6つの音色

彼らの音楽が大好きだ

こっから歌割り考察

 

こんにちは。

 

昨日のCDTV最高でしたね!!!!!!
フル且つ生バンドってだけでもテンションあがるのに、冒頭のきょもソロも、すっかrrrらかんの巻き舌ジェシーも、間奏ダンスタイムの踊ってないメンバーで盛り上げる感じも、全体的に既にライブ仕様になってて発売すらされてないのにCDTV Ver.音源が欲しくてたまらない…!(PLAYLIST生配信聴いたらそれも欲しくなるんだろうな…)

 

本日6月6日はすとーんずラブの日!ということで、興奮冷めやらぬまま「こっから」の歌割りについて書いていきたいと思います!

 

こっからを聞きたい方はこっからどうぞ。


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職場で年齢性別関係なく「だが、情熱はある」も「こっから」も褒められることが多くてニヤニヤしてます。SixTONESファン以外からもいい曲だねって言ってもらえる「こっから」!嬉しいですね!!

 

それでは歌割りを見ていきましょう!

※『こっから』佐伯youthK作詞・作曲・編曲
蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)

 

前回、彗星の空の歌割りブログ書いたときに「歌割りまでエモいとは聞いてない!」と書きましたが…。「こっから」もエモいなんて聞いてない!!!!!!

まず歌詞に「Rollin'」(表記はローリン)とか「人人人」(読みはぴーぽぴーぽー)とか出てくるし、振り付けも彗星ポーズとかいろいろ…。そもそもMVの組み合わせがほくしん・きょもじゅり・ゆごじぇ、というか達哲・麻耶聡・ユウ誠って完全バカレア…。なんてエモい。

って思ってたら。2番歌詞がメンカラ!!なんてAmazing!!!!!!…佐伯さん本当にありがとうございます!!口ぱっかーん開けてパフォーマンスと声に夢中になってたら全然歌詞見てなくてTLでメンカラだと知った私…すみません。つい音に夢中になって歌詞がおざなりに…精進します。

ソロ部分の歌詞自体も、誰が歌ってるのか、というところまで考察するとさらにエモくなりそうなんですが、当ブログは歌割り考察なので省略させていただきます。

 

んでもって本題の歌割り!

先ほど書いたようにMVがバカレア3組だったので、歌割りもコンビかと思いきや、違いました!ハイパーマイクリレー曲なのに、オクターブユニゾンやら3×3やら出てきて、さすがSixTONES…というか佐伯さん…?というかSONYあざっすスタッフSONYさん🙏

 

順番に見ていきますと、まず冒頭から1人ずつソロで魅せます!しかも最後に待ってましたと言わんばかりの慎太郎!!もうこの時点で勝った!と思ったスト担多数じゃないでしょうか。(何に勝ったのかは誰にもわからん)

それからオクターブユニゾン!慎太郎ソロ前のほくじぇパートもですし、ラスサビ前のきょもゆごパートやサビもそうなのですが、意外とオクターブユニゾンが活用されてます。
サビのオク下は音源に入ってるだけかな~と思ってたんですが、DayDayやCDTVではダンスと合った北斗の息遣いを感じたので、たぶん生で歌ってますね!相変わらず1曲の中で音域広い。

 

そしてサビ後半の1,2,3,4~ですが、バカレアコンビをきれいに2つに分けてきょもゆごしん×ほくじゅりじぇが交互に歌う歌割りになっています。その部分は振り付け(フォーメーション)も歌割りトリオで並んでて、曲・歌割り・振り付け・MVがしっかりリンクしてるんだな~と感じました。ちゃんとTeam SixTONESとして、「1つの作品」を作って下さっていることがわかりますね!

この3×3の部分、1番とラスサビで組み合わせも順番も変わらないのですが、CDTV2番の歌詞聞いて、「みどりの一生」を必ず慎太郎に歌わせてる!とびっくり。「よりどりミドリってさっき言ったろ?」と言わせるための伏線だったのか、と唸らされました。(よりどりは歌ってないけどね笑)

 

さらに、きょもほくの高低差!2人の声域を上手く活かした歌割りですね。人人人など、これまでにもそういった歌割りはありましたが、今回は歌詞が「高くなきゃ」「低くては」って…!ついにド直球で攻めてきた!
その後の「って思いこんでることこそが」部分、画像では北斗下ハモみたいになってますが完全なオクターブユニゾンです!どちらが主旋律、どちらがハモリ、ってこともないと思うのですが、画像に表現できなくて…すみません!

 

そしてこの曲の見せ場と言っても過言ではない高速マイクリレー!!
いつもメモ取りながらが歌割り聞き取ってるんですけど、移り変わるスピードが速すぎて全然追いつかない…笑 特に「見てみたい~」の所はメモってる間にどんどん進んじゃって何度も巻き戻しする羽目になりました。

「限界」と「正解」は歌番組見てると北斗も歌ってるっぽいのですが、画像では音源からしっかり聞き取れたゆごじぇのみにしています。
あと、2番の「燃やせ燃やせ燃やせ」もよくわかりません。2人+2人+2人でだんだん増えてってる?ような気もしますが…。※後から修正するかもしれません。

 

ちなみに、Mステで初披露後、慎太郎が被せ無視して~みたいなツイートちょこちょこ見かけたんですが、おそらくあれば被せではなくラップの手法である「ダブリング」だと思われます。

ボーカルに厚みを与えるための「ダブリングボーカル」という手法がある。同じパートを複数回録音しそれらを重ねてミックスすること。

ダブリング - Wikipedia

よく他の曲でも樹ラップにかかってますし(私も以前はなんで樹だけいっつも被せ…?とか思ってました)、この曲に関してはMVでも同じパートで声が重ねて聞こえること、その後出てくる「こっから?~”人人人”」のソロパートや樹ラップ「Oh しのごの~」でも同様の状況、逆に慎太郎の他のパートでは一切複数の声が聞こえない、ということを踏まえると、このパートは意図的に重ねていると思われます。
被せと言えば被せですが、一般的に言われる「被せ」とは目的が異なり、曲(音楽)自体をよりよくさせるためのものです。
少し気になったので一応触れましたが、歌(ラップ)に関してはド素人ですので、間違っていたら申し訳ございません。

 

 

9thシングル「ABARERO」が原点回帰であり、次の「こっから」はこれまでを振り返りつつ、次を見据えた挑戦的な楽曲になっているのかな、と思います。
歌詞や振り付けには回顧的な要素も入れつつ、人人人からさらに進化したマイクリレーやラップをふんだんに盛り込んだHipHopで、聞く人にとってはかなり挑戦的に聞こえる曲調になっているのではないでしょうか(特に”ジャニーズのアイドル”SixTONESとして見られた場合には)。
また、歌割りもマスカラくらいからシングル曲でよく取り入れられてたサビの3×3がありつつ、高速マイクリレーや声質・高さを活かした歌割りになっていて、マスカラや人人人など他の曲でのチャレンジを確実に自分たちのものにしていると感じました。
曲や歌割りからも、タイトルや歌詞の通り「こっから始まんだ」という意気込みを感じます!

 

CDTVが良すぎて、初めて発売前にフルの歌割り考察ブログを書いてしまいました!間違い等もあると思いますので、後から追記するかもしれません。何はともあれ、「こっから」発売日よ早く来い!!

いつもながら、SixTONESの”こっから”が楽しみだ!!!!!!

彗星の空 歌割り考察

 

こんにちは。

GWで時間があるのと、コロナ療養明けで元気いっぱいになったのとで、勢いでブログを書いています!

今回は9thシングルより「彗星の空」について!聴きたい方はこちらのdigeSTをどうぞ。該当部分は1:25〜です。


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では、歌割りです!

