6つの音色

彼らの音楽が大好きだ

Strawberry Breakfast歌割り考察

こんにちは。

ついに「on eST」のライブDVD発売されましたね!そして京本さん「ニュージーズ」東京公演完走おめでとうございます!(ああ、観たかった…。当日券TELにも参戦したけど惨敗…。いつかきょものミュージカルをこの目と耳で楽しめる日を楽しみにします…!)

 

さて、今日はYouTubeにも上がっているこの曲、「Strawberry Breakfast」の歌割り考察したいと思います!

まずは、MVからどうぞ!


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せっかくなので、ライブバージョンも♡


www.youtube.com

 

では歌割り画像がこちら

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蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

 

最近の曲の中では比較的シンプルな歌割り!(画像作る側からするとありがたい…)ソロで歌いつないで、サビは基本的にユニゾン、というジャニーズ的にも非常にオーソドックスな歌割りかなと思います(といいつつ、他グループの曲あまり詳しくないので違ったらすみません…)。SixTONESの曲でもJungleとかRollin'とか、Jr.時代のオリジナル曲中心によくある歌割りだと思います。

ですが、MVを見ていると、MVを作ることが前提にあったかのような歌割りだと感じます!ジェシーで始まり、きょもこーち慎太郎、そして北斗。MVにはないですが、2番は樹ラップから始まって、ジェシー慎太郎北斗こーちきょもジェシーと慎太郎の部分で掛け合いのパートを歌っています。

僕僕なんかもソロで歌いつないでサビで合唱になる点は同じですが、1番だけで全員のソロがある、という点が今回のStrawberry Breakfastと異なる点です。

シンプルな歌割りですが、その中で特徴と言えば樹ラップですね!しかも2回も聞けるという大変贅沢な曲になっております!今のところCD以外でフル披露してないんじゃなかろうか…少クラもライブもYouTube(というかMV)サイズでしたよね?かましちゃおうぜじゅったん…!

 

そして何よりこのStrawberrybreakfast、歌割りが超平等!(樹ラップが多いという点についてはひとまず脇に置いといてください。)サビ以外のソロ部分については先ほど書きましたが、サビのソロ部分も1番じゅりゆご→2番しんほく→ラスサビジェの順でちゃんと1人1回ずつになってます。

 

誤解されそうなので先に書きますが、そもそも私はSixTONESの歌割りが不平等だとは思ってません。それは過去も今も。曲によって声質の合う合わないがありますし、魅せたい人、強み、特徴はそれぞれなので、曲によって歌割りのバランスは違って当然だと思っています。
経験者には共感いただけるかなと思いますが、吹奏楽やオーケストラでは楽器によってパートの特性(高音は細かい動きが多くて、低音は伸ばしが多いとか)はあるものの、曲によって出番の多さはまちまちです。吹奏楽だとまだそうでもないですが、オーケストラだと1時間の曲中、たった数秒しか出番がない!なんてことも…!(詳しく知りたい方は「オーケストラ 出番少ない」とかでググってください。すぐ出てきます。)

よく部活の顧問や仲間と話してましたが、楽器にはその楽器の「美味しい使い方」があるんです。普段あんまりメロディー吹かない楽器であっても、ここぞ、というところで主旋律や美味しいパッセージ(いい表現が思いつかん)を吹いてると「あぁ…素敵…!」となります。(逆にTrpやA.Saxにばっかメロディー出すんじゃねえよ!とりあえずゆったりキレイめなメロディーはFlに吹かせとけばいいとか安直すぎるだろ!もっと上手く譜割りしろよ!などと思ったこともしばしば。主に〇8のJPOPの吹奏楽編曲…。すみません、ただの愚痴です。)
なので、SixTONESも同じだと思っています。僕僕のこーち(愛に咲いたおじさん)とか、Lifetimeのジェシーとか、Curtain Callの出だしの北斗とか、挙げればキリがないのでこれくらいにしておきますが、ぴったりはまってますよね。言葉は悪いですが、まさに「美味しい使い方」だと感じます。

 

前段が長くなりましたが、それをふまえてStrawberry Breakfastの歌割りを見ると、この曲はこの曲だからこそ、歌割りが超平等!なんですよね。
言い換えれば、この曲は一人一人にスポットを当てて、(強弱なく)横並びになることが一番いい、と判断されたということです。(誰が判断してるのかはわかりませんが、きょもの雑誌のインタビューから、本人たちではないですね。)

それはSixTONESが曲を1つの作品として捉えているから。そしてそれをSixTONESのメンバーだけでなく、その作品を作るTeamが共通認識としてそう捉えているからに他ならない。ただのアイドルではなく、アーティストとして”作品”の魅力を最大限に引き出すためにはどうするか、考えられた結果だと思います。

 

それはMVにも如実に表れていると感じています。MVに女性が出てくる(しかもかなり近距離でメンバー全員と絡む)んですよね。

もともと私はジャニーズどころかアイドルにご縁のない生活をしていたので全く考えもしなかったのですが、Strawberry BreakfastのMVのコメント欄で「女性が出てきても嫌じゃなくて素敵!ってなる」(ニュアンス)というコメントをいくつかお見かけしました。ああ、アイドルってそういうことにも気を遣うのか、と思った反面、それを肯定的に捉えるファンが多くてホッとしたんですよね。

 

あと、この曲で特徴的なのはコーラスですね。
これまでも本人や本人以外の声でハモリが入っている曲はたくさんありましたが、この曲は完全にメンバー以外のコーラスが入っていると思います(しかも女声っぽい)。

 

歌割りが平等であること、曲やMVに女性が出てくること、等を含めて「SixTONESの作品としてのStrawberry Breakfast」というパッケージとしてこの曲が完成してるなと感じました。

 

もちろん、SixTONESはアイドルですので女性とのからみや私がつらつら書き連ねてきたことに批判的な方は一定数いると思います。他界隈から来たやつが何を、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

でも私は、アイドルであることを大切にしながらも、アーティストとしてもよい作品を世に送り出そうと努力して、そしてその曲を自分たちの子供かのように愛するSixTONESが大好きです。

そんなSixTONESを理解して素晴らしい作品を作り上げてくれるスタッフさんたちも、それをいいよね!と受け入れるTeam SixTONESも大好きです!

 

あ、一応歌割りに関してもう少し話しますと…正直わからないところが多いです(オイ)。画像ではサビのラストだけ北斗にしていますが、他のユニゾン部分も上下ハモどちらもあります。ただ、最後の北斗以外はSixTONESメンバーっぽくないので、画像では省略しました。

2番最後の「Uh,Wow~」のとこもCD聞く限りではジェシーだと思うんですが、on eST見てるとなぜか思いっきり慎太郎が。笑 ライブアレンジだろうってことでとりあえず画像ではジェシーソロにしてます。2番で言うとサビ前のこーちソロの上ハモジェシーも自信ないです。というかここだけハモリってこともないと思うんですが…願望込みでゆごじぇにしちゃいました笑(っていうか確認しようがないから2番TVかYouTubeかなんかで披露してくれないかな…)。歌割り考察ブログのくせに曖昧なところばっかりですみません…。

 

 

今回は歌割り考察というよりも、SixTONESの楽曲やSixTONES自身の在り方?考え方?についてのブログになってしまいました…💦曲それぞれの歌割りを見て思ったことを書くだけのブログなのでご了承いただけますと幸いです。

 

 

では、もう一回on eST見てこよう~

そして「Everlasting」!出光興産さん、2曲目の採用ありがとうございます!まだまだ詳細不明ですが、最高の1曲を届けてくれると確信してますので!楽しみに待ってます!!

