こんにちは!
今週の少クラでオンガクをやる、と聞き、居ても立ってもいられず歌割りブログを書き始めてしまいました!オンガクは先日のアンケートでも吹部で吹くなら一位!ハモリ&コンビ好きとしても楽しめる曲ですね!
正直、不明な部分も多いので、あくまで今回は予想とします!で、金曜日の少クラで答え合わせをしたいと思います!(あまりにも違ったら凹みそう…)
〈7/31追記〉少クラ見た結果、間違ってる部分等判明しましたので、修正&追記していきます!
ではまず、オンガク聞きたい方はこちら↓
「わたし」のdigeSTでも少し聞けます。2:25くらいからです。
貼れるものは全て貼りたいということでこちらも。SONYさんありがとうございます!LinkBuds S、私も愛用させていただいてます!
では、歌割りに行きましょう!
今回はあくまで予想!なのでブログタイトルも考察ではなく予想にしています。CDで聞いた感じ&ANNでのこーち上ハモが結構ある(by樹)の話&少クラがベースになってます。
※『オンガク』SAEKI youthK作詞・作曲 / Naoki Itai編曲
※※蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)
共鳴やわたしに引き続き、佐伯さん作詞作曲!オンガクのタイトルに恥じない(そりゃすとんずやソニたちが中途半端な曲出すわけないけど)変態(褒めてる)曲ですね!
歌詞も「フェイク」やら「テンポ」やら「ハーモニー」「メロディ」「チューニング」と音楽用語が目白押し!ただ音楽自体について歌っているようで、SixTONESのことを歌っているようにも取れる歌詞ですよね。
割とSixTONESの曲には、歌(詞)自体のテーマとSixTONESのこととダブルミーニングになっているともとれる曲が多いと感じているのですが、オンガクは慎太郎に「無邪気な声」とか、ジェシーに「ふざけた調子で」とか、北斗に「文学賞もんだな」とか、マジであてがきとしか思えないような部分もあって。歌割りがはっきりしてからもう一回見直すとめっちゃエモいんだろうな~という部分がそこかしこに…。
今回は予想なので、まずその内容(ソロ部分は確定だろうけど、各ハモリで判断が微妙な部分)について羅列しますと、
- 「心がさらわれてた」 &「当たり前になってた」の上ハモ
正直はっきりわからなかったのですが、こーちの上ハモが多い、との話を踏まえると、この2か所かな、と。京ジェ樹っぽくはないし…。
→「心がさらわれてた」はこーちで正解でしたね!2番はカットだったので(涙)「当たり前になってた」は不明ですが、「心がさらわれてた」と似てると思うんだけどな~ - 「50音だけじゃ」の上ハモ
ジェシーの可能性も捨てきれないけど、この透明感は慎太郎じゃないかと(願望込み)。
→まさかまさかのじゅったん!!完全に予想外すぎて…!ファルセットになるとなんでそんなに雰囲気変わるのよ… - 「裏も表もほら 全て見せ合ったら」の上ハモ
さっぱりわからん笑。ここが一番不明。音源に入ってる加工かなーとも思うのですが。ただ、こーちの上ハモが多い、ということを考えるとここも髙地だったりする?
あとは、この直後のパートきょもしんだと思ってるので、え、お互いハモリあってたりする?