※『彗星の空』 NAOKI作詞 / G-ROW、HIROMI、NAOKI、TIM TAN作曲 / G-ROW編曲
蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)
※歌詞カードに記載がないが、歌詞がはっきりとわかるパートは(歌詞)で記載

 

曲の構成自体はベーシックですし、歌割りもソロやユニゾンが多くてシンプルなのですが…とにかくエモい!!

たまたま66曲目にあたったとか、歌詞がエモいとかは聞いてたけど、歌割りまでエモいとは聞いてない!!

 

 

歌詞に関する考察ブログではないので多くは触れませんが、そもそも歌詞と歌割り(誰が歌うか)がかなりリンクしているな、と思うんですよね。何より「一度散った筈の未来図」から「行こうまだ 見てない景色まで」と全員で歌うんですよ。泣くわ。(と言いつつライブで聴いたら思いのほか明るく感じて、未来に向けて笑顔でSixTONESに応えられたかなと思っています。)

で、今回のエモいポイントですが、サビの「間違いなど無い」の部分、1番・2番・ラスサビとどれも掛け合いになっているのですが、その組み合わせがゆごじゅりほくしんジェになっています。これって、SixTONESの基本的な並び順であり、デビューシングルから2ndアルバムまで続いた初回盤の上下並びと組み合わせが一緒なんですよね!

※いつもの並び順と言えばコレ↓

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※初回盤の並びがコレ、上下でほくしん・京ジェ・ゆごじゅりになってます。しかも6thシングルから無くなったのに、9thシングル(=彗星の空収録)で再び…!

 

一応歌声分析とか書いてるブログなので、もう少し真面目なことを書くと、ゆごじゅり・ほくしんは声質の組み合わせでいうとそれぞれマット組・クリア組という近い属性の組み合わせで、最後の京ジェは声質としては共通点はないですが、やはりラスサビはメインボーカル2人ですよね。
最近だとバリューの真実のお姫様抱っこの組み合わせでもある🤦

 

そして何より大サビ!!!
ゆごほくきょもしんJ2という、昔からのつながりのある組み合わせを持ってきた…。歌割り考えた人マジでありがとうございます。
しかも、1度B.I.Shadowでデビューしているゆごほくに「もう一度だけ」と歌わせるなんて…!

音源聞いたときは「光の先」部分の慎太郎が聞き取れなくて、でもゆごほく・J2なら間はきょもしんだろうし…?と思っていたら、少プレでしっかり慎太郎も「光の先」歌ってましたね!!良かった(?)

 

あとはやっぱりメインボーカル京ジェですよね。
1番で「また笑えれば」と歌うジェシー、2番で「いま還り着く」と歌うきょも。声質や歌い方の差もあって、願うジェシーと事実(=叶うこと)を歌うきょも、という感じがします。ジェシーが歌うとそうなってくれと願わずには居られないし、きょもが歌うと必ずそうなるんだ、そうするんだという意志を強く感じて、心強さを感じます。

そしてラスサビ、1番2番ではゆごほくが(ここもゆごほくリンクしてるじゃん…)1人で歌いきるパートを、京ジェが分けて歌います。「辿る」だけジェシーが歌って「軌跡がぼくらを選んだ」がきょも、ついでにその後の「Hear the calling」は再びジェシーが歌うんですよね。なぜラスサビの「辿る」だけ歌割りを分けたのか聞きたくてたまりません!

 

個人的には、2番の「離れないように~」の樹がとても好きです。それまで受動的だったり希望・願望だったりした歌詞が、初めて「離れないように捕まえて」と意思表示(能動的な行為)をしていて、それが樹の声質の異質さと相まってとても強く、良い意味で泥臭く、でも俺らはやってくんだ、というようなイメージを抱かせられました。

 

歌割りわかった瞬間エッッモっっっっ!と感じてそれ1点のみでブログを書いてしまいました。歌詞について考察したら、もっとエモいんだろうな~(誰か歌詞考察を書いてくださることを期待しています)

ファンとしては、いつまでも6人の最後の夢が続いて、輝いて、笑っていてくれることを願っています!!!!!!

つい昨日ツイートされた「雨」もImitation Rainを踏まえてのエモい流れですか…?

SixTONESライブレポ【慣声の法則 in DOME 4/15】

 

こんにちは。

 

SixTONES結成8周年おめでとうございます!!!!!!

1年経つのが本当にあっという間ですが、そんな中でも着実に一歩一歩、大きくなっていくSixTONESが見れて嬉しいです!

 

さて、この度行ってまいりました「慣声の法則 in DOME」!!例によってレポという名の自己満備忘録を書きたいと思いますので、ネタバレがお嫌な方、興味がない方、MCのレポをお求めの方は、こちらでお引き取りください。

 

 

 

 

よろしいでしょうか?それではLet's go!

 

 

4月15日土曜日。京セラドーム初日参戦。スタンド下段バクステほぼ正面。アリーナやバクステ最前に比べたら遠いですが、とても見やすい席でした!

 

始まる前、バクステ近くに謎の物体6個並んでて気になる。何かと思ったら動く白いひまわりみたいな照明!正直まぶしいからこっち向かないで笑

 

 

0.暗転

椅子が硬いから、立ち上がった瞬間にガタガタガタンガタガタって音がしておもろいww同行した友だち(色々掛け持ってる)に後で聞いたんですが、少なくともセクゾのドームではこんな音してなかったと思う、とのこと。スト担どんだけ勢いよく立ち上がったんだwww

私もでしたが、心の準備も出来てなくて「待って待って待って!!」「ヤバい!!」「椅子うるさっ!」って声が四方八方から聞こえてくる笑(他人事みたいに言ってるけど、自分だって「待って、まだコートがっ!」とか言ってあわあわしてただろ私。)

曲始まってないし、SixTONES出てきてすらないのにもう楽しいね!!

ここだけじゃなくて、全オタクが同じ反応してること多くて、アリーナより一体感ありました!!おんなじタイミングで笑って、おんなじタイミングで叫んで、おんなじように盛り上がった。楽しいね!!

 

1.Overture-VOICE-
分かってたことでしたが…スモークで見えん!!目視での歌割り確認はできませんでしたが、たぶん合ってたと思います(そう思いたいだけ)。
良く見えなかったけど、その分美しいハーモニーはよく聞こえました!!出だしのほくじぇは流石の美しさでしたし、(この曲だけじゃなくて、ライブ全体を通して言えるんだけど)横アリの時よりさらに洗練されてて、まさに6つの音色!!しかもきょもの声が冒頭からめっちゃ伸びる!!

Overture終わりで特攻連発でオタク飛び上がる!(そこかしこで上がる悲鳴)

 

2.Amazing!!!!!!
Waves Crashが来るものだと思いこんで待ち構えてたら、まさかのAmazing!!!!!!
やばい!!イントロで会場騒然、しかも新衣装(でもやっぱ元のAmazing衣装のリニューアルって感じ!インスタやYoutubeで見れるので、そちらをご確認ください)!

YouTubeで何度も見た田中の腰振りと北斗の跳躍をこの目で見ることができました!こーちの任せろラァブ♡も!(まぁ北斗はスモークでほぼ見えなかったけど…円盤を待ちます)しかもきょもが俺らの音色を「SixTONESの音色」に変えてきた!YouTubeで見てたやつ…!

 

3.NAVIGATOR 
Amazing!!!!!!の勢いそのままにNAVIGATOR!!歌いながらメンステ→センステへ移動してきます。SixTONESが近づいてくる…!歩いてるだけで覇王感…決してドームを広いと感じさせない6人。

 

4.シアター 
ジェス間奏アドリブ炸裂!(もはやなんて表現したらいいかわからないので、円盤に入っていることを祈ります)ライブ序盤からジェシーのアドリブが炸裂してて、さすがのライブのジェシーでした!やはりアドリブはライブならではですね!!