ブログ開設1周年記念SixTONES声域調査~これが6つの音だ~

こんにちは。

ついにこのブログを開設してから1年が経ちました!当初はPV数0なんて日もザラでしたが、今ではたくさんの方に読んで頂いて、本当にありがとうございます!

今日はブログ開設1周年記念!ということで、以前マスカラの歌割りブログでもちょっと触れた、SixTONESメンバー6人の声域について調べてみました!それぞれの声域とその特徴、またそれぞれのおすすめ曲を記載してます!

 

かな~り長くなってしまったので目次つけておきます。

 

SixTONESの声域

早速全員の声域から見てみましょう!画像ドン!

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※それぞれ濃い色の範囲が地声の声域、薄い色のところがファルセットの音域です。

※今回の声域は、5thシングルまでのCD収録曲のみ、としています。また本人が歌っているかどうかはっきりしないハモリやコーラス等は含んでおりません。ですので、本当は出せる音域だけど歌割り上出てこない場合や、テクニックとしてあえて地声ではなくファルセットにしている場合もあると思いますので、あくまで参考として捉えて頂けますと幸いです。

mid1とかについては、「声域 mid」とかでググると出てきます。簡単に言ってしまえばhiが高音、mid2が中高音、mid1が中低音、lowが低音ってことです。ピアノや音楽経験者にとっては、真ん中のドとかC4みたいな方が見慣れてる(私もそうです)と思いますので言い換えると、mid2C=真ん中のド=C4=ト音記号の五線譜すぐ下のドです。

 

それでは、1人ずつ見ていきます!

ジェシー

  • 最低音:mid1B
  • 地声最高音:hiA 
  • ファルセット最高音:hiG

6人全員の声域図を見てもらえば一目瞭然ですが、何と言ってもめっちゃ広い声域!高音も低音もいけるオールラウンダーです。ご存じの通り、テクニックもありますので、hiAより低い音からファルセットに切り替えて歌うこともしばしば。何がびっくりってまさかのファルセット最高音京本さんより高かった!(まあ、歌割りの問題であって2人とももっと高い音まで出ると思いますが。)

その高音フェイクの影響か高音のイメージを持たれがちですが、実はかなり低音を歌っていることも多い(だからか、本人がインタビュー等で「あんまり高い声出ない」と言っているのをよく聞く)んですよね。後で触れますが、北斗やこーちが下ハモの低音が多いのに対してジェシーは主旋律(A・Bメロ、大サビ等)で低音域を歌っているケースが多いことも特徴。

何より優しいバラードから美しい透明感あるファルセット、思いっきりパンチのあるがなり声まで、歌声も使い分けられることがジェシーの強みの一つだと思います。

ジェシーの声域的オススメ曲

①声域の広さを感じたいなら

  • 「僕が僕じゃないみたいだ」
  • 「Telephone」

僕僕は上ハモ・下ハモどっちもあるので、高音・低音両方楽しめます!しかも下ハモは最低音!Telephoneは最低音や最高音が出てくるわけではないですが、2番サビ前「Fall in love」の後の「Go!」みたいなやつ(hiC♯)の高音から、すぐさまサビへ下がるので高低差に驚かされます。

②低音を楽しみたいなら

  • 「NEW WORLD」
  • 「NEW ERA」

NEW WORLDは1Aの「落ち込んだ時も」「挫けそうな時も」(の「きも」)が最低音!さらに、地声の最高音が出てくる曲でもあり、低音だけでなく地声の声域をフルで楽しめる点もおすすめです。そして、NEW ERAは大サビ「ずっと感じていた~」に、最低音ではないものの最低音の半音上の音が登場します。そもそもここだけ曲調が全然違って初めて聞いたときは度肝を抜かれたのですが、ジェシーの柔らかく深みのある低音が心に沁みますよね!

③美しいファルセットを聞きたいなら

  • 「EXTRA VIP」
  • 「マスカラ」
  • 「Make Up」

どれも説明不要!聞きゃわかる!ということで特に語ることはありません笑。ちなみに上には挙げてませんが、この星のHIKARIのフェイクもめっちゃ高音です。

 

京本大我

  • 最低音:mid1D
  • 地声最高音:hiC♯  
  • ファルセット最高音:hiF

もう言わずもがなの高音担当。歌割りの関係でファルセットこそ最高音はジェシーに譲りましたが、地声の最高音は断トツで高いです!先ほど書いたようにジェシーの地声最高音が出てくるのがNEW WORLDですが、結構キツそうに歌っている印象です。一方、同じ音域を平然と余裕で歌う京本さん、流石。ちなみに、SixTONESのCD音源化曲ではhiC♯が最高音でしたが、私のメモによるといつぞやのSixTONESANNのジングルで歌った「点描の歌(Mrs.GREEN APPLE)」で地声hiDが出現していたそう…。今となっては確認する術がないので真偽のほどは定かではないですが、きょもちゃんならやってくれそうな気がします(誰か録音してたら確かめてくれ)。当然ファルセットはもっとイケますよね!?

一方、最低音はマスカラの歌割りの際にも書きましたが、雑誌での「マスカラBメロが限界超える最低音(mid1E)」(ニュアンス)の発言に対し、実際聞いてみるとマスカラのサビや他の曲にそれより低いmid1Dも出てきますし、mid1D#は頻出してます。疑惑が残りますが、とりあえず聞こえる限りの低音を最低音としました。

京本大我の声域的おすすめ曲

SixTONESが誇る地声ハイトーンを浴びたいなら

  • 「Imitation Rain」
  • 「Special Order」
  • 「ST」

これも説明は要りませんね!スぺオダに関しては先日YouTubeにアップされたon eSTの動画を見てください!もうこの曲もこの動画も大好きなので貼っておきます。


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STは他の曲と比べて特段音域が高いわけではないのですが…この動画載せたかっただけです。聞いてくれ。


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②さらに超高音!ファルセットを体感

  • 「YOU & I」
  • 「BE CRAZY」

YOU & Iのラスサビフェイクで最高音hiFが出現!そしてBE CRAZYは最高音ではないですが、その半音下hiE、そして何より曲中でその2オクターブ下のmid1Eが出てくるので低音・高音の両方が聞ける曲になってます。先ほどジェシーがこの星のHIKARIで高音ファルセットが出てくる話をしましたが、改めてSixTONES結成当時からこの2人がメインボーカルなのだと感じました。

③限界超える最低音を楽しむなら

  • 「マスカラ」
  • 「光る、兆し」

マスカラは何度も言ってることなので省略しますが、それと同じ高さの最低音が出現するのが「光る、兆し」です。この曲自体そんなに低いイメージがなかったので、調べてこの音が出てきたときはびっくりしました。1番の「向い風の~」の「む」と「か」、後は後半同じメロディーの「響く声に~」の「ひ」と「こ」です。まあ、一瞬だし、だいぶ吐息交じりだし、やっぱりしっかり伸ばすときとは違うのかな?