→頼むから2番をやってくれ…。 - 「溢さぬように」の上ハモ
慎太郎っぽい。最後の「ように」のビブラートはジェシーもあり得るかも…聞けば聞くほどわからなくなってきた…。
→上に同じ。 - 「君とだったなら良い」の上ハモ
ラストの「い」の伸ばし方がめっちゃ北斗っぽいんだけど、直後にソロパートあるんだよな…。まあ、普通にきょもだと思うんですが、願望込みで画像は北斗にしてます。
→まあ、きょもでしたね。まあそうだよね。願望は願望のまま終わりました。 - 「奏でていこうララライラ 重ねてララライラ」の下ハモ
基本聞こえるのは主旋律の樹ですが、下ハモ居るには居るんですよね…。これが樹自身(音源のみ)なのか、ゆごしんか、ゆごしんのどちらかだと思ってます。
→少クラ聞いたら疑問が増えたんですけど…。少クラだと、主旋律こーち+オク下樹だったんですけど、え、CD主旋律にも樹いるよね? こーちも主旋律で下ハモ樹っていうのはいいとしても、主旋律こーちだけじゃなくない!?という疑問が…。すみません、樹主旋律を捨てきれず、画像ではゆごじゅり主旋律+樹下ハモという意味わからん状態になってます。 - サビの下ハモ
きょも主旋律部分(「僕らを作るハーモニー」や「未来のためのチューニング」)の下ハモが北斗なのと、主旋律から京ジェゆご樹は聞こえる(気がする)ので、そのまま北斗かなーと思いますが、はっきりとはわかりません。
→うーん、少クラ見てもはっきりとはわからず。ハモリの音量小っちゃかったし、音源だけかなぁ? - 1番サビの「ほら手を取って」
少クラ見てると、きょもしん歌ってないんですが…(その後の「明日へ」で全員になる)。2人揃って間違えたってこともないと思うんですが…。CD聞きなおすと、確かに「ほら手を取って」より「明日へ」の方がハイの要素を強く感じる…には感じるんですが、単純に明日への方が高音だからではないのか??きょもしんパワーだったの…?
とりあえず迷ったのは上記の7点です。違っていた点は少クラ後に修正して、「考察」という形でブログを上げなおしたいと思います!問題はフルでやってくれるかどうかなんだよな…。2番やってくれないと一番不明なところがわからずじまいになるんだよ…頼む…。
→2番はありませんでした涙涙涙
結果、完全に解決したのは2番と5番のみ。しかも、新たな疑問が発生するとの結果になりました。
コンビ的にはきょもほく・ゆごしんのように親和性が高く頻出の組み合わせもあれば、J2という非常に珍しい組み合わせまで!確定ではありませんが、ユニゾン・ハモリ合わせて9コンビも出てきます。本当に6人全員がハモリまくりですね!
一口に「ハモリ」と言っても、最近は上ハモのバリエーションが増えたな、と感じています。以前はゆごほくに加えて偶にジェシー、その後樹や慎太郎も下ハモを担うことが増えてきましたが、最近上ハモが凄いんですよね。「わたし」もそうでしたが、今回も主旋律+上ハモが多く、なによりそのバリエーションの多さにびっくり。さすがSixTONESだな、と言いたくなります。
さて、最初に変態曲(褒めてる)と書きましたが、具体的な話は少クラ後にちゃんと「考察」という形でアップするとして、今回は取り急ぎ予告だけしておきます。ポイントとなるのは、①構成、②転調 です。では、変態部分に触れていきたいと思います!(ずっと紫だと読みにくい気がするので、一旦黒字に戻します)
まず、構成については、2サビがない!
JPOPのベーシックな構成はメロ→サビ→メロ→サビ→大サビ→(落ちサビ)→ラスサビ。SixTONESの曲もこの構成であることが多いです。
が、このオンガク、2番ラストきょものロングトーン「刻んで行こう」からそのまま間奏→大サビ→ラスサビという流れ!2サビに行くと思わせてそのまま大サビへ入るので、ドラマティックな感じがしますね。
しかもこの曲、4回も転調してます。
冒頭:Dメジャー(ニ長調、Ddur)
1A〜:Fメジャー(ヘ長調、Fdur)
1サビ:Dメジャー(ニ長調、Ddur)
2A〜:Fメジャー(ヘ長調、Fdur)
大サビ〜:Dメジャー(ニ長調、Ddur)
正しくはAメロや大サビ前の間奏部分から転調しているのですが、歌ベースで捉えるとこんな感じです。
ちなみに、Dメジャーは#2つ、Fメジャーは♭1つなので、キー3つ分転調していることになりますね。
転調をする曲自体はこれまでにもたくさんありましたし(Imitation Rainはもちろん、僕僕、マスカラ等表題曲だけでもたくさん)、SixTONESとしてもJpopとしても特段珍しくはないです。ただ、たいてい転調をする場合は、曲の雰囲気をガラッとかえたり、印象付けたり、盛り上げるために取り入れることがほとんど(先ほど挙げた3曲もそう。Imitation Rainの転調は違う意味で変態)。が、このオンガク、転調が自然すぎる。
え、だって皆さん転調してることに気づいてました?