 

5.Waves Crash
2曲目にAmazing!!!!!!きたからセトリ落ちしたかと思ってたらここで来た!オタクの歓喜の叫び!(Amazing!!!!!!もそうだけど、初日入るの初めてだったからかもだけど、まじで想定外の曲やぶち上げソング来たときのオタクの反応同じ(ほぼ絶叫)で楽しい笑)

 

6.IN THE STORM
イントロかかった瞬間オタクの絶叫が木霊した…!Amazing!!!!!!に続いてジュニア時代のオリジナル曲😭ただジュニア時代の曲ってことだけじゃなく、Amazing!!!!!!やIN THE STORMといったSixTONESを象徴するような曲をドームでやってくれるということ。ABAREROの源流。新規の私ですら胸が熱くなりました。

そして京ジェのハモリ!!!!!!SixTONESの音楽の素晴らしさに目覚めたきっかけでもある、IN THE STORMの京ジェのハモリ…!鳥肌立った…最高でした!!マジであのYFF2018と並べて聴きたい…。

 

7.Boom-Pow-Wow!
ガンガン盛り上がってくぜ!休む暇なくぶち上げソング!!
北斗のvoiceに撃ち抜かれるオタクたち(腰砕け)
大サビのゆごじゅりハモリめっちゃ良かったし、きょもの声マジで響く…!過去私が参戦したライブで一番喉の調子良かったんじゃないか?
Hey Hey Hey Hey Heyでやっぱり盛り上がる!!

 

どの曲か忘れたけど、前半にJ2や京ジェが向きあって歌う部分があって胸熱だった。

 

~挨拶~
慎太郎話なっが笑 おかげで樹が短く巻きました笑(じゅったんいつもありがとう)
やっぱり樹が出てきた瞬間、会場が湧く!(横アリん時もそうだったけど…)対してきょもはずっと可愛い~💗だった笑

 

8.Risky
センステ!アリーナ同様メンステだと思ってたらセンステでびっくり!セット変わっても髑髏はついてるのね(アリーナの時から思ってたけど、どういうコンセプト…?笑)
黒グラサンきょもが素敵でした(歌い方ももちろん素敵✨)
またしてもジェシーのアドリブ…!!いつも以上にジェシーのアドリブが炸裂したライブだった気がする!
北斗の最後のソロ、がなりアレンジしててめっちゃよかった!!

 

9.Dance All Night

 

10.OPA!
隣のOPA!好きな友がこの辺から語彙力失いだした笑
この曲もアリーナより歌良くなってた気がします!全体的に慎太郎が絶好調(色んな意味で笑)!曲後半でちょこっとアリトロ乗ってました。

 

11.ふたり
メンステ下手ピンスポで抜かれたジェシーソロから。泣くよジェシー。そして上手のきょもへ。緩急やべぇ。美しすぎるハーモニー。曲が終わると共に湧き上がる拍手。マジで泣きそう。

 

12.オンガク 声Ver.
メンステで円陣!楽しそう!ふたりの後だから余計にグッとくるものがありました。「五線じゃ足りない六線のスコア」本当に素敵な歌詞。これからもずっと6人で歌い続けてほしいと願います。

この曲だったかな?歌詞に合わせてジェスがふざけてた。

 

13.人人人
会場入った時点でセンステ上部に何もなかったから人人人のマイクどうするのかと思ってたら、メンステで6本横並びでトランシーバー型マイクが降りてきました!お互い顔を見合わせながら歌ったりして楽しそう〜!!
ジェシーがカタコトっぽい歌い方してたんですが、それはアドリブですか?(歌詞忘れた?)っていうかジェシーのアドリブが(以下略)
田中の「あ~~超だりぃ」はまじ絶品!歌割り神!!

お互い盛り上げあって益々ボルテージが上がっていく感じがライブ感あって最高でした!音楽の楽しさってこういうものだよね!!

 

 

え、メンステ下手に車のセット出てきたんだけど…(おかげで人人人のアウトロ誰も聞いてなかったんじゃ…笑)って思ったらそれガチ車(ジープ)!?しかもこーち運転!?(オタクどよめく)

 

14.Drive
新シングルからはABAREROと彗星の空が入るだろうな〜と想定してたので、Driveは想定外!しかもガチ車で下手から外周1周!すげーなお金かかってるな。SixTONESらしい楽しくてちょっと規格外な演出だな😲
しかもこーち2番のソロ運転しながら歌ってた…凄っ!(外周に段差?があって途中車が斜めになった状態のまま走行してるし、こーちのドライブテクに頼り切った演出笑)

 

15.ABARERO
ここで来たか〜!!後ろのスクリーン?セット?に赤地に黒文字でABAREROと書いてあり、その前でバチクソに踊るSixTONES!!!

 

~MC~
例によってMCレポは省略しますが、とりあえずZAZYさんが転んだをやりました。

メンズ声出せるか!?のくだり、隣の友曰くSixTONESのライブはやっぱり男性多い!とのこと。ちなみに、レディースの野太い声要望された際にウヴォ~みたいなガチ重低音で返したら、案外周りが高音で返してて恥ずかしくなった女は私です。
MC終わり、やっぱり立ち上がる時ガタガタガタンと音が鳴るスト担(勢い…)。

 

16.セピア
まさかの!あのセトリ落ちしたセピアが…!!MC直後だから樹からの「それでは聞いてください、セピア」で歓喜の悲鳴が上がった!!しかもセピア色の風景写真がバックに映し出されてエモい。

 

17.愛という名のベール
アリーナより音響良くてよかった(歌声と伴奏の音量バランスが改善されてた)。個人的には横アリの時上手側ジェシーが凄く見にくい位置だったので、今回2人ともよく見えて良かったです。アリーナ同様、ほくじぇのハモリが美しい!(「消えて」のところ)ジェスはアドリブ聴かせてくるし、北斗は伸ばせる限りのロングトーン&ビブラート!!最高です!

 

18.STAMP IT
個人的に好きな曲なのでテンション上がる!!ヘッドセットでセンステで踊る!
京ジェが最後のStamp it…のソロパート(そう甘い~、激しい~のとこ)をそれぞれアドリブ効かせてきて滾った!!

 

19.Cat Call
J2近い!横アリ時J2が乳繰りあってた情報あったけど、相変わらずのようで…なんでそこ2人だけそんな近距離で踊るのよ…せめて表情変えろや笑(ずっと真顔で超近距離で踊ってた)
どうやっても目が足りないので円盤化を楽しみに待ちたいと思います。

 

Cat Call後照明つかず…SixTONESもトラブル発生みたいな反応見せる→オタクもガチハプニング?確信犯?とざわつき始める→
My name is Mr.ZUDON!
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい

20.Mr.ズドン
全力いっちゃおーかましてきました!!初めてのライブがFeel da CITYだったので、初Mr.ズドン…!最高でした!!会場全体が全力ズドン!!💪
(いっちゃおーに全力すぎてSixTONES見てないスト担あるあるを実体験した…さすがにモニターは見えてるんだけど、モニターに映るSixTONESが果たしてどこにいるのか…見失った笑)

 

21.ラ・ラ・ラ・ラブストーリー
Mr.ズドンやったからアリーナみたいな曲間演出なし。でも最初のきょもゆごの吹き流しから、かわいい〜♥😍😍😍なオタク続出。だってかわいいんだもん。自撮り棒でマネキン(人型のフレーム)と撮り合うきょもゆご。でもゆうご、丁寧にお辞儀したあとマネキンの胸触るんじゃないよ。どんなにかわいくても君らはやっぱりSixTONESだなと思ったよ。

 

こっからやばいんだよ…ちょっとつなぎの音楽みたいなのが入ったあと、ぶち上げソングメドレー!!