 

松村北斗

  • 最低音:mid1A
  • 地声最高音:hiB 
  • ファルセット最高音:hiC♯

流石SixTONESの低音担当ほっくん、6人の中で一番低い音を歌ってます。そして何より驚いたのが地声の声域の広さ。なんときょもに次いで2番目に高音を出せる上、その声域は他5人より圧倒的に広くなっています。Imitation Rainのレコーディングの際のインタビューで「(音楽チームのプロの方に)”高い方もすごい高いとこまで出る”って言ってもらえる」と仰ってましたがその通りですね!↓これです(該当場面は3:00過ぎぐらい)。


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その声域の広さゆえか、1曲の中でもかなり音域が広いなと感じます。もちろんフェイクでガンガン(最近のすとんず的に言うとぎゃんぎゃん?)ファルセットかましてる京ジェほどではないですが、フェイク除いたメロディー(ハモリ含)での音域が広いのは北斗だと思います。ファルセットももっと高音出せそうですしね。

松村北斗の声域的おすすめ曲

①下ハモ職人松村北斗を感じたいなら

  • 「ST」
  • 「Imitation Rain」

オクターブ下ハモもオシャレでいいんですが、個人的にはがっつりメロディーの3度下とか、いっそ全然違う動き(主旋律下がってるののに、ハモリは上がるとか)が出てくるとテンション上がります!(だからSTのきょもちゃんの上ハモやMake Upのジェシーの下ハモも大好き)

②ただひたすらに低音に浸りたいなら

  • 「ってあなた」
  • 「Make Up」

正直「ってあなた」は①にも入れたかったんですが、最低音出現曲なのでこちらに。ライブ等で実際に歌う主旋律ではなく、2番の「ヨリ戻りはしないのに~」の音源に入っているオクターブ下ハモに最低音mid1Aが出てきます。ソロ部分だしバックの音も小さめなので低音がよく聞こえます!一方、Make Upはハモリだし低すぎるのとソロじゃないのとで正直しっかりとは聞こえないんですが、主旋律のオクターブ下なので最低音はmid1Aになるはずです。あんまり聞こえないのが残念ですが…ライブでどんな感じか聞いてみたいな!

③地声で高音もでるほっくん

  • 「NEW WORLD」
  • 「うやむや」

NEW WORLDは同じ旋律を歌うジェシーがファルセットに切り替えている部分をなんとそのまま地声で歌います(サビ後半「辿り着けるから」の「け」)。なんならサビ前半で下ハモやった後に…。最高音ではないですが「うやむや」も高音です。NEW WORLDもそうですが、曲の流れにのってシレっと高音まで地声で歌い切ってるところがこわいすごいなと思います。全然声域関係ないですが、本人がボカロ好きなだけあって(?)めっちゃ声と曲がマッチしてますよね。

 

髙地優吾

  • 最低音:mid1A♯
  • 地声最高音:mid2G#
  • ファルセット最高音:hiC♯

さすが2人目の下ハモ担当。北斗に次いで低音が出ています。しかも思っていた以上に高音・低音ともに地声で出ていてびっくり。そもそもの話ですが、きょもは別次元としても、それ以外の5人も男性にしては高音出すぎじゃないですか!?こんなもん?ジャニーズだから??自分がかなり地声の声域狭いこともあって驚きです。

話をこーちに戻しますが、SixTONESの中にいるとメインボーカル京ジェやラッパー樹・キャラメルボイス慎太郎・下ハモ北斗に囲まれてあんまり目立たないですが、下ハモ歌ってる曲もだいぶ増えましたし、合いの手も多くて(歌詞にカッコ書きで書かれてる部分、樹の次にこーちが多い印象)、マスカラの「あの頃の二人のまま」や僕僕の1番サビなど、かなり重要な部分を担っていて、さすが名誉(初代)リーダーだなと思います。

あとこれは個人的な感覚ではあるのですが、6人の中で一番地声とファルセットの声質に差がないな、と感じました(ちなみに逆に一番差があると感じるのは樹)。だからなのか、メロディーの途中で地声からファルセットに切り替わった時にとてもスムーズで自然ですし、一瞬「ん?今どっちだった?」となるんですよね。ファルセットになっても特徴的な声質は健在です。

髙地優吾の声域的おすすめ曲

①低音(下ハモ)こーち

  • 「Coffee & Cream」
  • 「NAVIGATOR」
  • 「Call me」

いずれも下ハモ担当曲です。Call meは実際そんなに低くないんですが下ハモなんで入れました。あと、書いてないですけどImitation Rainにも下ハモありますね。

特にNAVIGATORはまさかの北斗より低いんです。下ハモ(北斗)とオクターブ下ハモ(髙地)の担当しているパートの違いが影響しているせいなんですが、北斗より低い髙地が聞けます。またNAVIGATORの歌割り考察ブログでも書きましたが、同じ曲で下ハモしているこの2曲はゆごほくの声の特徴の違い(私は”溶け込む北斗”と”存在感の強い髙地”だと感じていますが)を聞き比べることができてとても面白いです。NAVIGATORの歌割り考察ブログはこちら。

pfyukke.hatenadiary.com

②高音こーち

  • 「Mad Love」
  • 「Curtain Call」
  • 「YOU & I」

Mad Loveはまさかの曲中最高音を担当。2番のきょもとの掛け合い部分「All night~」に注目です。この曲は全員斉唱がない分、人によって出てくる音域がバラバラなのが面白いのですが、こーちだけやけに高い音になっていて是非この歌割りを考えた方に理由を聞いてみたいところです。最高音こそきょもほくには及ばないまでもCurtain CallやYOU & Iでしれっと地声で高音を歌ってきます。声域調査してるとき何度こーちに巻き戻しさせられたか…。Lifetimeにも同じ音(mid2G#)が出てくるんですが、「時の旋律に」はファルセット、その後の「Sing」は地声なのかファルセットなのかよくわかりません…(地声っぽいけど)。

③スーパーこーちタイム

  • 「NAVIGATOR」

①でも書いた曲だし、スーパーこーちタイムと書きたかっただけ…というのもあるんですが、スーパーこーちタイムの直前までオクターブ下ハモやってて、急に「Back back~」にオクターブ以上飛ぶんですよ…。そういう意味でもスーパーなので、ぜひ音域の差にも注目して聞いていただきたい1曲です。

 

森本慎太郎

  • 最低音:mid1C♯
  • 地声最高音:mid2G♯
  • ファルセット最高音:hiC♯

声域だけみると一番狭いですが、単純に歌割りがこうなっているだけで実際の声域はもっと広い、さらに言うと広くなってきたんじゃないかと予想しています。声域を曲別でみてみると、Jr.時代のオリジナル曲は高音域の歌割りが多いんですよね(逆に低音は少ない)。他のメンバーに比べて、1曲の中で出てくる最低音が高いんです(きょもも高音寄りだけど)。例えば、JAPONICA STYLEの「夢恋桜~」や”Laugh" In the Lifeの「軽く弾むスニーカー~」なんかがそうですが、高めの音域が多くて、慎太郎のキャラメルボイスが活きるような歌割りになってます。対してデビュー後の曲ではかなり低音域まで歌割りが広がりましたし、最近の曲を見てみると下ハモを担当する曲が増えてるんです!(聞いてるこっちが慣れてないせいか、慎太郎の低音を聞き分けられないこともしばしば…。)もちろん、キャラメルボイスを活かした高音パートもあり、上から目線で申し訳ないのですが、慎太郎の歌唱力自体が上がっていると感じてるので、今後もっと低音パートが出現するのではと期待しています!

森本慎太郎の声域的おすすめ曲

①慎ちゃんのキャラメル☆高音☆ボイス集

  • 「YOU & I」
  • 「RAM-PAM-PAM」
  • 「”Laugh" In the Life」
  • 「この星のHIKARI」

慎太郎の地声最高音mid2G♯とその半音下mid2Gが出現する(サビのユニゾンでの高音は除く)のはこの4曲なのですが、うち3曲がJr.時代の曲、ということでやはり以前は高めの音域が多い歌割りになっていたのだと思われます。さらに言うと、この時期の曲はファルセットがあまり出てきません。それは髙地・北斗・樹にも共通していて、当時はメインボーカル2人との歌唱力・歌割りともに差が大きかったのだと感じました。

個人的には上で述べた「夢恋桜~」や「軽く弾むスニーカー~」の他にRAM-PAM-PAMの「Forget about your pain~」「自由になって~」とかが好きですね!慎太郎は出だしから高音でも弱くなったりかすれたりせずに、はっきりした声量とクリアな声でよく響くので、聞いててとっても気分がいいです。そこに加えてあの甘い声!こーちとはまた違った方向で、他のメンバーには出せない独特な声なので、Dance All Nightの「Let's stay up all night」とか Bellaの「Turn up!Turn up!Turn up!」みたいに短いけど重要なパッセージを歌っていることが多いと感じます。

②慎太郎の進化を感じられる下ハモ曲

  • 「Special Order」
  • 「Make Up」

基本的には上に書いた通りなんですが、加えてMake Upの最高音(ファルセット)はhiCで、最低音はmid1Dと、低音だけでなく高音も聞ける曲です!なによりその音の差は2オクターブ以上あり、慎太郎の声域をほぼフルで楽しめます!

