるので、曲に合わせて全体的に平坦になっていると感じました。J-POPでよくある落ちサビも無いですしね。

とはいえ全員の部分もあったり、人数変わったりハモリが増えたりと、海外の良さとJ-POPの良さをミックスした、いわゆる「日本人が歌うことの意味」がしっかり出された曲だなと感じました。
それに、6人それぞれの声質や歌い方を生かしたソロパートや、異なる声域を生かしたハモリパートなどSixTONESが歌うことの意味も加わっていて、SixTONESらしい一曲になっていると思います。
樹を中心に雑誌等でよく「海外のマネをするのではなく、日本人である自分たちが歌うことの意味を出すことが大切」(ニュアンス)というようなことを言っているのが印象に残っていますが、このMake Upもまさにそれを体現した曲の一つではないでしょうか。

では、細かいところを見ていきますと、先ほども書きましたが何よりこの曲は色んな組み合わせのハモり!
ゆごじぇ、きょもほく、ゆごほく、末ズ…1曲でこんなにいろんなコンビ楽しめちゃっていいの!?という曲になっています。そういう意味では、振り付けやカメラワークも楽しみなんだよな~なんて思いながら少クラ見たらまさかの振りなし!笑(それでも十分かっこよかったので文句なし!というかむしろ振りない方が曲(というかハモリ)に集中できて個人的にはこれで正解!)
これだけいろんな組み合わせが可能=ハモリができる人の多さ=SixTONESの実力、と言えると思います。

そして、一言でハモリ、と言ってますが今回は何よりオクターブユニゾン*1
マスカラにオクターブユニゾンくるんじゃないか説唱えてたら、まさかのカップリングで来ちゃいました!(Special Order歌割り参照。一応貼っときます)
pfyukke.hatenadiary.com

いや~、オクターブユニゾンめっちゃいい!!
あいかわらずどっちを主旋律表記するかめっちゃ迷ったんですが、どっちかと言えば上(高い)パートがメインっぽいのと、ラスサビで全員で歌ってるのが上だったので、画像はそちらをメインで書きました。
(そしたらまさかの少クラ「Walking up~」のところから下パートのゆごしんメインになってて悩みました…が、ラストきょもの「I'm yours」がソロになるので結局上メイン表記にしてます)
まあ、ほっくんとこーちの下ハモ担当感が強い、というのもあるんですが。

そして、Special Orderに引き続き慎太郎
そのキャラメルボイスゆえに勝手に高い方でイメージしてたけども、再びオクターブユニゾン下担当!
しんちゃん…!ごめん、またしても音源聞いた時点では慎太郎だと気付けなかった…。北斗じゃないしこーちに似てるけどなんか違うような…?と思ってたら大穴慎太郎…。まあ、そんなに低いパートじゃないとはいえ、他のブログでも何度も書いてますがマジで慎太郎進化してる…というかそのスピ―ド早すぎん?さすが野生児…。

北斗と髙地の下ハモ担当感、と書きましたが、グループに下ハモがメインでできる人が複数人いるのはかなり強みになっていると思います。もちろんグループの人数も関係していると思いますが、個人的には負担や歌割りのバリエーション的に2人以上いた方がいいと感じます。1人だと下ハモ担当者が主旋律歌った場合に下ハモが入れられない、なんて可能性もありますしね(まあ、ジェシーみたいなオールラウンダーが複数人いたらそれで充分かもしれませんが)。

今回で言うと、
下ハモ:北斗、髙地、慎太郎、ジェシー
上ハモ:きょも、ジェシー (サビについては北斗以外全員こっち)
が出てきます。まあ、オクターブユニゾンの部分どっちを主旋律とするかによって、全員ハモリやってる、と言えなくもないですし、ユニゾンなんでちょっと違うとも言えますが。笑

あとは画像に表してないですが、1・2番の「I just want to know~」のきょもゆごパートもハモリが聞こえるんですよね。あと、1・2番サビの「I know that~」のゆごしんも。きょもゆごの方は本人のようにも樹にも聞こえるのですが、ゆごしんの方は前後の部分を歌ってる京ジェがそのまま上ハモしているように聞こえます。いずれにせよ自信ないのと少クラでそこ誰も歌ってなかったんで画像には入れませんでした。

画像にするとオクターブユニゾンの良さが全く出てない(ふつーの下ハモと同じ)点はどうにか改善したいと思いつつ、結局そのままになってます…。見て下さる皆さんの心の中で「ここはオクターブユニゾン!おしゃれなやつ!(それは私の主観)」と思っていただければと思います…。
マスカラに続いてジェシーのファルセット、やっぱり好きだなぁ。

それでは10月20日を楽しみに、引き続きマスカラを楽しみたいと思います♪
まずは樹が無事ドリボ完走できますように!(ちなみにドリボも全滅しました…涙)
今日のANNもめっちゃ楽しみ~SixTONES追っかけてたら自然とふまけんにも詳しくなってきた今日この頃。

*1:このブログでは、主旋律のオクターブハモリ(特にどっちが主旋律かはっきりしないもの)をオクターブユニゾンと呼んでます