22.S.I.X
もうこっから全力で音楽にノッてぶち上がる!!しかも新衣装!赤いやつ!!(語彙力)
さすがのライブアレンジ…!YouTubeで擦り切れるくらいYouTubeで擦り切れるとは…?)見たFeel da CITYのS.I.Xに勝るとも劣らないアレンジ!!
外周に謎の岩みたいなのが6個現れる…もS.I.X中は触れられず。

 

23.Bella
まさかの曲!隣のBella&慎太郎好き友人のテンションが振りきれた!(以降、どうしましょう…しか言わなくなった爆笑)
メンバーが謎の岩に入っていった!と思ったらリフター!!!(目の前慎太郎)

 

24.Special Order
バクステで踊る!!目の前!!ありがとうございます!!!
腰振る振りが来るたび悲鳴があがる!!
きょものnobady stopがっつり気合入ってました!!最高!!

 

25.フィギュア(樹ラップのみ)

26.Telephone
Telephoneも帰ってきた〜😭

27.RAM-PAM-PAM
響き渡る重低音。地に突き刺す勢いで振られるペンラ。この音聞いたらどうしても思いっきりペンライトを振り下ろしたくなる!(この辺で既に腕の感覚無くなってた晩年運動不足人間)

ただ尺の関係で結構カットされてて、ジェシーが「Everybody, Turn up」って言った後、樹の「Don't stop,~」が来なくて面くらった笑

 

28.WHIP THAT 
きょも冒頭ロングトーン長げー!!慎太郎も負けじとシャウト!!会場のボルテージも最高潮!!

ラストはお馴染み?ジェシーの振り真似!
京セラはジャンプ禁止だからね!ってMCで話してたのにテンション上がってJump!Jump!Jump!とか言っちゃうジェス、みんな笑ってたぞ(跳べない代わりにめためた屈伸運動しましたよ。お陰で数日筋肉痛…)

 

29.Outrageous
最高!踊る踊る踊る!ペンライトぎゃん振りしながらブチ上ってたから、円盤化されたら落ち着いてダンスを見たいと思います(ほぼ記憶なし)。

最後特攻で心臓もブチ上る(止まるかと思った)。

 

30.Again
だめ泣いちゃう。やっぱこの曲の慎太郎の歌い方好き。きょもの「I miss your voice」最高。だめ終わらないで。

 

~アンコール~ 
必死にSixTONESコールするんだけど揃わない…会場広いと難しいのかな。上手主導っぽくなってて、それに合わせてコールしてるんだけどずれてきて、私がいたブロック一旦止めて入り直して、を何度も繰り返してた…でも揃わない…ごめんSixTONES。これでも頑張ってたんだけど…。

 

31.PARTY PEOPLE

32.Good Luck!
おふざけストちゃんおかえりなさい!
田中の歌い忘れはそろそろ確信犯な気がしてきましたよ。慎太郎Let it goさすがです!直後の樹にうるせぇよっ💢って怒られてたけど笑
ラップガチャは慎太郎!

 

33.この星のHIKARI 
声出し可になったとはいえまだ遠慮があった横アリに比べて、全員全力歌唱。めちゃめちゃ気持ちよかったし、きれいな合唱でした!めっちゃ幸せ。

 

34.彗星の空
正直、この曲聞いたらもっとしんみりというか切なくなると思ってた(彗星の空をアンコールにやるのは予想してた)んだけど、楽しい3曲の後だからか、これからのSixTONESの未来は明るいんだ、と感じた曲でした。笑顔で6人をさらなる未来へ送り出せるような、笑って一旦バイバイできるような、そんな最後の曲でした。

 

そしてみんなで拳を上げて、せーの、ズドン!
なお、最後の最後までジェスはふざけてました。「一昨日、昨日、今日セラ!」これでこそSixTONESのライブだよね!

 

 

スト担にSixTONESコールの隙を与えないためか、ジェシーが捌けて速攻規制退場のアナウンスが入った。タイミング早すぎて笑った。

 

 

 

マジで神セトリ!Jr時代も大切にして、これからの未来へと進むSixTONESの姿を見せてもらいました。座席的にもファンサほぼなかったけど、一体感ある、全員で盛り上げ楽しむSixTONESのライブがここにありました。始まるまでは正直、アリーナの方が近いし…とか思ってた。でもライブが始まったらそんなこと一切感じませんでした(席の関係もあるし、京セラだから、というのもあるかもだけど)。初の完全な声出しライブ(横アリはまだ若干規制も遠慮もあったので)、初日ということもありセトリがほぼ不明な中で、オタクの反応が揃いすぎてて笑ったし、一体感が凄かった。

アンコールまでほとんどおふざけなし、歌って踊って、6人だけでも十分空間を支配してた。バックがいるライブに入ったことないからわかんないけど、十分6人で魅せてたと思う。何より本当に6人が楽しそう。この会場の空気感を作り、盛り上げ、魅せる、SixTONESはプロのパフォーマンス集団で、最高の6人。まだまだやれるし、会場はまだまだ狭い。いつかもっと広い会場でまたSixTONESに会えることを願っています。

 

足腰腕めっちゃ痛いし、瞬き忘れてたのか眼もなんかショボショボするけど、本当に最高の時間でした。早く円盤になってくれ!!

 

 

ちょっと流行り病にかかってアップが遅くなってしまいましたが、以上慣声の法則 in京セラドームのレポでした。相変わらず事実と感想とがごちゃまぜ(しかもいつも以上にテンション高い)ですが、ご了承ください。

 

 

 

余談
京セラ翌日、道頓堀でたこ焼き食べながら慎太郎の写真取ってたら、通りすがりの外国人に「Oh Shintaro!」って言われた!写真撮っていいですかって聞かれた!(全部英語で)

友達がDo you know him?って聞いたらYes!だって!!
どこで知ったのか、何してる方なのか、撮った写真どうするのかさっぱりだけど、
慎太郎、海外まで届いてるよ!!!(日本在住の方かもしれないけど)
(慎太郎以外の写真は私がうっかりホテルに荷物ごと預けてしまったのでありませんでした…申し訳ない🙇)

Overture-VOICE-歌割り考察

 

こんにちは。

 

4月になりましたね…日が経つのがあっという間すぎてびっくりです。書きたいと思っていたブログがいくつかあるんですが全然進まなくて…なんとか1つ書きあげました!

 

今回取り上げるのは「Overture-VOICE-」!前々から書きたいと思っていましたが、どう図にするか迷って遅くなってしまいました(歌詞にないパートがやたら多いし複雑すぎて…)。でもなんとかドーム&ABARERO発売前に!ということでとりあえずアップします!

そもそも歌割りが間違っているとか、もうちょっといい画像の表現方法思いついたとかで、しれっと更新するかもしれませんがご了承ください。
(2024/4/30追記 北斗の低音パートについて追記・修正しました)

 

この曲はMVもなけりゃアルバムのdigeSTにも入っていないのですが…なんとドキュメンタリーのBGMで聞けるのでこちらを貼っておきます!冒頭から聞こえてくるのがOvertureです!!


www.youtube.com

レコーディング映像めっちゃ好き…!(ぜひもっと売ってくれ。喜んで買います。)

 

では早速画像をどうぞ!