③意外!?にも慎太郎の低音が聞ける曲

  • 「Love u...」
  • 「Life in color」

Love u...はきょもとのオクターブハモリ部分(もちろんきょもが上)なので②に入れてもよかったんですが、最低音出現曲なのでこっちに入れました。Life in colorはちょーっと怪しいんですけど、1Aの「そばにいたいと思ったんだ」の「だ」です(そこまで下がりきってない感強いけどはっきりとはわからん。違ったらすいません…。)

 

田中樹

  • 最低音:mid1A♯
  • 地声最高音:mid2G
  • ファルセット最高音:hiC♯

SixTONESのラッパー田中樹、低音が出てくる曲はほとんどラップパートです。音の高さ的には他のメンバーと比べて特に低いわけではないですが、同じ高さでも、樹の歌い方(ラップの仕方)で、より低く感じるのがさすがじゅったん!といったところでしょうか。

一方、地声最高音は意外と低めでファルセット域多め(?)になっています。出典不明(というかだんだん私の記憶違いな気もしてきた…)なのですが、デビュー直後くらいのインタビューで、YOSHIKIさんにImitation Rainを作ってもらうにあたって全員の声域調査をしたら樹がきょもに次いで高音が出た、という話を聞いた(読んだ?)んですよね。ちょいちょい上ハモを歌っていることもあって地声最高音がめっちゃ高いのかと思ってましたが、ファルセットのことだったのか!?と認識を改めることになりました(そもそもそのインタビュー自体が私の妄想だったらすみません…Imitation Rainの樹パート結構低めだし…。誰か覚えている方いらっしゃったらご連絡ください)。

ただ、髙地のとこでも書きましたが、樹が一番地声とファルセットの声質の差が大きいと思っています。主観ですが、ファルセットはやたらきょもに声が似るんですよね。それを活かしたのが「光る、兆し」なんかで聞ける樹がきょもの上”でハモる曲ではないでしょうか。”きょもが上”や”きょもの下”のハモリはいろんなパターンがありますが、”きょもの上”はかなり珍しい歌割りだと思います(ジェシーはあるけど)。ちなみに、ゆごしんじゅりのファルセット最高音が同じ音なのはLifetimeのせいです笑(北斗のオクターブ上で歌うとこ)。そういったところからも、おそらくファルセット最高音はみんなこの音ではない(それぞれもっと高い)と思われます。

田中樹の声域的おすすめ曲

①地を這う低音樹ラップ

  • 「Mad Love」
  • 「EXTRA VIP」

これももう説明は要りません。耳を澄まして聞いてください。Mad Loveはこーちが一人最高音かましてましたが、樹が一人圧倒的低音を鳴らしてます。一方、EXTRA VIPはジェシーが超高音ファルセット響かせてる中で樹は重低音ラップしてて、この曲マジで凄…。

②さすが色違いの双子!きょもじゅりハモ集

  • 「光る、兆し」
  • 「僕が僕じゃないみたいだ」
  • 「Life in color」

きょもじゅりハモと書きましたが上でも書いた、樹が”きょもの上”でハモる曲です。Life in colorの歌割りは正直自信ないというか検証しきれていないのですが、「Cloudy, rainy days」の上ハモは樹に聞こえるんですよね~。あと、きょもが上ハモのバージョンなので上には書いてないですが、マスカラのきょもじゅりタイムは最高ですし、Dance All Nightでも樹ラップの上でハモるきょもを聞けるのでオススメです!

あと、以前にブログも書いたCurtain Callの歌割りですが、今回改めて聞き直して2番の樹ソロの上ハモきょもじゃね?ということに気づいてしまった…(いやむしろなぜ気づかなかった…)。前書いたブログはそのままにしますが、すみませんここで懺悔させてください。兎にも角にも、田中がハモリをやる場合、主旋律はほぼほぼ京本大我!本当に声の相性がいいからこその采配でしょうね。

③田中樹ファルセット集

  • 「Lifetime」
  • 「うやむや」

正直、ラップがある分ラップ以外のソロ歌唱自体少なくて…(せっかく歌上手いんだから、ラップ以外ももっと出してこうぜじゅったん!)。そんな数少ない樹のパートからファルセットが聞ける曲を挙げてみました。Lifetimeは説明不要だと思いますが、樹ファルセットを聞きたいときはイヤホンで左耳だけで聞きましょう(右耳のきょもちゃんゴメン…)。うやむやは1番サビラスト「うやむやで」がとってもきれいなファルセット!あとは②にも挙げた光る、兆しの上ハモがファルセットなのでこちらでも楽しめます。

 

SixTONESの声域まとめ

1人1人特徴はバラバラですが、6人の力を合わせれば、地声で2オクターブ半(若干足りてないけど笑)、ファルセット含めれば3オクターブ(こっちもちょっと足りてないけど笑)の音域をカバーすることができます。

何よりそれだけの広さと個々人の歌唱力があるからこそ、ハモリやフェイクを加えた非常に複雑な歌割りが可能になっているのだと思います。それこそNAVIGATORなんて、「上ハモ+主旋律+下ハモ+オクターブ下ハモ」になってましたからね…。最近増えてるオクターブユニゾン(オクターブハモリ)も、6人いることと、それぞれの特徴の違いがあるから出来てることですよね。

わかりやすい例で言うと、JAPONICA STYLEのサビは基本的に全員ユニゾンですが、めっちゃ高音の「GO」はきょもソロになってます。逆に低音域が多いSTはALL上ハモですしね。カラオケで歌う側としては、1人でそんな広い音域カバーできるか!と毎回思います…。それこそSTのAメロなんてマジで嫌がらせレベルで低い…。

では最後に、そんなカラオケにも影響するかもしれない?1曲の中での音域幅が広い曲と狭い曲を発表しようと思います!

  • 最狭曲:「So Addicted」 mid2A♯~mid2F(ハモリ除く)
  • 最広曲:「Mad Love」  mid1A♯~hiC♯

So Addictedは圧倒的に声域が狭い!1オクターブもありません。まあラップパートがかなり多いんで歌いやすいかと言われると微妙ですが…。一方、Mad Loveはサビもユニゾンではなくソロによる掛け合いが多いので、全部歌おうとすると音域的にもそうですが、息継ぎ的にも非常にしんどい…。

結論:SixTONESの曲にファンが楽に歌える曲はない

皆さん頑張りましょう…!

 

ジェシーまで書いた時点で1000字を軽く超えてたんでやばいなーとは思ってましたが案の定過去最長のブログ(9000字越え)となりました。最後までお付き合いいただいた方、本当にありがとうございます。まだまだブログを始めて1年のひよっこではありますが、これからもSixTONESの音楽を楽しみながら、皆さんと共有(一方的に書き連ねてるだけですが…)していけたらな、と思っております。今回判明したCurtain Callのように間違いも多々あると思いますが、お許しください!開設2周年の頃にはSixTONESのライブレポなんて書けるようになってたらいいなーと思いつつ、まずはon eSTのライブDVD発売を楽しみに待ちたいと思います!

