6つの音色

彼らの音楽が大好きだ

こっから歌割り考察

 

こんにちは。

 

昨日のCDTV最高でしたね!!!!!!
フル且つ生バンドってだけでもテンションあがるのに、冒頭のきょもソロも、すっかrrrらかんの巻き舌ジェシーも、間奏ダンスタイムの踊ってないメンバーで盛り上げる感じも、全体的に既にライブ仕様になってて発売すらされてないのにCDTV Ver.音源が欲しくてたまらない…!(PLAYLIST生配信聴いたらそれも欲しくなるんだろうな…)

 

本日6月6日はすとーんずラブの日!ということで、興奮冷めやらぬまま「こっから」の歌割りについて書いていきたいと思います!

 

こっからを聞きたい方はこっからどうぞ。


www.youtube.com

職場で年齢性別関係なく「だが、情熱はある」も「こっから」も褒められることが多くてニヤニヤしてます。SixTONESファン以外からもいい曲だねって言ってもらえる「こっから」!嬉しいですね!!

 

それでは歌割りを見ていきましょう!

※『こっから』佐伯youthK作詞・作曲・編曲
蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

 

前回、彗星の空の歌割りブログ書いたときに「歌割りまでエモいとは聞いてない!」と書きましたが…。「こっから」もエモいなんて聞いてない!!!!!!

まず歌詞に「Rollin'」(表記はローリン)とか「人人人」(読みはぴーぽぴーぽー)とか出てくるし、振り付けも彗星ポーズとかいろいろ…。そもそもMVの組み合わせがほくしん・きょもじゅり・ゆごじぇ、というか達哲・麻耶聡・ユウ誠って完全バカレア…。なんてエモい。

って思ってたら。2番歌詞がメンカラ!!なんてAmazing!!!!!!…佐伯さん本当にありがとうございます!!口ぱっかーん開けてパフォーマンスと声に夢中になってたら全然歌詞見てなくてTLでメンカラだと知った私…すみません。つい音に夢中になって歌詞がおざなりに…精進します。

ソロ部分の歌詞自体も、誰が歌ってるのか、というところまで考察するとさらにエモくなりそうなんですが、当ブログは歌割り考察なので省略させていただきます。

 

んでもって本題の歌割り!

先ほど書いたようにMVがバカレア3組だったので、歌割りもコンビかと思いきや、違いました!ハイパーマイクリレー曲なのに、オクターブユニゾンやら3×3やら出てきて、さすがSixTONES…というか佐伯さん…?というかSONYあざっすスタッフSONYさん🙏

 

順番に見ていきますと、まず冒頭から1人ずつソロで魅せます!しかも最後に待ってましたと言わんばかりの慎太郎!!もうこの時点で勝った!と思ったスト担多数じゃないでしょうか。(何に勝ったのかは誰にもわからん)

それからオクターブユニゾン!慎太郎ソロ前のほくじぇパートもですし、ラスサビ前のきょもゆごパートやサビもそうなのですが、意外とオクターブユニゾンが活用されてます。
サビのオク下は音源に入ってるだけかな~と思ってたんですが、DayDayやCDTVではダンスと合った北斗の息遣いを感じたので、たぶん生で歌ってますね!相変わらず1曲の中で音域広い。

 

そしてサビ後半の1,2,3,4~ですが、バカレアコンビをきれいに2つに分けてきょもゆごしん×ほくじゅりじぇが交互に歌う歌割りになっています。その部分は振り付け(フォーメーション)も歌割りトリオで並んでて、曲・歌割り・振り付け・MVがしっかりリンクしてるんだな~と感じました。ちゃんとTeam SixTONESとして、「1つの作品」を作って下さっていることがわかりますね!

この3×3の部分、1番とラスサビで組み合わせも順番も変わらないのですが、CDTV2番の歌詞聞いて、「みどりの一生」を必ず慎太郎に歌わせてる!とびっくり。「よりどりミドリってさっき言ったろ?」と言わせるための伏線だったのか、と唸らされました。(よりどりは歌ってないけどね笑)

 

さらに、きょもほくの高低差!2人の声域を上手く活かした歌割りですね。人人人など、これまでにもそういった歌割りはありましたが、今回は歌詞が「高くなきゃ」「低くては」って…!ついにド直球で攻めてきた!
その後の「って思いこんでることこそが」部分、画像では北斗下ハモみたいになってますが完全なオクターブユニゾンです!どちらが主旋律、どちらがハモリ、ってこともないと思うのですが、画像に表現できなくて…すみません!

 

そしてこの曲の見せ場と言っても過言ではない高速マイクリレー!!
いつもメモ取りながらが歌割り聞き取ってるんですけど、移り変わるスピードが速すぎて全然追いつかない…笑 特に「見てみたい~」の所はメモってる間にどんどん進んじゃって何度も巻き戻しする羽目になりました。

「限界」と「正解」は歌番組見てると北斗も歌ってるっぽいのですが、画像では音源からしっかり聞き取れたゆごじぇのみにしています。
あと、2番の「燃やせ燃やせ燃やせ」もよくわかりません。2人+2人+2人でだんだん増えてってる?ような気もしますが…。※後から修正するかもしれません。

 

ちなみに、Mステで初披露後、慎太郎が被せ無視して~みたいなツイートちょこちょこ見かけたんですが、おそらくあれば被せではなくラップの手法である「ダブリング」だと思われます。

ボーカルに厚みを与えるための「ダブリングボーカル」という手法がある。同じパートを複数回録音しそれらを重ねてミックスすること。

ダブリング - Wikipedia

よく他の曲でも樹ラップにかかってますし(私も以前はなんで樹だけいっつも被せ…?とか思ってました)、この曲に関してはMVでも同じパートで声が重ねて聞こえること、その後出てくる「こっから?~”人人人”」のソロパートや樹ラップ「Oh しのごの~」でも同様の状況、逆に慎太郎の他のパートでは一切複数の声が聞こえない、ということを踏まえると、このパートは意図的に重ねていると思われます。
被せと言えば被せですが、一般的に言われる「被せ」とは目的が異なり、曲(音楽)自体をよりよくさせるためのものです。
少し気になったので一応触れましたが、歌(ラップ)に関してはド素人ですので、間違っていたら申し訳ございません。

 

 

9thシングル「ABARERO」が原点回帰であり、次の「こっから」はこれまでを振り返りつつ、次を見据えた挑戦的な楽曲になっているのかな、と思います。
歌詞や振り付けには回顧的な要素も入れつつ、人人人からさらに進化したマイクリレーやラップをふんだんに盛り込んだHipHopで、聞く人にとってはかなり挑戦的に聞こえる曲調になっているのではないでしょうか(特に”ジャニーズのアイドル”SixTONESとして見られた場合には)。
また、歌割りもマスカラくらいからシングル曲でよく取り入れられてたサビの3×3がありつつ、高速マイクリレーや声質・高さを活かした歌割りになっていて、マスカラや人人人など他の曲でのチャレンジを確実に自分たちのものにしていると感じました。
曲や歌割りからも、タイトルや歌詞の通り「こっから始まんだ」という意気込みを感じます!

 

CDTVが良すぎて、初めて発売前にフルの歌割り考察ブログを書いてしまいました!間違い等もあると思いますので、後から追記するかもしれません。何はともあれ、「こっから」発売日よ早く来い!!

いつもながら、SixTONESの”こっから”が楽しみだ!!!!!!