※基本的には蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)
※但し、いつも色なし部分=全員ユニゾンでしたが、今回色なしは本当に歌ってないところです!冒頭および後半の6人歌唱部分も、ジェシーが上ハモみたいになってますが、主旋律なので!紛らわしくてすみませんが、ご理解いただけると嬉しいです!
※V.P=ボイパです。正式略称?かはわかりませんが、ググったら一番最初にこれが出てきたので、この表記にしています。
※『Overture-VOICE-』 Hiroki Muto作詞・作曲・編曲

 


アカペラ!! こういう曲を待ってました…!発売時のオタクのTwitterでの興奮っぷりは凄かった!
“6つの音色”をこれでもか!と詰め込んだ1曲になっています。
言い換えれば“名刺”のような曲。(プロフィール帳みたいな曲の方がいいかな。名刺はImitation RainとかそれこそABAREROみたいな曲だもんね…)それぞれの声の特徴や得意とするものが順番に表れて、まるで自己紹介をしてるような曲です。

 

アカペラなので、一人ひとりの声をしっかり聞けるのはもちろん、ざっくり挙げるだけでも、

ジェシー:メインボーカル、ハモリ、アドリブ
きょも:上ハモ、アドリブ(オブリガート
北斗:下ハモ(低音)
髙地:ボイパ
慎太郎:上ハモ(高音)
:ラップ、アドリブ

これだけの特長・役割が出てきます(しかもこの短い曲の中で)。

なにより、6人のハーモニーの美しさが伝わってきますよね!!

 

歌割り自体は画像を見てくれ(特に説明することもない)、なので、ここからは主に感想になります。ほぼ考察してないブログですみません!

 

①ほくじぇのオクターブユニゾン〜途中から入るハモリ

冒頭から我らがSixTONESのセンター、ジェシーの存在感!そしてそれを支える下ハモ北斗!
途中から4人がハモリとしてほくじぇの間に入ってきて、さっそく6つの音色=SixTONESの美しいハーモニーが楽しめます!!ライブで聞いたこの部分のハーモニーが本当に美しくて、思わず口パクを疑ってしまいました(本当に申し訳ございません…それだけ素晴らしかったということです…!)

ちなみに、ブログ書くのが遅くなったのはここのせいです。どうにかほくじぇのオクターブユニゾンを表現しつつ、その間に入ってくるハモリを表現したくて…(でも結局、内声(ハモリ4人)が主旋律でほくじぇが上下ハモみたいな図になってしまった…不満足。)


② 髙地・きょも・慎太郎のソロパート
続く③樹ラップ含めて冒頭内声(ハモリ)だった4人の、一人ひとりの声を聴かせるパートが続きます。さらに、ジェシー・きょも・慎太郎のハモリに加えて、J2のアドリブ(合いの手的なやつ)まで重なっています。
ハモリはあんまり自信ない(特にきょもゆごソロ部分)けど、こうじゃないかな~。

(2024/04/30追記)このソロパートの裏で聞こえる低音、北斗が歌っていると判明!(慣声の法則のDVDを見ると、ずっと口元にマイクを構える北斗がいます)まさかこんな低いパートを歌っているなんて…(驚愕)。画像には(Bass)と表記しています。


③ 樹ラップ
樹ラップの良さは説明するまでもないので割愛しますが、この部分、ラップに重ねて途中からほくしんのLa La La~とこーちのボイパが入ってきて、歌詞カードでは絶対に把握できない複雑な構成になってます(それも画像に表現したかったんですが力及ばず)。

ほくしんは声質がクリア同士(詳細は過去ブログ参照)なのでユニゾンがめちゃめちゃキレイですよね!(これはオクターブユニゾンだけど)
しかも声の高さとしては高音(慎太郎)と低音(北斗)に分かれてるので、ほくしんのユニゾンの美しさと高低の役割分担が明確に現れたパートになっています。声の特徴が歌割りに生かされているな~と感じますね!(個人的にほくしんユニゾン好きなので、余計にテンション上がります!)

そしてこーちのボイパ!ついに音源化されたのが嬉しい限り!しかもよくよく聞いたら、めっちゃ難易度高くない…?(ボイパはド素人だから良くわからないけど、樹ラップ最後のmy my my の裏でめっちゃ細かい3連符入ってるんですけど…?)これからボイパがどんどん増えることを願っています!


④ 再びほくじぇオクターブユニゾン+ハモリ
ついに来た、きょものアドリブ!!!!!!曲頭と同じ旋律と思わせておいて違うぞ!と言わんばかりに横からぶん殴られた気分です…(歓喜
画像にはアドリブと書いていますが、個人的にはこのきょもパート、オブリガート(対旋律)と呼んでます!(ポップスでもオブリガートと呼ぶのかわかりませんが、オブリガート大好き人間なので…)主旋律の裏で聞こえる別のメロディー、大好物です。

 

⑤ ラスト
センタージェシーの真骨頂、そして最後のハーモニー=6つの音色が最高!
前述した樹ラップの裏のほくしん&こーちのボイパも含めて、こういうこの曲の凄さを視覚的に表現したかったのですが…。良い方法が思いつかず、取り急ぎこんな感じになりました。後は読んでくださった皆さまの脳内で補完いただけますと幸いです!

 

 

ABARERO発売前に何とか、ということでまたしても突貫工事ブログになりました。
歌割りが合ってるかどうかはライブで確かめたい(多分無理)と思います!
何はともあれ、ABARERO発売がTANOSHIMIだ~!!!!!!

SixTONESの”声”について考えてみた

 

こんにちは。

 

こーち29歳の誕生日おめでとう!!さらに本人もやりたがっていた舞台への出演決定!重ねておめでとうございます!ついにSixTONESの最年長が20代最後の年となりました。にもかかわらず、年年若返っているのは気のせいか…?

 

またしてもHBD企画を何にするか迷いに迷って、「声」というタイトルのアルバムも発売されたことだし、以前の歌声分析ブログに書ききれなかったこともあったし…。ということで、一旦現段階でのSixTONESの”声”についてまとめてみようと思います!紛らわしいタイトルですが、3rdアルバム「声」の考察ではないのでご注意ください。

 

とはいえ、何か指標がないと書きにくい…ので、今回は6人の歌声=6つの音色をそれぞれ漢字一文字で表し、それに絡めて各メンバーの歌声の特徴について纏めて行きます。(新年ならともかく3月にやる企画か…?)

まあ、一度こういう図?を作ってTwitterに載せたかった、というのもありまして。SixTONESの歌声を布教する際にでも使って頂けたら幸いです。(但し、画像の無断転載はお控えください。個人で楽しむ場合やブログごと引用頂く場合、出典を掲載頂く場合はOKです)

つらつら書きましたが、ようは今の私が6人の声に対して思ってることを思うままに吐き出しますよ~ということです。私自身、楽器経験はあるとはいえ、歌に関しては完全にド素人です。内容の正否はわかりませんし、完全に的外れなことを書いている可能性もあります。それでもいいよ!というお優しい方だけ読んでいただけましたら幸いです。

なお、京ジェは以前別途ブログを書いていることもあり、他4人に比べて文量が少ないと思いますがご了承ください。以前のブログが気になる方は↓からどうぞ。

pfyukke.hatenadiary.com

 

まずは目次を付けておきますね。

 

 

ジェシー

ジェシーは漢字一文字で表すなら「包」。過去のブログでもたびたび書いていますが、包み込むような優しい声がジェシーの特徴の一つです。暖とか慈とか穏とかも候補に合ったんですが、曲調によっては全然穏やかじゃない歌い方の時もあるので除外。曲によって全然違った印象を与えるカメレオン具合からは「変」とも迷ったのですが、どんな曲調・歌い方でもジェシーに共通しているのは常に周囲を包み・巻き込んでいること、ということでこの漢字を選びました。

歌い方はカメレオンだし、メロもラップもハモリもフェイクも、日本語詞も英語詞も操れるジェシー。歌の技術は言わずもがな、加えてセンスもハイレベル。でもSixTONESの歌においてジェシーが絶対的な主役か、というとそうでもなくて。あくまで主体は音楽であり、ジェシーから湧き出た音がメンバー5人と聴衆、さらには空間をも包み込み、「SixTONESの音楽」を形作っているように感じます。