 

それから、このブログも1年経過し記事数も増えてきたので、曲のリンクをまとめたインデックスページを作成しました。TOPページの1番上に貼り付けたので、活用いただけましたら幸いです。今後、曲やブログが増えたら都度更新していく予定です。

pfyukke.hatenadiary.com

 

 

それでは皆さんこぶしを挙げて!せ~のっ、ZUDON!!!!!!

サイトマップ(旧歌割りリンク一覧)

記事が増えてきたので、リンクをまとめました。今後記事をアップしたらこちらも随時更新します。

 

歌割り考察(本ページ下部に曲ごとのリンクも掲載しています)
SixTONESの音楽分析:声域調査等
その他SixTONESごと:ライブレポ、各種アンケート結果、パーソナルデザイン等もこちら
私ごと:需要はないと思いますが…。

 

続きを読む

Make Up歌割り考察

こんにちは。
マスカラ発売の熱も冷めやらぬうちにon eST DVD発売決定!!!!!!
on eSTが観れること自体も楽しみですが、うやむやMVのフル(フルMVがあるなんて知らなかったよ…!)にビジュアルコメンタリー、加えてLifetimeとStrawberry BrreakfastのMVにメイキング完全版まで!ひゃ~!楽しみすぎる!これを楽しみに10月20日まで頑張れる!(ニュージーズは全滅しました…きょもの生声聞きたかった…)

さて、今回は少クラ最高!ってことでSixTONESの5thシングルカップリングより、私の一番好きな曲「Make Up」の歌割り考察をしたいと思います。HPでの視聴やYouTubeダイジェストで聞いた時点で、めっちゃいい!と思ったんですよね。同時に絶対慎ちゃん好きな曲でしょ!とも。そしたら、6人で即決したと知り、思わず雑誌に向かって「ですよね!」と叫びました。

さてカップリングであるMake UpはMVないので、例によってこちらのダイジェスト版からどうぞ。2:03頃~聞けます。

www.youtube.com

何がいいって、歌割り自体はシンプルだけど色んな組み合わせでハモってること!ハモリ好きにはたまりません!
単純にこの曲自体が好き、というのもあるんですが、フル聞いてすぐに歌割りについてブログ書きたい!と感じた曲でもあります。

さて。前置きはこのくらいにして、まずは画像を見て頂きましょう!どうぞ!
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蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

もう最近のSixTONESカップリング曲ではおなじみにもなってきている、サビでも全員ユニゾンなし!(ラスサビ除く)
ぱっと見のシンプルさはLifetimeにも似てるかな~と思ったんですが、サビにハモりが入ってるあたりCoffee & Creamに似てますかね(HipHopだし…)。
最近の海外トレンドを意識したこの曲自体が日本のJ-POPと違い山場がない(起承転結の盛り上がりが少ない)ので、歌割りもラスサビ以外はハモリ含めて2~3人に抑えてるので、曲に合わせて全体的に平坦になっていると感じました。J-POPでよくある落ちサビも無いですしね。

とはいえ全員の部分もあったり、人数変わったりハモリが増えたりと、海外の良さとJ-POPの良さをミックスした、いわゆる「日本人が歌うことの意味」がしっかり出された曲だなと感じました。
それに、6人それぞれの声質や歌い方を生かしたソロパートや、異なる声域を生かしたハモリパートなどSixTONESが歌うことの意味も加わっていて、SixTONESらしい一曲になっていると思います。
樹を中心に雑誌等でよく「海外のマネをするのではなく、日本人である自分たちが歌うことの意味を出すことが大切」(ニュアンス)というようなことを言っているのが印象に残っていますが、このMake Upもまさにそれを体現した曲の一つではないでしょうか。

では、細かいところを見ていきますと、先ほども書きましたが何よりこの曲は色んな組み合わせのハモり!
ゆごじぇ、きょもほく、ゆごほく、末ズ…1曲でこんなにいろんなコンビ楽しめちゃっていいの!?という曲になっています。そういう意味では、振り付けやカメラワークも楽しみなんだよな~なんて思いながら少クラ見たらまさかの振りなし!笑(それでも十分かっこよかったので文句なし!というかむしろ振りない方が曲(というかハモリ)に集中できて個人的にはこれで正解!)
これだけいろんな組み合わせが可能=ハモリができる人の多さ=SixTONESの実力、と言えると思います。

そして、一言でハモリ、と言ってますが今回は何よりオクターブユニゾン*1
マスカラにオクターブユニゾンくるんじゃないか説唱えてたら、まさかのカップリングで来ちゃいました!(Special Order歌割り参照。一応貼っときます)
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いや~、オクターブユニゾンめっちゃいい!!
あいかわらずどっちを主旋律表記するかめっちゃ迷ったんですが、どっちかと言えば上(高い)パートがメインっぽいのと、ラスサビで全員で歌ってるのが上だったので、画像はそちらをメインで書きました。
(そしたらまさかの少クラ「Walking up~」のところから下パートのゆごしんメインになってて悩みました…が、ラストきょもの「I'm yours」がソロになるので結局上メイン表記にしてます)
まあ、ほっくんとこーちの下ハモ担当感が強い、というのもあるんですが。

そして、Special Orderに引き続き慎太郎
そのキャラメルボイスゆえに勝手に高い方でイメージしてたけども、再びオクターブユニゾン下担当!
しんちゃん…!ごめん、またしても音源聞いた時点では慎太郎だと気付けなかった…。北斗じゃないしこーちに似てるけどなんか違うような…?と思ってたら大穴慎太郎…。まあ、そんなに低いパートじゃないとはいえ、他のブログでも何度も書いてますがマジで慎太郎進化してる…というかそのスピ―ド早すぎん?さすが野生児…。

北斗と髙地の下ハモ担当感、と書きましたが、グループに下ハモがメインでできる人が複数人いるのはかなり強みになっていると思います。もちろんグループの人数も関係していると思いますが、個人的には負担や歌割りのバリエーション的に2人以上いた方がいいと感じます。1人だと下ハモ担当者が主旋律歌った場合に下ハモが入れられない、なんて可能性もありますしね(まあ、ジェシーみたいなオールラウンダーが複数人いたらそれで充分かもしれませんが)。

今回で言うと、
下ハモ:北斗、髙地、慎太郎、ジェシー
上ハモ:きょも、ジェシー (サビについては北斗以外全員こっち)
が出てきます。まあ、オクターブユニゾンの部分どっちを主旋律とするかによって、全員ハモリやってる、と言えなくもないですし、ユニゾンなんでちょっと違うとも言えますが。笑

あとは画像に表してないですが、1・2番の「I just want to know~」のきょもゆごパートもハモリが聞こえるんですよね。あと、1・2番サビの「I know that~」のゆごしんも。きょもゆごの方は本人のようにも樹にも聞こえるのですが、ゆごしんの方は前後の部分を歌ってる京ジェがそのまま上ハモしているように聞こえます。いずれにせよ自信ないのと少クラでそこ誰も歌ってなかったんで画像には入れませんでした。

画像にするとオクターブユニゾンの良さが全く出てない(ふつーの下ハモと同じ)点はどうにか改善したいと思いつつ、結局そのままになってます…。見て下さる皆さんの心の中で「ここはオクターブユニゾン!おしゃれなやつ!(それは私の主観)」と思っていただければと思います…。
マスカラに続いてジェシーのファルセット、やっぱり好きだなぁ。

それでは10月20日を楽しみに、引き続きマスカラを楽しみたいと思います♪
まずは樹が無事ドリボ完走できますように!(ちなみにドリボも全滅しました…涙)
今日のANNもめっちゃ楽しみ~SixTONES追っかけてたら自然とふまけんにも詳しくなってきた今日この頃。

*1:このブログでは、主旋律のオクターブハモリ(特にどっちが主旋律かはっきりしないもの)をオクターブユニゾンと呼んでます

マスカラ歌割り考察

こんにちは。

ついにマスカラ発売されましたね!!いやもうマスカラもフィギュアもMake UpもLost Cityも僕僕Rearrangeも最高すぎて…!