もちろんわかっていたよ!って方はいらっしゃるでしょうし、他の曲が不自然だ、というわけではないのですが、他の曲のような劇的な変化がないんですよね。しかも2つの調をいったり来たりする。それがこのオンガクの変態さの1つだと思います。(気づかなくて音程取るのに苦労したやつがここに1名。♭系の調と#系の調を行ったり来たりしないでくれよ…私はそんなすぐに切り替えられないんだよ!)
私自身、転調(というか調性)についてちゃんと勉強した人間ではないので(だいたいの雰囲気で演奏してた人間です。すみません)正しいかはわかりませんが、もう少し転調に関して書かせていただきますと、
F→D転調は間奏等インスト部分で転調しますが、D→F転調の2か所については、その直前のソロパートにきっかけがあるんですよね。1番は北斗「語れない」、2番はきょも「刻んで行こう」がそうです。(それもあってこのきょものロングトーンめっちゃ好きなんだよな…。単純に聞いてて最高に気持ちいいっていうのが一番の理由だけど)それまでナチュラル(♮=♭や#がついていない)だったF(ファ)が、この部分でF#となり、スムーズに転調していきます。
ただ、F→D転調に関しても、ちょっとそれっぽい部分はあります。
サビ最後の「明日へ」の音はレレ~ラファファ#~(DDAFF#)なんですが、最後の「へ」は一旦Fの音ですぐにF#になるんですよね。別にDDAF#で全く問題ないと思うのですが、Fが入ってるんです。コード進行的には全く関係ありません(コード上にないFを入れてる)が、これもFメジャーへ転調する予告みたいなものなのかな~と勝手に思ってます。
変態曲の話に戻しますと、歌割りに規則性がない点も変態性の一つと言えるかもしれません。例えば、1Aの「誰が思っていただろう?」から「心がさらわれてた」まで慎太郎ですが、2Aだと「誰が思っていただろう?」は北斗、その後の「隣に~」からは慎太郎になっています(だから余計に歌割りを予測しづらい)。
2サビがない、しかもメロとサビで調が違う、さらに歌割りも規則的でない、結果、初聴きの時にどんどん新しいメロディが出てくるように感じたんですよね。Aメロ、Bメロ、Cメロ、Dメロ、Eメロ…みたいに。
こんな感じで曲自体も変態ですが、やっぱりハモリ好きの人間としては、歌割りに対して思うことがあって。
Gum Tapeの歌割りブログで、京ジェメインだった「この星のHIKARI」(初期Ver.)に比べて、「Gum Tape」は北斗・髙地・慎太郎・樹のパートが増えた、それはすなわち挑戦し続けるSixTONESの一つの到達点だと書きました。
それを踏まえてもう一度歌割りを見てみますと、出だし、そしてサビの後半のハモリは京ジェです(というか特に京ジェのハモリが多い)。そして2番「誰が思って~」からは北斗→慎太郎→樹→髙地が主旋律を歌いつなぐ。
6thシングルGum Tapeで到達したところから、この7thシングルでさらに新たな一歩を踏み出したのではないでしょうか。原点や基本は忘れず、でも進化は続けるSixTONES。8枚目以降も楽しみですね!
この歌割り予想がどれだけ合っているかはわかりませんが、まずは金曜日を楽しみに待ちたいと思います!!大外れはしなかったけど、疑問が解決しきらなかったので、ぜひまたTVでやってくれ!!
Feel da CITYのDVDが出ると聞いて喜んでたら、もう次のツアーも動き出しているんでしょうか!? グッズ案聞かれたってことは、来年のツアーや次のアルバムも始動していると思ってますよ!楽しみに待ちたいと思います!!!!!!