SixTONESの音楽の核でありながらも、決して独りよがりにはならない。こんなセンターが居るんだから、SixTONESの音楽は最強に決まってますよね。

 

京本大我

6人のうち一番最初に漢字が決まったのがきょも。芯のある美しい歌声を表すにはこれしかないでしょう!ということで「凛」。きょもの歌唱力については今更書く必要もないと思いますし、歌声や歌い方等の特徴についてはジェシー同様以前のブログで書いているので今回は省略したいと思います。

一つ、これまではっきり書いてこなかった特長を挙げると(似たようなことは過去にも書いていると思いますが)、きょもはSixTONESの中で一番声(歌)に感情が乗っているな、と思います。もちろん他のメンバーだって感情込めて歌っていると思いますが、きょもが一番強く感じるんですよね。曲によって歌い方を変えているから、という理由もあるのでしょうが、歌でストーリーを伝えるミュージカルで鍛えられたからかな、と。

それに加えて、きょもは歌を通して「伝える」ことを誰よりも意識しているんじゃないかな、と思います。だからこそ、根底にある想いが伝わり、胸を打つ歌声になるのではないでしょうか。

 

 

松村北斗

以前、3つの指標から6人の歌声を分類したのですが(詳細は↓ブログ参照)、

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実は他にも考えていた分析指標がいくつかありました。上手く言語化できなかったり、全員を分類できなかったりして掲載を諦めたんですが、その一つに、エネルギーの高低があります(ジェシーが曲によって変動しすぎて区分を諦めた笑)。
その中で圧倒的にエネルギーが低いのが北斗だと感じていて。エネルギーが低い、と書くとあまり良い印象じゃないかもしれませんが、北斗本人のイメージにも通じるような落ち着いたイメージです。他の表現をすると熱⇔冷や、動⇔静とも言えますね。

より具体的にイメージすると、深海の底や真っ暗な夜のような、静かで落ち着いた少し物寂しさも感じる印象です。本人同様、奥には熱を秘めているのでしょうが、北斗の声を聞いた時にはエネルギーの低さを感じます。(ちなみに高→低の順で、慎太郎きょも髙地北斗、のイメージ。ジェシーは先ほど書いた通り曲によってあっちこっち飛んでいくので判断不能。だってLOUDERのジェシーとふたりのジェシーは絶対同じ区分にならない)

そしてもう一つ「深さ」。「静」とかなり同義な部分もあるのですが、深海や暗闇は静けさだけじゃなく、底の見えない深さのようなものも感じます。この計り知れない「深さ」も北斗の特長の一つだと思っています。奥に秘めた熱があるのでは?と感じるのはこの「深さ」にも起因しているのではないでしょうか。特に「ふたり」ではこの北斗の声の深さがとても良い役割を果たしていますよね。

私はこの要素が、下ハモにとても向いているとも思っています。単純に北斗が低音が出せる、というのも間違いない理由の一つではあるのですが、落ち着いた深みのある声がSixTONESの音色に奥行きと安定感を産み出しています。

また、過去のブログで何度もきょもほくは似てる!と書きましたが、この点においては似ていません。声質自体は似てるけど、与える印象は全く違うというか。動・熱・強さを感じるきょもに比べて、静・冷・深さを感じる北斗。似てるのに似てない、というのは本当に面白いな、と2人の声を聞くたびに思います。

そして深みや静けさと同時に切なさや寂しさの印象も与える、なので北斗の漢字は「儚」にしました。本人の好みや戦略(アイドルとしての魅せ方)もあるかもしれませんが、北斗が歌いだしを担当する曲(Curtain Call、僕が僕じゃないみたいだ、わたし等)や北斗のユニット曲(ってあなた、真っ赤な嘘、愛という名のベール)はいずれも寂しさや物悲しさを含んだ曲ですよね。

 

髙地優吾

以前の音楽的コンビ論のブログでも書きましたが、ゆごしんSixTONESの中では他のメンバーとの親和性(共通点)が多く、調和しやすい声質といえます。詳細はこちらのブログ↓をご覧ください。

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親和性の観点として、声質(クリアorマット)・高さ(高or低)・スタンス(邦or洋)の3つを上げていますが、単純な声だけの調和だけで考えれば、重要なのは声質と高さの2つ。SixTONES内のコンビをこの視点から見ると、こーちは慎太郎以上にSixTONESの他のメンバーとの親和性が高いんです。(補足しますと、こーちは樹以外全員と声質もしくは高さが似ている=親和性が高いですが、慎太郎は樹・ジェシーの2人と声質・高さいずれも共通点がない=親和性が低いんです。ちょっとここでイチから説明するのは難しいので、上記に貼ったブログを読んでいただけますと幸いです。要は、SixTONES内の”声”だけ見た際には、こーちが一番他のメンバーとの共通点が多いよ!ってことです。)
だからこそ、こーちはユニゾンの中にしっかり入ってメンバー同士をつなぐ役割を担っていると思います。

さらにその親しみやすい声質は、ぱっと見(聞)ゴリゴリでとっつきにくいSixTONESの中で、SixTONESと聴衆である私たちをつなぐ役目を果たしているのかな、と思います。もちろん曲調にもよりますが、髙地の声はすぐ傍で歌っているような、そんな温かみを感じるんですよね。

この親しみやすさと誰かと誰かをつなぐ役割を表したくて「親」の漢字にしました。そして、それはこーち本人のキャラクターとも合致するな、と。(結とか繋とかも迷ったんですが、ダディだし!ってことで親に笑)

声質や声の高さ以外の観点で見ると、エネルギーとしては「静」なのに「強さ」を感じます。先程、きょもほくは似てるけど似てない、と書きましたが、そういった点でこーちはきょもとも北斗とも共通する部分がありますね。エネルギーが低(=静)な点では北斗と似ているし、強さを感じる点ではきょもと合致します。愛に咲いたおじさんがまさに「強さ」を感じるパッセージですね。
ただきょもと同じ「強さ」であっても、こーちの強さは特に”真っ直ぐで作り込まれていない強さ”だと感じています。自然体な声だからこそ、まさに自然のように強さも優しさも含んでいて、そして色んな人と調和する。こーちの声はそんなイメージです。

 

 

森本慎太郎

誰よりも動の波動を感じるし、エネルギーの強さはSixTONESイチ。でもやっぱり慎太郎と言えば、皆さんご存じキャラメルボイス!これが慎太郎の何よりの武器ですね!最近は曲調の影響もあって甘さ控えめになってきたかな?なんて思ってたら少クラのPLEASE×3が最っ高に甘くて、やっぱり慎太郎のキャラメルボイスは唯一無二のSixTONESの武器だと改めて認識させられました。ということで漢字は「甘」!ちょっと安直すぎる気もしますが、甘さを含んだ他の漢字が思いつかなくて…(蜜だとなんか違うし)

それに加えて最近の進化!ハモリが増えた、というのもそうなんですが、曲によって歌い方を変えていたり、表現の幅がCITYあたりから一気に広がったんですよね。なにより自分の声が嫌いと言っていた慎太郎が楽しんで歌っているように見えて嬉しいです!

さらに慎太郎の武器と言えば天性のリズム感。詞よりも音を重視する慎太郎だからこそ、全身でリズムと音を捉えて表現しているように感じます。このリズムや音の取り方についても過去ブログで書いていますが、ざっくり末ズと他4人に分けられると思っています。
音に合わせるこーちや、音を使って自分を表現しようとするきょもほくじゅりは、あくまで自分とは別のところに音(音楽)があって、それを活用したり、合わせたりするイメージ。一方、末ズは自分と音(音楽)がほぼイコールの存在として在ると感じています。優劣も無く、音楽を愛し愛されるジェシーと、もはや友達みたいになっちゃった慎太郎

元々持っていた甘さやリズム感に加えて、低音域でのどっしりとした落ち着きや高音域でのさらに磨きのかかった透明感など、本当にどんどん進化していると感じます。ABAREROでもその歌声が遺憾なく発揮されていて、ライブで聞くのが今から楽しみでたまりません!