兎にも角にもSixTONESありがとう!常田さん・くじらさん・えむめろさん・リトルサンダーさん・SONYさん・YouTubeスタッフさん・そのほか5thシングル(とそのプロモーション)に携わったすべての方に御礼申し上げます!こんなとこで言っても伝わらないだろうけど、本っっっっ当に最高すぎるよ…!!!!!!

もともとSixTONESのCDはハズレ曲がないと言われてますが、今回のマスカラもご多分に漏れずハズレ曲なし!すべて最高!何より、発売までYouTubeやら公式HPの視聴やらラジオやらで聴いてきましたが、フルはやっぱり違いますね…!Lost Cityなんて視聴で聞いて想像してたのと全然違ってびっくりした!

すみません。いつもは発売からもう少し経って落ち着いてからブログを書くのですが…またしても北斗學園で挑発されたハモリパートを探してみろと言わんばかりだったので…。売られた喧嘩は買いますよ!(ほっくんは喧嘩ふっかけるつもりないと思います。もちろん。)

 

では、いつもどおり聞いたことない方(このブログに辿り着いてくださった方にそんな人いないと思うけど)は、こちらからどうぞ!今回いっぱいあって迷ったけれど(幸せすぎる悩みだ…!)やはり、MVは外せないということで、YouTube Ver.のMVです!


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サムネが二転三転した後、カウントダウンのように楽しませてもらったけど、最終?のこれが一番好きです。

 

せっかくなので、こちらもどうぞ!大サビのきょも上ハモがよく聞こえて、MV版と聞き比べても楽しめます!


www.youtube.com

 

以前、Coffee & Creamの歌割りブログを書いた際に、マスカラ歌割り予想としてYouTubeサイズの歌割り画像を載せましたが、間違いも判明したので、その部分も併せて今回のブログで修正します。

ちなみに以前のブログはこちら↓

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それでは、歌割り画像ドン!

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※いつも通り蛍光ペンっぽい太目のラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

 

きょもじゅり

思ってた以上にきょもじゅり!

これまでもきょもじゅりハモリはありましたが(光る、兆しや僕僕)、こんなにたくさんは今までなかったですよね。話題の大サビのハモリはもちろんですが、まさか2番にもあるなんて…!

大サビのハモリについてはYouTube版MV公開時点ではわからなかった(というか聞こえなかった)んですよね。ただ、あるとわかってからCD聞いても正直ハモリが聞こえないんです。単純に私の耳がポンコツなだけかもですが…、on eSTの動画がYouTubeにアップされたとき非常に驚きました。

メイキング見てると樹が「まだ歌も本チャンじゃない」と言ってるので、もしかして歌割りも途中で変わったとか…?(レコーディング後に変えたから、CDには入ってないとか…?)

メンバーのコメント見てると、レコーディングからMV撮影まではあまり日がないと思われるので、5月前半~中旬頃と想定。MV撮影はこーちの入所日なので5月24日。マスカラ初披露(on eSTオーラス)は6月27日…。この約1か月の間になんかあった…?

まあ、とりあえず歌割り画像はハモリありにしてます!(個人的にはその方がおいしいから!笑)

 

そしてジェシーの高音(ファルセット)きょもの低音

どちらも美しい!という単純な感想は置いておいて、SixTONESの歌割りとしては非常に珍しい且つ挑戦的なことをしてきたな、と感じました。

ジェシーのファルセット部分、きょもなら地声でそのまま歌える範囲だし、逆にきょもの”極限超えてきた”Bメロ低音もジェシーなら普通に歌える音域。そこへ敢えて逆を当ててきた常田大希!(呼び捨てごめんなさい!)

しかもラップイメージの強い田中樹にがっつりメロディーを歌わせた!

なんてことをするんだ!もう本っ当に常田大希様に心からのありがとうをお伝えしたい!

先ほども触れた大サビのきょもじゅりですが、J-POPにおける起承転結の”転”である重要な大サビに、SixTONESと言えばの京ジェではなく(落ちサビはやっぱり京ジェだけど)、きょもじゅりを当ててきたという点もとても興味深いです。このブログでは何度も言ってる気がしますが、きょもじゅりの声は相性がいいんです…!

 

SixTONES恒例とも言える、ジェシー歌いだしや北斗下ハモ、京ジェフェイクなど従来通りの歌割り=「SixTONESの既存の良さ」に加えて、ジェシー高音・きょも低音・樹メロという新たな姿=「挑戦」が組み合わさっている点が非常に面白い歌割りになっていると思います。聴く側としても面白いですし、めっちゃ難しかったとは思いますが、SixTONESがこれからどんどん歩んでいくにあたって常田さんにこの曲を頂けたことはとても良い経験になったのではないでしょうか。2年目、というタイミングもよかったと思います。関係ないけど、樹メロってなんかキャラクターの名前みたい笑 

 

ちなみに…きょもが低音の極限超えたと言っていた(@週刊女性)ので、これできょもの地声の声域わかるぞ!とわくわくしてたのですが、また新たな疑問が発生…。

とりあえず声域はこちら。

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最低音は今回のBメロmid1E(低めのミ)、最高音はImitation RainのソロHiC♯(高いド♯ ちなみにSpecial OrderのNobody stop~の最高音も同じ音)になりますね(ファルセットは除きます)。もしかしたらもっと高い音も出せるのかもしれませんが、これ以上の高音を地声で歌ってる曲が見つからなかったので、現時点ではHiC♯としておきます。

分かってはいたけど地声の最高音が私(♀)より高いってどんな声帯してるのよ…。*1

そして疑問というのが、本当に最低音mid1Eなの?という点です。何しろImitation Rainの最低音はmid1E♭(mid1Eの半音下)。マスカラのサビ最低音に至ってはmid1D(mid1Eの1音下)。どっちも歌ってますよね…?一瞬しか出さない音としっかり鳴らす今回では声の出し方が違うとか…?mid1Cの音も聞こえるけど、楽器の音だけだよね…?

すみません、歌に関してはド素人なので、詳しい方いらっしゃいましたら教えて頂けますと幸いです…!オクターブ間違えてるんじゃないかと思って何度も確認したけどやっぱりこの高さなんだよなあ。。。一応、これまでに出した曲一通りさらいなおしたんですが、mid1E♭は頻出してるんですよね…。(私がやってた管楽器だと、低音は単発で短く出す方が難しいんだけど声だと違うんか…?)

 

ちなみに、ジェシーときょもの最高音・最低音に、1Bメロの最低音、2Aの最高音(ジェシーファルセット部分)をまとめるとこんな感じです。

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ジェシーの最低音は見つけられた限りの音なので、おそらくもう少し下まで出ると思われます。最高音については、ジェシーは(きょももだけど)場合によって同じ音でも地声とファルセットを使い分けてるので、実際のところははっきりしませんが、地声hiA(高いラ)はかなりキツそうなのとmid2G(hiAの1音下)あたりからファルセットに切り替えている曲が多いので、hiAは楽に出せる範囲ではないんじゃないかな~と思います。

出せる音域ギリギリラインを攻める歌割り…。マジで常田さん…やったな…!