個人的には吐息多めの歌い方がとても好きですね。最近だと少クラのSTAMP ITや慣声の法則のAgain(ダンス後で息切れしてやただけかもしれないけど)が該当しますが、甘さや躍動感を吐息に昇華したかのような、内に秘めたエネルギーが感じられて、これもデビュー前後の慎太郎には無かった歌い方なんじゃないかなと思います。

 

 

田中樹

エッジの効いた声、と表されることが多い樹の声。まさにその通りですし、ざらつきのある金属のような声は、ジャニーズ内でも珍しく、SixTONESの音楽をSixTONESたらしめている存在だと思います。
技術としては京ジェがSixTONESの核になっていると思いますが、所謂SixTONESっぽさ、のようなものを作りだしているのは樹の影響が大きいと思います(何なら歌だけじゃなく、見た目のイメージでも樹が果たす役割は大きい)。

ただ、ざらつき、とかエッジ、と聞くと乾いた声のイメージがあるのですが(私だけ?)、樹の声は水分を多分に含んだ”濡れた”イメージがあるんですよね。よく声(歌)の表現として使われる”ウェット”というとまた違ったイメージで、樹の”濡れた”は近づきがたいはずなのに、気になる、もう一度聴きたい、といった後を引くイメージです。(伝われ)

樹の漢字は「濡」やら「棘」やら「艶」やらとも迷ったのですが、強さもエロさも切なさも表現できる濡れた金属感(どんなイメージ?って感じですが、私の中ではこれが一番樹の声の表現としてしっくり来たので…)が欲しくて「危」にしました。ざらついた、触れたら危険な尖った声と、一度近づいたら沼にハマって戻れない危うさ、ってことです。

それからもう一つ、画像に「正確な音程」と書きました。もちろんSixTONESで音程の正確さといえばきょもですし、私も異論ありません。ただ樹はきょもと違った視点からみて、また正確な音程と言えると思っています。
具体的にどういうことかと言いますと、音程ってヘルツで表されるもので基本的にはA(ピアノのラ)=440Hz(もしくは442Hz)が基本です。じゃあ、441Hzや443HzはA(ラ)じゃないのか?というとそうではなくて、周辺の数Hzまでは同じ音とみなすことが多いですし、気温等環境によって基準とするHzを変えることもあります。Aといっても440Hzに近い精度の高いAもあれば、少~しズレてるけどだいたい合ってる!みたいなAもあるんですよね。

私はこれをダーツの的のようなイメージで把握していて。的全体がA(ラ)だとしたら、より中心部に近い方が440Hzに近く、端の方ほどピッチが怪しい。さらに言えば、的から外れたら違う音、というイメージです。

ブル(=的の真ん中)に当てられれば、音程としてはかなり正しい。少なくともソロで歌っていれば聞き手に違和感を与えることは少ないと思います。このブルに非常に高い確率で当てられるのがきょも。それも何時如何なる時・場所・状況でも。(先日の関ジャムでいきなりアカペラでImitation Rain歌ってましたが、しっかりブルに当たっていたと思います)
ただ、ダーツの的を見たことある方なら分かると思いますが、ブルは2重になってるし、それぞれ多少のスペースはあります。ブルのど真ん中に当たるときもあれば、ギリギリで収まる場合もある。きょもだってブルから外れることは稀ですが、ブル内では真ん中の時もあれば端の時もあります。
樹は、このブルのど真ん中に当てる確率がSixTONESの中でもかなり高いんですよね。

時と状況を選ばずブルに当てられる”安定感”ともいえる正確性をもつきょもと、たまに大暴投するけど、当てるときはブルのど真ん中へ当てられる樹。いうなれば、常に95点以上をキープするきょもと、赤点の時だってあるけど高得点のときは必ず100点みたいな樹。ちなみに、ジェシーは勝手に新しい的をたくさん作ってる(≒アレンジ)のでもはや別次元。

 

 

 

おまけSixTONESの歌声を楽器に例えてみた~

以前のブログでジェシー・きょも・慎太郎は書いたことがあったんですが、改めて全員のを考えてみました!異論は認めます!選んだ私ですら若干納得しきれていない部分もあったりしますので…。6人の声をとある視点で見た場合に、この楽器っぽいな、ということです。

ジェシー
以前京ジェの比較で書きましたが、弦楽器(バイオリン等の弓を使って演奏するもの)のイメージです。空間全体に音が広がり、聴衆を包み込む感じですね。

きょも
きょもはトランペットのイメージ。音が直線的に飛ぶのがきょもの声の特徴であり、真っ直ぐ聴衆へ向けられたベルを通して音が届く点が似ています。それ以外にもハリや伸びのある高音、音の強さ、華やかさ、そんなところもトランペットっぽいな、と思っています。

北斗
迷ったんだけど、クラリネット、というか木製管楽器のイメージ(not木管楽器)。柔らかいんだけど、ちょっと朴訥?な感じで、金管に比べて音量は小さく、ビブラートも弱め。でも吹奏楽においては最も人数が多く主軸となる楽器で(オーケストラではまた違った立ち位置だけど)、メイン(主旋律)もやるし、その幅広い音域を活かして支え(ベース)にもなる楽器です。そんなところが北斗っぽいな、と。音域の広さ、という点ではB♭クラリネットかなー。

こーち
楽器で表すならアコースティックギター。アコギじゃなくてもいいんですが、弦楽器を弦じゃなくて指やピック等で鳴らしてるイメージです。ジェシーと同じ弦楽器でも鳴らし方が違うので、音の響き方が全く違う。バイオリンのピッツィカートやウクレレでもいいかな。トランペットのような強く響き渡る音質ではないけれど、優しくて、特徴的で、SixTONESの中では他に出せる人がいない音色。

慎太郎
こちらも以前ブログに書きましたが、きょもと慎太郎は似てるけど違いを挙げるなら、と言った視点からトロンボーンのイメージ。ハリや伸び、強さは似てるけど、慎太郎はさらに”太さ”を感じます。音量のデカさもイメージぴったり。慎太郎最大の強みである”甘さ”を表現しきれていない気もしますが…。


エレキギター。エッジが効いた音を奏でられるといえばエレキ。唯一の電子楽器であり、6人の中でも埋もれない声質です。少し後押しがちな歌い方もぽいかなと。

 

 

過去イチまとまりのない、ひたすら思いつくままに書き連ねたブログになってしまいました…。こんな内容でも最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。正直、画像ありきでスタートしたので、考察が甘い部分もたくさんありますがご了承ください(画像の出来には割と満足してる)。また書きたいことがまとまったら、書き直すかもしれません。ご意見・ご要望等ございましたら、コメント・マシュマロ等頂けると嬉しいです!

 

 

 

最後に改めて、こーちお誕生日おめでとう!またやりたいと言っていた舞台に今年も出演決定!ということでとても楽しみにしています!(倍率高そう~関東でもやってくれないかな…)夏の夜の夢の後、歌への好影響はもちろんですが、MVなんか見てると表情もより豊かになった気がしていて、今回の舞台を経てさらにこーちがどんな進化を見せてくれるのか、期待に胸が膨らみますね。20代最後が素敵な年になりますように!

Boom-Pow-Wow!歌割り考察

 

こんにちは。

 

SixTONESSnow Manデビュー3周年おめでとうございます!!