 

今回、音域確認していて面白かったので、今度改めてSixTONESメンバーの声域についてブログを書きたいと思います。面白かったのは、当たり前ではあるんですけど、声域に合わせた歌割りがされてるんだなーってことです。マスカラに関して言えば、Bメロ1番(きょも)は最低音Eですが、2番(樹)はE♭まで下がるんですよね(一瞬ですが)。他にもキーが低い曲(STとか)はきょもがずっと上ハモしてたりとか。

あとは、先ほど最低音書きましたが、思ってたよりジェシーのパート低いなと気づきました。下ハモやってる北斗や髙地が低いのはもちろんなんですが、ジェシーのパートって主旋律でかなり低いんですよね。そう考えると、やっぱり今回のマスカラの歌割りは面白いなと。

 

そしてお待たせ、北斗上下ハモここだろ!ね!ほっくん?

まず2A冒頭「無意味な」の下ハモ、そしてゆごしん主旋律に上ハモ。低かったり高かったり!あとは、”あの頃の二人のまま”。ゆごほくのハモリですね。こーちの固めの声による主旋律のオクターブ下で、北斗が柔らかくどっしりと支えてます。

 

そして問題のサビ。以前の歌割り予想ブログでも全員で歌ってない、と書きましたが、基本的には前半後半に分かれて3人×3人の歌割り。…なはずなのに、ずっと歌ってるほっくん!なぜ!?

歌割りの内訳を書きだすと、下記の通りになります。

【1番サビ】

前半:ジェシー北斗・髙地・樹

後半:きょも・北斗・慎太郎

【2番サビ&ラスサビ】

前半:きょも・北斗・慎太郎

後半:ジェシー北斗・髙地・樹

 正直、下線引いてある方の北斗の声は主旋律から聞こえてきません。この謎の答えは、こーちにある!と私は思ってます(正しいかはわかりません、ご了承ください)。今回(いつもだけど)ひたっすらYouTubeやら歌番組やらMVメイキング・ソロアングルやらを見返し確認した結果…こーちもたまに上に書いてない方も(一部だけ)歌ってるんです。

音源聞くと、サビの前後半の頭「強くなれた~」や「枕を~」に下ハモが入っているので、通常の3人×3人に、ゆごほくが下ハモで入っている、と考えています。ハモリが聞こえない部分もなぜ北斗が歌っているのかは謎のままですが…。(誰か教えてくれ)

あ、ちなみに歌割り画像は一行に4人分の色で線を引くのは難しかったので、3人だけにしてます。ほっくんがいることはちゃんとわかってるんだよ…!でもごめん!全体に下ハモかなーと思ったけど私の耳では聞き取れず…。

 

そしてこのサビ、LifetimeやMy Hometownに引き続き、イヤホンで聞くと左右で違って聞こえます!右耳担当がゆごしん、左耳はほくじゅりジェは両耳でしょうか。ただ、樹の「もうやめて」とかは右耳からもうっすら聞こえ(る気がし)ますし、完全に片側だけではなさそうです。 

左右の違いによるものなのか、不思議なことに両耳で聞くとメインで歌っている人が徐々に変わっていくように聞こえるんですよね。例えば、1番のサビでは前半はこーち→ジェシー→樹の順に聞こえて、後半は北斗→慎太郎(ほくしんはほぼ同時ぐらい)→きょもの順によく聞こえます(私の耳の性能の問題?)

具体的に言うと、1番サビは「強くなれたならば」はめっちゃこーち、「(素直に)なれるかな」がめっちゃジェシー、「やめて」なんてめっちゃ樹だし、「枕を」はめっちゃ北斗、「濡らした」あたりで慎太郎、「マスカラ剥がれたまま」はめっちゃきょもほく。皆さんにはどう聞こえますか?

 

…と、ここまで書いて一応CDTVでフルやるし答え合わせしてからアップしよーと思ってたら…2番の歌割りにびっくり!散々ここまで書いてきたジェシーのファルセット部分、きょも主旋律に変えてきたー!!!!!!(ジェシーは下ハモ)舞台中のジェシーの喉に負担かけないためとか、それに合わせて下ハモ入れるとかすごすぎる…。だからSixTONES大好きなんだよ…!

 

テンション高いまま書いたら過去イチ長いブログになってしまった…。ハイテンションで書いたので読みづらかったらすみません💦

 

まだまだマスカラ楽しみマスカラ!でも次も楽しみにしてマスカラ!!

*1:mid2Eとかの呼称についてはググってください。すみません。ピアノの真ん中のド(C)がmid2Cです。

Bella歌割り考察

こんにちは。

 

今回も引き続きスペシャル月間の期間限定公式Twitterシリーズから、ニット帽ソニ(こっちは「-(伸ばし棒)」ないのね…?個人的にはソニの方がなんか好き。)のSelecTONES、「Bella」について考察したいと思います。

 

Bellaは前回のCall me同様、SixTONESの4thシングル「僕が僕じゃないみたいだ」のカップリング曲です。例によって聞きたい方はこちらのダイジェスト版をどうぞ。1:17頃~聞けます。


www.youtube.com

 

それでは、歌割り画像どうぞ! f:id:pfyukke:20210801174009p:plain

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蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

 

さてこの曲、作詞・作曲・編曲はTSUGUMI / TOMOKO IDAさんです。この方、Coffee & CreamやSo Addictedと同じ方でして…田中樹優勝曲=歌割り画像作るのめっちゃ大変!!

というわけで、TSUGUMI / TOMOKO IDAさん恒例?の、田中で始まり田中で終わる曲になっています。そして今回もCoffee & Cream同様、合いの手いっぱい入っていたので*印やら(Yeah)やら詰め込んでおります!(というか、TSUGUMI / TOMOKO IDAさんにこの合いの手の正式名称を教えてほしい…!)

基本的にはCoffee & Cream同様、歌詞がありそうな部分は斜体、よくわからんやつは*印にしてます。サビ後半の合いの手はBodyって言ってる気がするんですが、自信ないので印だけにしてます。

 

構成としてはソロ中心、サビはユニゾンあり(ほぼほぼユニゾンは歌詞Bella)、田中はやっぱり合いの手とラップ職人✨

他にも1Aのジェシーや2Aの田中(ラップ)など、SixTONESの曲の構成としては見慣れた要素が多いですが、ラスサビとか京ジェのハモリやフェイクも入って個人的には大満足の歌割りです!

 

では、順番に見ていきますと、まずは合いの手にゆごほく出現!!(Oh)

まぁ、Coffee & Creamに北斗合いの手(Dropping...)ありましたし、もはやどれが誰だかわかりませんでしたが、たぶんMad Loveの合いの手の中にゆごほくどっちも居ると思います。ただ今回、歌詞に入っててもいいくらい重要な(と個人的に思ってる)パートをこの2人が担当してる、というところにテンションが上がりました。こういう掛け合いみたいなのって、聞いてても楽しいですよね!

 

それから、少クラ聞いて、樹ラップにジェシーの合いの手入ってる!!(「El amor de mi vida」の前のayyみたいなやつ)とめちゃテンション上がったんですが、CDには入ってませんでした…。やっぱりこういうジェシーのアレンジ好きだなぁ。CD入れて欲しかった…!(いっそ歌割り画像には入れてしまえ!とも思ったんですが、CD聞きながら画像みて頂いた方に何それ?と思われそうなのでやめました…。ちなみに、他の合いの手もCDに合わせてます。樹の合いの手もCDと少クラで微妙にYeahの数とか違ったので。)

 

そして、今回も多くはないですがハモリあり!今回はメインボーカル京ジェのハモリが多くてさすがの安定感ですね。

まず大サビ後半!

CD聞いた時点では、「inside...」から慎太郎&ジェシー、「Tonight's~」からきょも(上ハモ)追加、最後の「Let me inside of your mind」はきょもしんジェシー(下ハモ)かなぁと思ってたんですが、少クラ見たら「Tonight's~」きょも歌ってないし、「Let me~」は思いっきりジェシー主旋律にいるんですよね…(mindの語尾がもろジェシー)。でもCD聞き返すとこっちもやっぱり下ハモジェシーにしか聞こえないし、両方歌ってる(下ハモが音源のみ)かな…。これで下ハモ慎ちゃんだったら驚きすぎてひっくり返る…。あ、ちなみに画像は両方入れてしまえ、ってことでジェシーが主旋律にも下ハモにもいる構成で書いてます(きょもの上ハモも)。

 

他にも、あっちこっち(Aメロの「Scream my name my name Ah yeah」の下ハモとか、Bメロの「Let's dance the night away」の上ハモ、「Shinyなbody tonight」の下ハモとか)ハモリがあるんですが、CD音源では誰だかわからなかった(しいて言えば本人っぽい)&少クラで誰もハモリパート歌ってなかったので、画像には反映させてません。1番の「Let's dance the night away」の上ハモなんか、最初ジェシーかなと思ったけど、イヤホンで音量デカくして聞いたらめっちゃきょもっぽいし…

ちなみに、「Let's dance the night away」は、樹下ハモ表記にしていますが、所謂下ハモというよりは低音のラップに近い歌い方です。合いの手表記にすべきかハモリにするか迷って、主旋律と同じタイミングで入ってるとこはハモリとみなしました(1AのYeahもめっちゃ迷いましたが、主旋律とぴったり同時ではないので合いの手扱いにしてます)。合いの手もそうですが、樹の低音が入るだけで同じメロディーでも印象変わるんですよね!

  

今度からCDにMVのソロアングルだけじゃなくて、ソロ歌唱いれてくれないかな…それかレコーディング動画…(強欲オタクの願望)

 

ちょっといつもより短めのブログになってしまいましたが、頭の中がマスカラでいっぱいなのでご了承ください…!発売まであと10日!インスタのカウントダウンも始まりましたね!

待ってマスカラ!!!!!!

Call me歌割り考察

こんにちは。

CreepyNutsさんと我らが田中樹のコラボ、最高でしたね!何より樹の歌ってる時の嬉しくて楽しくてたまらない…!って表情に、良かったねえじゅったん。。と田舎の母のような気持になりました😊またコラボできるといいね!

さらに5thカップリング「フィギュア」!タイトルが出たと思ったら、クリエイターの布陣がすごいし、MVは公開されるし、曲めっちゃいいし、あいかわらずのトゥナ集団!マスカラとフィギュアが同じCDって、豪華すぎませんか…?まだ未披露のカップリング2曲も抱えてるし…。

 

さて前置きが長くなりましたが、7月15日はSixTONESの末っ子でありDASH島の何でも口に入れちゃう野生児!森本慎太郎の誕生日!!

☆HAPPY BIRTHDAY SHINTARO

 

というわけで、引き続きスペシャル月間の期間限定公式Twitterから、慎太郎のSelecTONES「Call me」の歌割り分析をしたいと思います!

 

慎太郎があっちこっちで大好きだと公言しているこの曲!かく言う私も大好きな1曲です。先日の少クラのパフォーマンスも最高でしたね!

SixTONESの4thシングル「僕が僕じゃないみたいだ」のカップリングで、MVがないので聞きたい方はこちらからどうぞ!1:45~ぐらいからです。


www.youtube.com

 

それでは歌割り画像を見ていきましょう!(英語詞だと画像が長くなるな…笑)

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蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

※ちなみに、全員ユニゾン(色なし)部分でも、前後にソロ等ある場合はユニゾン部分を歌っていない場合もあります。ややこしい(5人をどう色で表すのかという問題もある)ので画像ではユニゾン扱いにしています(今さらですが一応書いときます。これまでの曲も同様です。)

 

あいかわらず要素が多いのでどんどん挙げていくと、

・ユニゾン少なめ(カップリングでは恒例になりつつある?)

・歌いだしジェシー(よくある)

・2Aの田中(ラップ)(これもよくある)

・Mad Love同様、(田中お得意の)合いの手あり(曲調にもよるけど頻出)

・ハモリあり(通常運転)

 

で。ハモリなんですが、この間の少クラ見ていて感じたのは、思ってたよりハモリ多いな!ってことです。ハモリがあること自体はわかってたのですが、正直、大部分は音源の方に入ってるだけと思ってたので、あ、ここも生で歌うのね、と思いました。

 

しかも今回、下ハモが北斗じゃない!気づいてないだけで北斗ハモリあったらすみません…サビユニゾン部分も下ハモあるんですが(何なら上ハモも)、音源に入ってるっぽいんですよね~。

これまでも北斗が専任担当だったわけじゃないですし、そもそもデビュー前はほぼ京ジェのどっちかが多かったし、他にも北斗以外が下ハモやる曲や僕僕みたいに北斗が主旋律メインの曲もありました。今回、何が言いたいかって、これだけ下ハモ得意な北斗がやらなくたって、こんだけハモリ入れられるのよ!それだけSixTONESが実力者揃いなのよ!ってことです。

ちなみに、2Bのこーち主旋律(You got my number)の下ハモは正直誰だかわからないです。1番と2番の構成が一緒なことが多いので、画像では1番同様Aメロ後半ハモリを歌ってるジェシーにしてます。

 

2A後半でジェシーがハモってる、と書きましたが、この部分、1番と2番でハモリ方が違うんです!

1番「There’s loneliness in your eyes」→きょも主旋律+髙地下ハモ

2番「Enough with his stupid lies」→北斗主旋律+ジェシー上ハモ

Telephoneでも1番と2番でハモリ方が違う(1番Can be together×2、2番Coming together×2のとこ)ありましたが、また出ましたね!てかこーち今回かなり低いな…NAVIGATORのときキツかったとか言いながら、またやってるじゃん!ありがとう!もっとやって!!個人的には、2番のジェシーの下ハモめっちゃ好きです。

 

あと、大サビの「All my love ~  You're the only one I think about」、きょもしんパートですね。ハモリが美しいのはもちろんですが、何より最後の「about」!慎太郎はそのまま同じ高さのまま伸ばしてます(あんま長く伸ばしてないけど)が、きょもは「H→C♯→D(シ→ド♯→レ)」と上がってきます。You're~は下ハモだったきょもが慎太郎のメロディーラインを越えて上ハモになるのがいいですね!単純にきょもの声がよく聞こえるだけで、aboutだけユニゾン説もあるのですが(正直CD聞いたときは、aboutで上がっていく部分がきょもだとは思いませんでした…)、こっちの方が個人的においしいので、こうだと思っておきます。笑

 

J2の掛け合いで始まり、大サビはゆごほくきょもしん…付き合いの長い3組が全部楽しめて、そういう意味でもこの曲めっちゃ好きです!

 

そして何より…慎太郎のフェイク!!

京本さんのフェイクももちろん絶品なのですが(on eSTレポ見るとほんとにすごかったみたいですね!マジできょものフェイク生で浴びたい…!)、今回は慎太郎です!

慎太郎バースデーお祝いブログ、ということもあるのですが、実は以前My Hometownの歌割りブログで「慎太郎のフェイクをSixTONESの曲(Notユニット)でも見たい!」と書いておりまして…さっそく実現されました!! やっぱ、たろちゃんフェイクめっちゃいい…!!母音アがきょもに似た感じで伸びるんだよな…だからきょもしんハモリも美しい✨

ちなみにMy Hometownの歌割りブログはこちら

pfyukke.hatenadiary.com

 

慎太郎がのびのび過ごせる1年になることを願って!

マスカラ発売まであと1か月弱!!どこまでもSixTONESについて行きマスカラ~!!!!!!