あっという間に日が経って驚いている今日この頃。アルバム出たと思ったら「ABARERO」の話出てくるし…。トゥナSixTONESに置いていかれ気味ですが、何とか追いつこう!ということで今回は3rdアルバムのリード曲「Boom-Pow-Wow!」の歌割り考察をしていきたいと思います!

 

ついにリード曲でSixTONESらしさ全開のぶち上げソング!待ってました!! まずは聞いていただきましょう!!


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ついでにこちらもどうぞ。


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では歌割りを見てみましょう!

※『Boom-Pow-Wow!』Mayu Wakisaka作詞 / Andreas Ohn、Atsushi Shimada作曲 / Atsushi Shimada編曲
蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)
※歌詞がかなり長かったため、いつもより画像の文字サイズを小さくしています。見づらかったらすみません。

 

歌割りを見ていきますと、基本的にはソロが多くてシンプルな歌割りだと思います。その中でも印象に残ったのは、6人がそれぞれ持つ声質や特性との関連性。

Boom-Pow-Wow!に限らず今回のアルバムは個人的に感じていた6人の歌声の類似性や親和性を踏まえた歌割りが多いように思います。ほくしんユニゾンとか、ほくしんユニゾンとか、ほくしんユニゾンとか…(他にもあります笑)

※6人の声質やらその組み合わせについては、過去のブログ↓もご覧いただけますと幸いです。

pfyukke.hatenadiary.com

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上記ブログにも記載の通り、この声質や類似性は専門家でも何でもない私が勝手に感じて分類しているものですので、今回の歌割りとの合致は偶然だと思います。ただ、イチファンである私と同じことを、実際に歌割りを検討されている方も感じていてくれたのかな~なんて勝手に思って喜んでいます!

 

 

さて、具体的な話に入りますと、まずはサビ中のソロを担当する御三方、ジェシー慎太郎

これはTwitter見てると結構多くの方が同様に感じられていたようなので詳しい説明は不要と思いますが、こういった曲調を得意とする3人ですよね! 別名陽キャ3人もしくはパッパラパー軍団!(ぱっぱらぱーご存じない方はググってください。私も当時のことはよく知りません…。)私の個人的分類だと洋楽スタンスの3人です。 もうこの時点で、歌割り考えた人やってくれたな…と思っていたんですが。(そもそも冒頭からWow..を除いたソロパートはジェシー→樹→慎太郎になってて、この時点で勢いというか陽エネルギーが凄いんですよね。)

 

そこに加えて「天井ぶち破る Shout」!各サビ前・計3回出てくるこれと同じメロディーを担当するのがきょも&慎太郎。

別名:伸びのきょもしん(私が勝手に呼んでるだけ)
これは上に貼った以前の歌声分析に入れていなかった(きょもしん以外の分類が難しすぎて諦めた)のですが、きょもと慎太郎に共通する特長だと感じています。2人とも高音が得意ですし、特に高音時の声の伸びは素晴らしいと思います。なので、それが遺憾なく発揮される歌割り!最高!!(ちなみにWHIP THATの冒頭でもこの特長が発揮されてます!というか、きょもしんは高音&クリア&伸び&発声の強さといったところで共通点が多いんですよね。)

 

そして大サビ!樹(上ハモ)・こーち・きょもという、非常に珍しい組み合わせです(私調べ)。大サビと言えば京ジェ、最近では樹、下ハモで北斗、が担当することが多かったイメージですが、
こーち!!きょもゆごの声自体に高さという共通点がありますし、最近どんどん似てきている気もします。そこに加えて樹の上ハモ!!樹はファルセットになると地声とはかなり声質が変わって聞こえると感じていて、きょもゆごとの親和性も地声時に比べて高いと思います。

また、大サビではこの3人の声質が、これまでのジェシー・樹・慎太郎が牽引してきた曲調と雰囲気をがらりと変える要因にもなっていると思います。

年上トリオによる大サビ、この部分だけ曲調が全然違う、というのも良いですし、これまでSixTONESの曲をたくさん聞いてきたファンにとっては歌割り的にもこれまでとちょっと違った雰囲気になってとても興味深いと思います!

 

そしてジェシーのソロで元の曲調に戻る!そっから先はジェシーがアドリブ全開ですね。 先日のデビュー3周年イベントでのBoom-Pow-Wow!はマイクが負ける勢いでの煽り&アドリブで、さすがのジェシーでした。しかも最後の最後、Hey×5のところで北斗のアドリブもあり!Feel da CITYのWHIP THATで誰よりもシャウト(アドリブ)していた北斗にぴったりな歌割りだな~と思います。ちなみに歌割り関係ないですけど、歌番組やライブだと何故かどのパートよりも気合が入るHey×5笑。CDそこまで力入ってないのに…見るたび笑っちゃうけど、それがないと物足りなくなっています笑

あと順番前後しますが、Voiceのパートを北斗に振ったのも最高ですよね…。低音ボイスでのVoice。痺れます。

 

今回の曲もかなりハモリが入っているんですが、正直わかりません!笑 基本、音源に入っていて歌番組やライブでは歌ってないんじゃないかな。ソロパートは各メンバー本人かな~と思います(こーちのパートとか、かなり本人っぽい。慎太郎感も否めないけど)。なので画像には全く反映させていませんが、ご了承ください。

あと(oh no)とかの部分、1番はゆごじゅり、2番はしんじゅり感が強いんですが、ハッキリしないので(2番なんて直後に慎太郎ソロパートあるし)全員ユニゾン扱いにしています。

 

 

 

先程書いたように、今回のアルバム「声」はそのタイトルにふさわしく、歌割りも非常に考えられているなと思います(何様だよ…すみません)。これまでの曲だって当然考えられた歌割りですが、初期に比べてどんどん”曲”そのものに対してどんな歌割りが良いか、という視点で決められるようになっているんじゃないかと感じています(以前は力量やプロモーションの観点もかなりに入っていたと感じます。もちろんそれも非常に重要なんですが)。

どこまでブログに出来るか分かりませんし、あくまでプロでも何でもないイチファンによる語りですが、極力その素晴らしさをお伝えできたらな、と思います!!

 

さて「ABARERO」どんな曲だぁ~??

SixTONESライブレポ【慣声の法則 1/6昼】

こんにちは。

SixTONESの3rdアルバム「声」発売&ハーフミリオン達成&慣声の法則の横アリ7公演完走&ドーム公演決定おめでとうございます!

 

幸運なことに1/6の横アリ昼公演に参戦できましたので、以下にレポという名の備忘録をしたためたいと思います。なお、私の脆弱な記憶力と稚拙な表現力により昨年同様大した内容は書けませんがご容赦くださいますようお願いいたします。(メモろうと思ってポケットにペンとノートを忍ばせておりましたが、全く出番はございませんでした。)

こんなブログでもTwitterのアンケートで読みたいと言ってくださった方、ありがとうございます!ご期待に沿えているか分かりませんが、少しでも楽しんで頂けましたら幸いです。

 

 

さて、今回の「慣声の法則」、自名義は全滅。心優しき友のお陰で参戦することができました…!席はスタンド(横アリの場合3階席)上手バクステ側。前回はアリーナ(2階席ですが、私の席はほぼ外周と同じ高さ)で下から仰ぎ見る形でしたが、今回は上からで、どちらも違った良さがありますね!席自体は去年よりステージから離れてましたが、スタトロはほぼ目の前で、SixTONESの顔をよく見ることができました!

本当に友よありがとう…!

 

 

では、ここからはセトリ順に思ったこと・感じたことを書いていきたいと思います。ネタバレを多分に含みますので、ご注意ください。また、ライブでぶち上がったテンションのまま書いているので、かなり口が悪い部分もあります。苦手な方は自衛してくださいね!

 

よろしいでしょうか? Are you ready?

 

 

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